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yh氏の日記

主に買った本を、メモがてら、ずらずら書いていきます。他に言葉集めなど。過去記事鋭意編集作業中。

今日行った店

■今日行った店。

 

a)ナツメ書店にて。→初入店、本購入無し。

 

***

 

 2階の食堂に行ってみたところ、行ってみたいと思っていたa)の店舗が同じ建物の1階にあったので、運良く初入店が叶った。靴を脱いで入るお店。古本もわずかに置いてある。本は購入は無かったが、贈答用の子ども用靴下のセットを購入。良い買い物ができた。

今日買った本

■今日買った本。計7037円。

 

a)本々堂にて。→初入店。

1・長沢和俊『日本の探検家』早川書房 ¥300

2・アンリ・ボスコ、天沢退二郎訳『シルヴィウス』新森書房 ¥1000

3・ブルノー=ホルスト=ブル、ヤーヌシ=グラビアンスキー・絵、前川康男訳『ねこねここねこ』偕成社 ¥300

 

b)大橋文庫にて。→営業日でなかったのか入店できず。

 

c)ブックオフ大橋駅西口店にて。→初入店、本20%OFFセールをやっていた。

4・ジョージ秋山『銭ゲバ(下)』幻冬舎文庫 ¥86

5・三宅忠明・再話、荻太郎・画『スコットランドの昔話 かじやとようせい』福音館書店 ¥240

6・中川正文、太田大八・絵『つきよのばんのさよなら』福音館書店 ¥240

7・内田莉莎子、ワレンチン・ゴルディチューク・絵『ウクライナの昔話 セルコ』福音館書店 ¥240

8・加古里子『だいこんだんめんれんこんざんねん』福音館書店 ¥80

 

d)ブックオフ福岡野多目店にて。→初入店、本20%OFFセールをやっていた。

9・ジョージ秋山『銭ゲバ(上)』幻冬舎文庫 ¥86

10・森雅之『追伸 二人の手紙物語』バジリコ ¥288

11・小沼丹『更紗の絵』講談社文芸文庫 ¥608

12・小沼丹『珈琲挽き』講談社文芸文庫 ¥728

13・野田宇太郎『新東京文学散歩 上野から麻布まで』講談社文芸文庫 ¥248

14・大塚勇三・再話、渡辺章人・画『パプア・ニューギニアの昔話 まじょのひ』福音館書店 ¥86

15・清水たま子、竹田鎮三郎・絵『メキシコ・ミステカ族のお話 チャマコとみつあみのうま』福音館書店 ¥86

16・馬場のぼる『11ぴきのねことぶた』こぐま社 ¥240

17・松谷さやか訳、オリガ・ヤクトーヴィチ・絵『ウクライナ民話 かものむすめ』福音館書店 ¥200

18・趙朝勲・再話、関野喜久子訳、徐喚民/趙朝勲・絵『中国満族の民話 ゆうかんなアジク』福音館書店 ¥200

19・西内ミナミ、和歌山静子・絵『のんびりおじいさんとねこ』福音館書店 ¥280

20・中川正文、梶山俊夫・絵『ごろはちだいみょうじん』福音館書店 ¥86

21・パスカル・アラモン、矢川澄子訳『どうぶつたちのおめしかえ』福武書店 ¥86

 

e)ウィンズにて。→初入店。

22・大熊規矩男『日本のタバコ』現代教養文庫 ¥250

 

f)ブックオフ福岡粕屋店にて。→本20%OFFセールをやっていた。

23・ロアルド・ダール、ラルフ・ステッドマン・絵、中村妙子訳『ミルデンホールの宝物』評論社 ¥408

24・水原洋城、木村しゅうじ・絵『けんか にほんざるのくらし』福音館書店 ¥240

25・恋川笑山・葛飾北斎他画、安田義章・監修、佐野文哉訳『秘蔵の名作艶本第5集 旅宿のおんな』二見文庫 ¥86

26・鈴木春信・山東京伝他画、安田義章・監修、佐野文哉訳『秘蔵の名作艶本第10集 花見のおんな』二見文庫 ¥86

27・溪斎英泉・鈴木春信他画、安田義章・監修、佐野文哉訳『蔵出し傑作秘本第1集 秘宴のおんな』二見文庫 ¥86

28・北尾重政・円山応挙他画、安田義章・監修、佐野文哉訳『蔵出し傑作秘本第5集 密戯のおんな』二見文庫 ¥86

29・永井豪・横山光輝・手塚治虫・山上たつひこ・上村一夫・佐々木マキ・つげ忠男・矢口高雄・石ノ森章太郎・勝川克志『コミック1972 時代を撃ち抜くトリップアンソロジー』徳間文庫 ¥44

30・近藤ようこ『遠くにありて』小学館文庫 ¥43

 

***

 

 書きかけ。

 1:新書サイズのハヤカワライブラリ。

 2:

 3:さまざまな表情を見せる猫のワンシーンに短文を添えて贈る画集のような絵本。函入りというのが珍しい。偕成社の新訳絵本シリーズの他作品の函入りはまだ見たことがない(目についていなかっただけか?)。

 4,9:読みたかったジョージ秋山の漫画。先に下巻が見つかって、同じ日のうちに上巻も見つかったので一安心。人物描写が簡潔な分、想像力で鬼気迫る心情を補完して読んでいく必要あり。破滅的な漫画で、1970~1971年に連載されたということだが、この時代の薄暗い感じがひしひしと伝わってくる。『アシュラ』も読んでみたくなった。

 5:おんどりの鳴き声で妖精たちを蹴散らす場面あり。夜明けを告げる鳴き声は、悪魔祓いのような力も確かにありそう。

 6:20の作者と同じかたが本文を書いている。やはり方言のような癖ある本文が良い。きっとそういうことやったんやろ、と納得して秘密を胸にしまうたろう。自分だけが分かっていればそれでいい。

 7:『わらのうし』の緻密な絵に唸ったワレンチン=ゴルディチューク氏による絵本。表紙と最後のページを除いて、全て見開きの絵になっていて、それで細緻な絵であるから、ものすごく見応えがある。この日、17のウクライナの絵描きの絵本をもう一冊買っているが、そちらも細やかな絵で、こういった絵の伝統がウクライナにはあるのだろうか。

 8:仕事がら、断面解析は故障解析の基本だよなあと思いながら読んだ。

 10:長距離恋愛譚。手紙のやりとり、読みながら照れてしまうけれどとっても良い。電話もあるけど、距離の取り方がまたちょうど良い。森雅之作品をもっともっと読んでみたくなった。

 11:

 12:

 13:

 14:こどものとも世界昔ばなしの旅10。ひというのは火のことだった。一種の由来譚なのだが、火を魔女から盗んでくる間に、なんと3つもの生き物の姿に関する由来が説明されていて、実に面白い話。駅伝好きにもおすすめできそう。

 15:こどものとも世界昔ばなしの旅5。ミステカと聞いてアステカに似ているのかなと何となく推測していたけれど、ネイティブ・アメリカン的な話で、図柄はアステカっぽい感じがあり、両者が混交したような雰囲気を持つ民族のようだ。作者も絵描きもメキシコのオハカ市在住とのこと。

 16:三びきのこぶたを意識したストーリィと思う。11ぴきのねこたちは、台風に吹き飛ばされるような家を建てた。

 17:こどものとも世界昔ばなしの旅3。行きたくなくても行かなければならない。なんとも切ないお話。つるのおんがえしのウクライナ版で、言わばかものおんがえし。絵が素晴らしく美しい。絵を描いたのは女性。

 18:こどものとも世界昔ばなしの旅15。趙朝勲は、ジャオ・チャオシュン、徐喚民は、シュ・ホァンミンとふりがなが振ってある。表題も字体が何だかおどろおどろしい。ぎりぎりどうにか村人たちを助けたアジクの、ギリギリの正義の勇者像に親近感が湧く。最後、ふじのつるはどこへ行ってしまったのだろう。

 19:2005年7月1日特製版第2刷のもの。のんびりおじいさんののんびりした感じを和歌山静子さんのぼわっとした太い線でよく表現してある。のんびりでも、着実なところは、仕事のできるおじいさんだと思った。最後の奥付ページの、猫の横寝した絵が好き。

 20:五郎八大明神とはお稲荷様ではなくてお狸様のこと。方言の強い本文が面白い。狼少年みたいに、五郎八の(てんご)いたずらも、しまいには勘違いされて、体を張って村人の危機を救うことになる。

 21:シロクマが白い姿であるのは、雪と氷の国で目立たないようにそうなっているなど、その動物が住む場所やそのほかの理由で、今の見た目になっていることをそれとなく教えてくれる本。おめしかえは、衣装替えのことなのだけど、本書をぱっと目に入れた時に、おしめ替えと誤解してしまった。鯨の口が、ジッパーに見える。

 22:たばこのパッケージデザインがたくさん拝めるのが良いなと思って買った。カラーページもわずかだがある。明治大正や昭和初期の小説にはよくたばこが銘柄名で登場するので、こういう本があるとちょっと辞書的に使える。

 23:透明な函入りの豪華本。ラルフ・ステッドマンはどこかで聞いた名前だなと思ったら『つきのはなぞの』の絵を描いた人だった。ときどき文字のない絵だけの見開きのページがあって、やっぱり迫力がある。イギリスはミルデンホールという土地でローマ時代の銀食器を掘り当てた農民の実話。宝物は大英博物館に収蔵されているそうだから、一度現物を見に行ってみたいものだ。発見当時のエピソードも解説されているかもしれない。

 24:動物園にいろいろな動物がいるけれど、最も見飽きないのは猿山の猿たちだと思う。この本を読んでいてそのことをはっと思い出した。

 25~28:収集中の文庫の艶本シリーズ。

 29:個人的には佐々木マキの作品が読めるところに価値あり。上村一夫の収録作は「同棲時代」から第8話のみということで、これはあえて通しで読んでみたいと思っているから、本書では読まずに飛ばした。勝川克志という漫画家はこれまで知らなかったが、1970年代あたりから活躍を始めたかただと知って、俄然興味が湧いてきた。勝川克志が1973年(頃?)に出した同人誌『伐折羅 第3号』に書いたという「しっかり柳くん」という読み切り漫画がとても気になる。あとは、同氏がデビューしたという「ヤングコミック」も入手したいところ。●これはあとで何号なのかちゃんと確認しておきたい(1976年の春頃の号のはず)。

 30:カバー袖に全3巻と書いてあるのは誤植。これは同作者の別作品『ルームメイツ(全3巻)』をコピペしてしまったものだと思われる。新潟の女性が、東京で大学生活を満喫した後、就活で思うようにいかず地元に帰ってきて高校教師になってあれこれくすぶる話。ありがちな雰囲気が、妙に読ませるなあと思う。

今日買った本

■今日買った本。計7156円。

 

a)ブックオフ福岡トリアス久山店にて。→本20%OFFセールをやっていた。

1・アイリーン・ハース・作/絵、内田莉莎子訳『わたしのおふねマギーB』福音館書店 ¥86

2・峰村勝子・作/絵『しんりんてつどう』福音館書店 ¥240

3・広野多珂子・作/絵『おひさまいろのきもの』福音館書店 ¥86

4・マクシム・ゴーリキー、ズデネック・ミレル・絵、木村有子訳『まぬけのイワン』プチグラパブリッシング ¥160

5・クロード・ベッシー、前田允訳『オペラ座の子供たち』新書館 ¥86

6・新川和江・詩、野見山暁治・画『これはこれは』玲風書房 ¥86

 

b)TSUTAYA BOOK GARAGE福岡志免にて。→初入店、¥108商品を除く全品20%OFFセールをやっていた。

7・石井桃子/川野雅代・作、中谷千代子・絵『かえるのいえさがし』福音館書店 ¥108

8・アリス・マクラレン、バーバラ・クーニー・絵、北村太郎訳『すてきな子どもたち』ほるぷ出版 ¥108

9・ミラ・ギンズバーグ、ナンシー・タフリ・絵、宗方あゆむ訳『おがわをわたろう』福武書店 ¥412

10・高橋裕・監修、加古里子・画/構成、緒方英樹・文/編集『水とたたかった戦国の武将たち 武田信玄・豊臣秀吉・加藤清正』全国建設研修センター ¥164

11・ユリー・シュルヴィッツ、瀬田貞二訳『よあけ』福音館書店 ¥172

12・エズラ・ジャック・キーツ、木島始訳『マギーとかいぞく』ほるぷ出版 ¥518

13・加古里子『かこさとしからだの本2 たべもののたび』童心社 ¥172

14・北川民次・文/絵『うさぎのみみはなぜながい』福音館書店 ¥302

15・甲斐信枝、森田竜義・監修『ぼくはたね たびをするたねのはなし』福音館書店 ¥345

16・平山和子『ねっこ』福音館書店 ¥302

17・金井恵子、増井光子・監修『らいおん』福音館書店 ¥302

18・日浦勇、高橋清・絵『おみやにいったらむしがいる』福音館書店 ¥302

19・得田之久・文/絵『あわててにげた』福音館書店 ¥259

20・ミレナ・ルケショバー、ヤン・クドゥラーチェク・絵、竹田裕子訳『おんなのことあめ』ほるぷ出版 ¥432

21~29・中里介山『大菩薩峠 9,10,12,15~20』ちくま文庫 各¥108

 

c)ブックオフonlineにて。¥1542

30・オルダス・ハクスリー、バーバラ・クーニー・絵、神宮輝夫訳『からすのカーさんへびたいじ』冨山房 ¥548

31・東君平『くんぺいごしちごアフリカえほん』サンリオ ¥198

32・東君平『どうぶつさん くんぺいあかちゃんえほん』瑞雲舎 ¥298

33・あまんきみこ、北田卓史・画『山ねこおことわり』ポプラ社 ¥498

 

***

 

 正月の割引セールということで、もう記事にはあえて書かなかったが年末に下見しておいたa)へ、開店と同時に行って、目をつけていたものだけさっと購入。それから続けて行ってみたb)は、新聞の折り込みちらしで今朝その存在を知った店。在庫数がすごくて、中古本の棚を全部は見ることはできなかった。b)では税抜き価格で価格表示してあるために、20%OFFになっても、実際にはその表示の(1-1.08*0.2=)13.6%OFFにしかならないので、a)のセールに比べて何だかお得感が少ない。c)は、先日注文していたのが届いたものだが、実際には昨日届いた。

 1:マーガレットの愛称がマギー。水彩の鮮やかで美しい絵で、全ページカラーでないのがもったいない。想像力で航海ごっこする話。

 2:白黒の鉛筆画。駅長さんをしているのが地元人風なところがいい感じ。

 3:盲目の少女が主人公。写実的で美しい絵で、画面にみとれる。お母さんの頑張りに涙腺を刺激される。

 4:イワンの馬鹿などの題でも知られるゴーリキーの短篇を絵本化したもの。最後の最後で(勇敢な)オドロカンという名前のにわとりが出てきて、今年は酉年だけに嬉しかった。

 5:オペラ座のバレエ学校の生徒たちを写真で紹介しながらカリキュラムを説明していく本。クラシックバレエ以外の踊りも多く教えている。

 6:『四百字のデッサン』を読んだばかりの野見山暁治氏の絵が拝める詩画集ということで買ってみた。抽象的な絵で、正直深く感じることができなかった。新川和江氏の詩は、相変わらず分かりやすく、強度がある言葉だ。

 7:強面の蛇が一番優しいところがミソ。

 8:著者がかつて遊んでいたロクサボクセンという町で、子ども時分の遊びの様子を再現した絵本。かつてお家ごっこをしたときに並べた石が50年後に行った時にもまだ残っていたという話から、私も歩荷訓練で石を背負ってよく登った山の山頂に、まだあの石があるだろうかと懐かしく連想した。

 9:ロシアの民話をベースにした話らしい。めんどりとひよこたちが、怖い夢を見て、それから逃げるために、アヒルの協力を得て、おがわをわたる話。ちょっと飛躍した筋が、面白い。左のページの左下隅に小さなシルエットの絵が添えてあって、中の絵の登場物と関係があるようなないような。そのあたりを考えて読んでも良いと思う。

 10:土木の絵本シリーズの未読のもの。土木技術特、に治水技術に優れた三人の武将の業績を追うのだが、よりあとに紹介される武将ほど技術的に進化している。加藤清正肥後国の仕事には目を見張るものがある。

 11,20,31:行商用。

 12:こおろぎの入った虫かごごと、かいぞくに盗まれたマギーが仲間とかいぞくを追う話。かいぞくは、最近越して来た少年。水彩と布を切り貼りしたり、黒塗りのシルエットを使ったりした絵(他の手法も混じっているかも)で、情感たっぷりの画面が広がっている。それにしても、同じ日にマギーという少女が主人公の絵本が2冊も見つかるとは偶然だった。

 13:食べ物にとっては、人の体の中は、遊園地のようなもの。アトラクションの連続。

 14:虎とワニと猿を兎が殴り殺すのがさらっと書いてあるけれど残酷。賢すぎる上に欲深すぎると、もう神様くらいにしか、たしなめられないかも。「れんげぶんこ」の判が捺してあった。私設文庫だろうか。

 15:おなもみとその類の話かなと思ったら、水に浮いて運ばれる種だったり、鳥に食べられて運ばれる種だったりも紹介される。

 16:16~18は、全て1984年4月2日特製版かがくのとも第1刷のもので、状態も同程度なので、同じかたが売ったものだと思う。草花や木の根っこの地中断面図をずらずらと見せてくれる本。アリの巣や、甲虫の幼虫なども地中に描かれていて、目をあちこち走らせる楽しみがある。

 17:金尾恵子さんの未読未所有絵本。らいおんは、狩りをするのは主にメスだという。意外。

 18:境内に入って、どんどん本堂に近づき、それから周辺を見て、夜になってまた行くと、という風に、お宮のあちこちを時間と空間を変えながらつぶさに見ていって、都度そこにいる昆虫を紹介していく。ライブ感があって良い。

 19:奥付に「置塩」という蔵書印が捺してあった。かなり珍しい苗字と思う。蜂たちが読者側に向かってわっと飛んでくるシーンは、映画の一場面みたいに迫力がある。

 21~29:収集中の文庫小説。コンプリート間近。

 30:一年間毎日一つ卵を産んで実はいつも蛇に食べられていたカラスの夫婦のショックはいかほどだろう。

 32:君平さんの未所有絵本。ベジーエイジから出ていた本を瑞雲舎で復刊したものだが、瑞雲舎は10の本も復刊しているし、復刊に力を入れている出版社なのかもしれない。特にオチもないけれど、どうぶつさんたちの可愛らしさを堪能できる一冊。象の絵が珍しい。

 33:『車のいろは空のいろ』の中の短篇の原作だかスピンオフだかした一篇の絵本。空色の車が出てきた時点で、おやっと思ったらそういうことだったみたい。

今日買った本

■今日買った本。計868円。

 

a)ブックオフ福岡福重店にて。

1・笠野裕一『ぼくのながぐつ』福音館書店 ¥108

2・与田準一、渡辺三郎・絵『おむすびころりん』偕成社 ¥360

 

b)徘徊堂六本松店にて。→店舗休業日で入店できず。

 

c)コトリノ古書店にて。→初入店。

3・矢間芳子、森田竜義・監修『すみれとあり』福音館書店 ¥400

 

***

 

 友人に会いに西区の方へ行き、昼食を一緒して解散した後a)へ。『せっかちまじょのネル』ほか、珍しい絵本も結構あったけれど、状態に満足できず購入できず。b)へは上村一夫の未所有漫画がないかどうかを目的に寄ったのだが、お休みだった。広島の古本市に出店している影響か。一店くらいは初入店を果たしたいと思って向かったc)は鳥の本が充実している古本屋。入り口付近改装中だったけれど入れてもらえて感謝。

 1:長靴を履いて歩くといろんな音が出る。それを楽しむ絵本だけれど、なぜかニワトリが常にぼくと一緒に出演している。来年の干支なので、ある意味ちょうど良かったかも。

 2:むかしばなし絵本は、ぱっと見の絵の印象で購入を決めることが多いけれど、この渡辺三郎氏の絵は、ぼわんとしていてとっても和む。着ている服が、おじいさんは縦縞、おばあさんは横縞になっている。善い夫婦も悪い老夫婦もそう。

 3:すみれとありの共生関係を説明する絵本。すみれが種を弾けさせることができるとは知らなかった。

今日買った本

■今日買った本。計100円。

 

a)一色文庫にて。→移転後初入店。

1・吉岡勇『芭蕉を歩く 奥の細道』駸々堂ユニコンカラー双書 ¥100

 

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 フェリーに乗る時間まで少し余裕があったので、移転以来行けていなかったa)へさっと寄る。100円均一の棚が充実していて驚きつつ、一冊購入。自宅周辺のことにも触れられていそうなので、それが購入の決め手。

今日買った本

■今日買った本。計3260円。

 

a)古書キリコにて。→初入店。

1・ジュリアン・グラック、天沢退二郎訳『大いなる自由』思潮社 ¥700

2・奥田継夫、米倉斉加年・絵『さくらさん、おばあさんになる』冬樹社 ¥500

3・ピエール・ド・ロンサール、井上究一郎訳『ロンサール詩集』岩波文庫 ¥300

 

b)みつづみ書房にて。→みつづみ書房の一箱古本市最終日だった。初入店。

4・スギヤマカナヨ『チューチューチュー』福音館書店 ¥50 rokumei books & papers

5・湯川秀樹、市川亀久弥・聞き役『天才の世界』知的生きかた文庫 ¥200

 

c)suruga屋にて。

6・谷井建三『ふねにのった』福音館書店 ¥100
7・ツイヴァナ・ブルリッチ-マジュラニッチ、ツヴィエタ・ヨブ・絵、中島由美訳『巨人レーゴチ』福音館書店 ¥100
8・戸川昌子・原作、岡崎英生・脚色、上村一夫・画『淫花伝1 阿部定(上)』K&Bパブリッシャーズ ¥1000
9・永井豪『あばしり一家 1』角川文庫 ¥310

 

***

 

 帰省を始める。今日は新大阪泊なのだが、休憩と時間調整がてら、2軒の初入店を狙ってどちらも成功。a)は、おそらく2011年の大阪天満宮境内の天神さんの古本市で出店されていて知った古書店で、私の欲しい本がたくさん出品されていたことからいつかぜひ行きたいと思っていた。親しみやすい店主が在中で、店内にあげてもらい、愉快な話をたくさん拝聴して、楽しい時間だった。実はまず旧住所に行ってしまったのだが、そこは歯医者になっていた。b)は、イベント最終日というのが気になって覗いたお店。一冊はそのイベントで出されていた本を買った。もう一冊は、店舗の古本だったのだが、値札が付いていなかったので、レジに持って行くと、値段をパッとつけてくれたので、その潔さも好印象。畳の座敷の店内はくつろげる空間だった。c)は、自宅受け取りができないこともあって、実家に配達されるよう手配したものだが、それが本日届いたとの連絡があったので、ここに記しておく。ちなみに昼食は、絹延橋うどん研究所というお店へ行ったのだが、こんなお店がもし実家の近くにあったら、帰省のたびに必ず通うだろう。食べるときっと元気が湧く、そう思わせる料理で満たされたお店。

 1:1973年5月21日第1刷発行のもの。その後、同じ訳者による改訳新版が出ているみたい。

 2:米倉斉加年氏が絵を描いている本で、実際に見るまで本書を知らなかったもの。こういう発見が古本屋で棚を見ている時の大いなる楽しみ。今日一番の収穫はこれ。読了。さくらという名の発明家のおじいさんが、自分の開発した薬でおばあさんになる話。一応児童文学ということになろうが、きわどい表現がたくさんあって、あとがきによると出版に際しては苦労があったようだ。扉絵の米倉氏の走り書き「イワシの美味さがわかる人こそが詩人だ」。

 3:今は昔、2011年11月に小さな花というカフェで閲覧用の本書を見かけて、ずっと気になっていた本。5年越しに入手叶った。

 4:こどものとも0.1.2.の一冊。スパゲティを食べるときなどチューチューといった擬音が使われる場面が、いろいろ。輪郭くっきりの絵が好みで、購入を即決。

 5:調べてみると、これは正編で、同じ文庫から続編と続々編が出ているようだ。天才を語る湯川秀樹という天才(クリエイティブ・マイノリティ)をあぶり出す対談。聞き役の意地悪さが、本書を面白くしたと思う。ところで、ぼろくそを、ぼろんちょんというのは関西の傾向か。以下印象に残ったところをメモ。1つ、自己顕示欲は誰にでもあり一概に否定できるものではなく、いかにコントロールできるか、どこに向けていくかが問題。2つ、天才は同時代的に評価する困難さがある、というのは評価者の凡庸が目立ったり、やっかみ・嫉妬が混じるから。時間的あるいは空間的に離れると、評価しやすくなる。例えば、日本ではしばしば有名人が死ぬと、その人を良く言う声が上がるもの。3つ、空海が作ったいわば帝国大学である綜芸種智院(しゅげいしゅちいん)では、仏教を学ぶのに、道人(お坊さん)に伝授してもらうことと学者(俗博士)に教授してもらうこととそれぞれをカリキュラムに取り入れている。聖俗それぞれから学ぶということ。

 6:行商用。ちなみに明日船に乗る予定。

 7:著者名のブルリッチとマジュラニッチの間の文字はハイフン。クロアチアの児童文学作家で、クロアチアアンデルセンと呼ばれるそうな。同氏の他作品が2作紹介されているが、1つ目「漁師パルンコ」は、例えば成文社から2006年に出た、飯島周/小原雅俊 ・編『ポケットのなかの東欧文学 ルネッサンスから現代まで 』に収録されている。2つ目の「斧の子トポルコ」は邦訳されていないようだ。ツヴィエタ・ヨブ氏については、紹介文も無く、よくわからないが、波線を多用した幻想的な絵で素晴らしい。髭や髪、煙とか波の描き方が特に好み。題字・装丁は、スズキコージ。『三コ』みたいに、村の子どもたちを救うために一肌脱ぐ巨人レーゴチだが、人間に振り回されこき使わされて疲れたのか、また一人暮らしをしていた廃墟の城に戻っていく。

 8:上村一夫の未読未所有作品。下巻未入手。

 9:収集中の漫画。これで全5巻揃った。年明けから読み始めたい。

今日買った本

■今日買った本。計1350円。

 

a)bookendsにて。

1・永島慎二『幻想冒険漫画 一郎くんの長い旅』青林堂 ¥800

2・八島太郎『あまがさ』福音館書店 ¥250

 

b)45cafeにて。

3・中村柾子、中島睦子・絵『りんごたべよう』福音館書店 ¥250

 

***

 

 年末なので、a)で売ってしまいたい本を持って行き、手にしたお金でまた2冊購入。b)では、みかん農家さんが行商に来ていたので、みかんを数種買い込んだ。古本は、ひらすま書房の本を一冊購入。

 1:挿絵入り児童読み物といった感じの作品。元々は進研ゼミ「チャレンジ」に掲載していたものらしい。夢オチなのだが、途中の展開速度は、良いペースを持続していて、一気に読める。旅は一度行ったところも行ったり来たりするので、こうして単行本化されて一気読みできるのはありがたい。

 2:初めて買ってもらったあまがさを使いたい子のお話。恵みの雨はいつ降るか。

 3:切り貼りした紙で描かれたりんごの絵。螺旋状に剥いた皮がひっくり返っているところなどとってもいい感じ。

今日買った本

■今日買った本。計0円。

 

a)K氏より。

1・正木高志『生命平和』ふくしま文庫 ¥0

 

***

 

 K氏よりこれを読んで感銘を受けたという1をいただいた。税抜定価¥100の冊子。正直言って理解しがたい文章であったが、私と対象という二元論で進んできた文明を、非二元論で打破しようというようなことが書いてある。一人一人の人間がそれぞれ葉ならはもっと大きな樹のようなものがあって、これを意識せよ、ということらしい。

今日買った本

■今日買った本。計1852円。

 

a)ブックオフonlineにて。
1・辰巳ヨシヒロ『TATSUMI Definitive Collection of YOSHIHIRO TATSUMI』青林工藝舎 ¥298
2・曽田文子『サーカスへいったねこ』講談社 ¥498
3・ジーン・ウルフ、フリッツ・ライバー他、若島正・柳下毅一郎・谷崎由依・秋津知子・伊藤典夫・渡辺佐智江・原啓介訳、若島正・編『モーフィー時計の午前零時 チェス小説アンソロジー』国書刊行会 ¥948
4・匿名作者『禁断叢書4 逆光の部屋 ある美少女の回想』河出文庫 ¥108

 

***

 

 先日a)で注文した本が本日届いた。a)ではそろそろ、何か欲しい本が入荷した時に、送料無料にするための適当な本が見当たらなくなっている。

 1:がさがさした装幀で、あえて作品発表当時の時代を感じさせる。本書は残酷かつ終わり方がぶつっと切れているために余韻ある短篇揃い。辰巳ヨシヒロについては、あまり作品を読んでいないけれども、「人生なすび」という作品が今最も気になっている。

 2:最高に気に入っているねこの絵本。

 3:チェス好きなので、チェス小説アンソロジーということで飛びついた。ちょっと背ヤケしているのが残念。まえがきは小川洋子で、帯には羽生善治が言葉を寄せている。残りの作者をここにメモしておくと、ジャック・リッチー、ヘンリイ・スレッサーフレドリック・ブラウンロジャー・ゼラズニイ、ヴィクター・コンストキー、ウディ・アレンジュリアン・バーンズ、ティム・クラッベ、ジェイムズ・カプラン、ロード・ダンセイニ。妖とチェスを打つロジャー・ゼラズニイの「ユニコーン・ヴァリエーション」。ウディ・アレンの、往復書簡による噛み合わないケッサクのチェスには、笑いが止まらない。非SFで、最も直球的に痛切なのは、ティム・クラッペ「マスター・ヤコブソン」。

 4:禁断叢書の唯一の未所有巻。これで全巻揃った。幼い時分より男を手玉にとる才に長けた美少女が、最後は気になっていた男性と一緒に、年配男性の主人に仕えていく話。

今日買った本

■今日買った本。計1390円。

 

a)ブックオフ魚津店にて。

1~4・永井豪『あばしり一家 2~5』角川文庫 各¥347.5

 

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 毎週火曜日がa)でのポイント2倍デーになったようなので、今日火曜日であるから、以前目をつけていた本1~4を購入。全5巻なので、残りの第1巻はまたどこかで探そう。

今日買った本

■今日買った本。計1408円。

 

a)ひらすま書房にて。

1・マキシン・クーミン&アン・セクストン、イーヴイン・ネス・絵、長田弘訳『ジョーイと誕生日の贈り物』みすず書房 ¥400

 

b)ネットoffにて。

2・加古里子『ぼくのハはもうおとな』フレーベル館 ¥480

3・蜂矢英彦『心の病と社会復帰』岩波新書 ¥100
4・古谷三敏『寄席芸人伝 11』小学館 ¥428

 

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 a)でトークイベントがあったので行ってきた。イベント開始前に1冊購入。b)は本当は昨日届いたもの。ネットで買った本だけの記事は、どうも恥ずかしいので、できる場合はこうして他の記事に混ぜてしまうようにしたい。

 1:詩人が贈る絵本シリーズの未読作品。文字の量が多く、読み物としてかなりしっかりしていそうな印象。読了。自由になりたい、しかし与えられた役割を果たさなくてはという義務感もあり、「誕生日の贈り物」の葛藤が心に痛切に迫ってくる。

 2:六歳臼歯(きゅうし)の重要性について、よく分かる絵本。この歯のシリーズは、全部で3冊から成るらしい。

 3:精神障害者リハビリテーションを専門とする著者の新書。2017年3月31日読了。気になったところをメモ。p.99、精神病院では少ない職員数で大集団の入院患者を扱おうとすれば、指示的にならざるをえない。患者の方でも指示されてそれに従うことに慣れて、入院期間が長引くにつれて、やがては自分で考え、自ら判断し、自発的に行動するという自律性を失ってしまう。入院患者によらず外来でも通院が長引けばそうなりそうだし、他の世界でも似たようなことがありそうだ。p.156、チーム精神医療がラグビーに似ているという論のところでの、箇条書きされている一項目に、球を持ちすぎてはいけない、というのがある。球とは治療社が患者から得た情報のこととしてあるが、これもやはりチームで事を成す上で重要な指摘だと思う。p.183、精神病で入退院を八回繰り返した患者の発言が要旨としてまとまっていて、これが大変説得力があり、胸を打つ。1993年に書かれた本だが、現在の精神病リハビリテーションの状況は、さらにどの程度まで改善されてきたのか気になる。

 4:収集中の漫画の唯一の未所有巻。過去に一度揃えたことがあったが、遂にもう一度全く別の個体で揃えることができた。

今日買った本

■今日買った本。計1264円。

 

a)ヤフオクにて。
1・『月刊明星 1972年1月号』集英社 ¥300 漫画雑誌切抜き
2・『平凡 1970年6月号』平凡出版株式会社 ¥300 漫画雑誌切抜き
3・『サンデー毎日増刊 劇画&マンガ第3集 1970年8月7日号』毎日新聞社 ¥664
4・『Mr.Action! 1974年9月号』双葉社 ¥664 漫画雑誌切抜き

 

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 数日前に落札した商品がそれぞれ届いた。1と2は、一括で出品されていたもの。全てクロネコDM便で届いたのだが、1~3は実際は昨晩届いたもの。4も昨晩配送予定だとWebで配送状況確認していたのだが、なぜかその日中に届かず、今晩になって届いた。クロネコDM便の配達員は、なぜだか夜にしか配送してくれないし、アルバイトなのか、とても応対が悪い。顔を合わせずに受け取れないものかと思う。日中の、クール便の配達員は社員なのか、とても愛想が良く爽やかで好きなのだが。

 1:上村一夫の単行本未収録の読み切り短篇「花ノ音」を収録。実際に届いたのは、その短篇だけの切り抜き。少女のフラジャイルな性を材にした話。

 2:上村一夫の単行本未収録の読み切り短篇「アクション兄弟の誓い〜千葉真一兄弟ものがたり」を収録。実際に届いたのは、その短篇だけの切り抜き。実際にあったエピソードを劇画化しているらしいが、画面がどうにも心に訴えかける力に乏しく薄っぺらに感じる。印刷が悪く、ぎりぎりで判読できた。弟の千葉治郎も、アクション・スターとして活躍していたようだ。

 3:上村一夫の読み切り短篇「ほうずき」を収録。「ほおずき」ではないので注意。単行本未収録作品だと思って読んでみたところ、たちまち既読感に襲われ、調べ直すとコンビニコミックの『大奥の狐』に収録されていた。その代わり、平田弘史「秘砲抱え大筒」という一子相伝の砲術の武家の時代物が非常に面白く、これを読めたことで元が取れた感じ。南條範夫の小説のようでもあった。「奇妙な月曜日」という作品が収録されている石井みみという作家も初めて知ったが、話はむにゃむにゃしているけれども独特の絵で妙な力強さを感じさせ、印象に残る。先日買って読んだ『おんどりのボルケ』で知ったばかりの谷川晃一が、ショート・ショート(小説)のページに、イメージ・ショートショートという4カットからなる作品を載せていた。

 4:上村一夫の単行本未収録の読み切り短篇「サマー・タイム」を収録。実際に届いたのは、その短篇だけの切り抜き。副題は、劇画家残酷物語。扉上部の煽り文句が、「劇画家のなまぬるい生活を自らが告白する衝撃の描き下ろし!!」とある。(おそらく永島慎二の)『漫画家残酷物語』を読んで、劇画家という職業を選んだ主人公の夢野太郎が、アド・コミックなる海外漫画誌の編集者に出会い、妙な方向に転落していく話。

今日買った本

■今日買った本。計5700円。

 

a)ブックオフ魚津店にて。→本購入無し。

 

b)ヤフオクにて。

1~5・上村一夫『サチコの幸 1~5』双葉社 ¥3560 漫遊堂

6・上村一夫『サチコの幸 5』双葉社 ¥714

7・上村一夫『離婚倶楽部 1』双葉社 ¥713

8・上村一夫『花心中 2』講談社 ¥713

 

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 買い物ついでに久々にa)へ寄ってみたが、この日は買えるものがなかった。ポイント2倍デーが毎週火曜日に変更されたようだ。29日のポイント5倍デーは変わらず。気になる漫画があったので、次の火曜日にでも買えたらと思う。帰宅するとb)が届いていた。1~8はまとめて出品されていたもので、各値段は合計金額を合わせるよう適当に当てた。

 1~5:以下は状態のメモ。1巻は113&114頁の小口部一部千切れ。2巻は天に判子跡とカバー背上部補修テープ有。3巻は貸本上がり。

 6:何故か5巻が2冊あるけれど、逆に嬉しい。以前からバラで収集していたこともあり、もう1セット完結させる楽しみは続く。あと1,3巻がないのだ。

 7:まんだらけ出版より完全版が出た作品。1巻と銘打たれているけれど、双葉社からはこれ以降出版されなかった。

 8:少年漫画サイズのもの。1巻は未入手。

今日買った本

■今日買った本。計3574円。

 

a)えんぱーくクリスマス2016ヒトハコ古本市にて。→初会場入り。

1・山極寿一、阿部知暁・絵『ゴリラが胸をたたくわけ』福音館書店 ¥100

2・君島久子、丸木俊・絵『ふえをふく岩』ポプラ社 ¥100

3・大塚勇三・再話、秋野亥左牟・画『ネパール民話 プンク・マインチャ』福音館書店 ¥100

4・小口明、二木六徳・絵『そしえて民話絵本 にじいろのマガタマ』そしえて ¥100

5~10・舟崎克彦、赤羽末吉・絵『日本の神話 全六巻』あかね書房 各¥100*6 bababahchan

11・ゲルダ・マリー・シャイドル、アントニー・ボラチンスキー・絵、神品友子訳『お月さまのかお』ほるぷ出版 ¥500 読み聞かせサークル

12・●『OFF SEASON ISSUE NO.03』 ¥100 mountain book ca

 

b)ブックオフ塩尻店にて。

13・加古里子『あかですよあおですよ』福音館書店 ¥200

14・赤塚不二夫『名人』曙文庫 ¥108

15・倉金章介『あんみつ姫 全一冊』サラ文庫 ¥108

16・倉金章介『てんてん娘 全一冊』サラ文庫 ¥108

 

c)大福屋にて。→初入店。

17・谷川晃一・作/絵『おんどりボルケ』福音館書店 ¥250 kamaneko

18・和田誠・文/絵『ポケットに砂と雪』フェリシモ出版 ¥400 kamaneko

19・横山隆一『隆一コーナー』六興出版 ¥300 amenomi

 

d)北島書店にて。→店舗営業しておらず。

 

e)スワロー亭にて。→初入店。

20・田河水泡『少年漫画詩集』桜華書林 ¥500

 

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 ●のところ書きかけ。

 たまの遠出でもしたくてa)を主目的に、ドライブに。子どもを連れての長距離ドライブがどこまで可能かを試す意味もあった。a)では、6人くらいの出店者がいて、その他にもクリスマス関連の雑貨の出店やワークショップがあれこれあって、若い家族で賑わっていた。それほど時間をかけずに見終わってしまったので、今度は開店したばかりのc)を目指すことにした。途中のb)では、絶版漫画が妙に充実していて、少し買えるものがあった。c)は、ナビの住所指定地点と実際の位置が異なっていて、店の近くで右往左往したが何とか到着。駐車場はなさそう。貸し棚に、数名のかたが古本を並べておられ、そこから3冊購入。そのうちゲストハウスをするものと思っていたら、学生をターゲットに下宿を始めるそうだ。d)は、c)の近くにあり、店舗前を通りかかったけれど、ぱっと見たところ、普段からやっている雰囲気がない。子どもの機嫌も良いので、さらに未踏のe)を目指して、小布施まで行って、目的を果たし帰宅。

 1:キングコングの影響で、攻撃的なシグナルと思われてしまっているドラミングが、そうではない叩く理由があるということを、どうやって知り得たじゃということを、体験的に描いた絵本。著者は、京大学長。

 2:作家紹介のところで知ったのだが、君島久子氏は、国立民族博物館の名誉教授。神の娘も魅了する笛を吹く笛吹きが、神の怒りを買い、村に訪れた危機を自己を犠牲に村を救う話。海南島が舞台なので、登場人物が頭にかぶっているもののデザインが、日本とはまた違った東洋的な感じ。

 3:リンク先は特製版になっているが、実際に購入したのは、1968年2月1日発行、おそらく第1刷のこどものとも143号のペラペラ版。賢く正直なプンクは宝物を手に入れ、そうでない継母とその娘チャンパは、しっぺ返しを喰らう。双頭の獣ドーン・チョーレチャの、お礼の方法もずいぶん間接的だなあ。ヤモリーという名のまんじゅうが気になる(家守と音が同じだから。木に生るからではない、念のため)。

 4:諏訪を舞台にした創作民話絵本。絵のかたの読みは、ふたつぎむつのり。諏訪湖のほとり、今の岡谷と思われる土地が舞台。村に白ギツネを連れたシロツネヒコという勾玉の首飾りをした若者が現れ、稲作などあれこれ異文化を持ち込む。村の娘ユキは彼を慕うが、村のカシラは結婚を許さない。あるとき八ヶ岳が噴火して、溶岩が流入して、諏訪湖の水が溢れ出し、そこに住んでいた大鯰が暴れ出す。村人は村を捨てて逃げようとするが、シロツネヒコが命を賭して退治に行き、そのまま帰らぬ人となる。ユキもあとを追って行方知れずに。といった話。岡谷には勾玉が出土した遺跡が実際にあるそうだ。

 5~10:ばらばらで集めていた絵本が箱入り完結セットで出されていたので、喜んで購入。どれだけ嬉しい買い物だったか、出店者さんに語っていい買い物になったと思う。

 11:どこかWebで中の絵を見て気になって探していた作品。ボラチンスキーはドイツの作家。濃密な絵で、チェコの絵本みたい。

 12:●

 13:たこ絵本の傑作。たこの子どもたちそれぞれの個性が、絵の時間に何を描くかでだんだんと見えてくる。開放的な教室で、生徒以外の生きものが出入りできるのも楽しい。ランドセルの背中の目印も良いし、とにかく随所に工夫と遊びがあって、深く長く楽しめる絵本となっている。

 14:4ページくらいの読み切りの、「名人」シリーズと「ニャロメ」シリーズを収める。ワカサダヨヤマチャン、など当時のCMのフレーズをはじめ、時事ネタが結構あるので、わからないところを調べて見ると面白い発見がある。巻末に曙文庫のリストが載っていたのでメモしておいた。『侵略円盤キノコンガ』は、曙文庫に入っていたとはなあ。

 15:サラ文庫の10番目。昭和漫画傑作集と表紙の隅に書いてある。16も同様。古き良き少女漫画という感じで、軽快に読み進められる。小さい頃に、アニメをちらと見た記憶があるのだが、再放送だったのだろうか。田河水泡のお弟子だったらしく、どおりでのらくろそっくりの熊が出てきたわけだった。茂林寺(もりんじ)が分福茶釜の話に出てくるお寺だということを知った。解説は、清水昶(あきら)で、三歳年上だという兄の清水哲男あんみつ姫のことを詠んだ詩が紹介されている。また以前の所有者の痕跡として、「コカコーラ」の文字が丸く囲まれていたが、確かに連載当時にどのくらいコカコーラが一般に知られていたか、興味が出てきたのでウィキペディアにより少し調べてみた。連載は1949~55年。一方、1920年にコカコーラが日本で初めて輸入販売され、1945年には進駐軍供給目的でに6つのボトリング工場が日本に設立されたとのこと。日本初のボトラーが設立されたのが1956年だから、進駐軍向けのコカコーラが、一般にそれなりに流出して知名度を上げていたと思われるがどうだろうか。

 16:サラ文庫の11番目。今でいうハローワークにお世話になり続ける娘てんてんの話。こちらも15同様、時事ネタ満載。流行語になった「書きますわよ」、ベストセラーとなった『孤獨の人』、ボナンザグラムという穴埋めパズルも1950年代に流行ったらしい。また、ミーハーは元々ミーちゃんハーちゃんだったということも知ることができた。「忍術道場」という話は、あんみつ姫で使われた忍術ネタがそっくり使われている。「み空すずめちゃん」という話では、竹庵先生という人物が登場するが、これがヤブ医者(の異名)であることをてんてんは知っていて賢いなあと思った。「山敬ちゃん」の山敬(やまけい)というのが、なんだか分からない。

 17:同じにわとりでもあるので、『パンをたべるのはだれですか?』を思わせるアートな絵。話も村山夫妻の絵本のようなテキトーな感じのノリで、面白い。全く知らない作家だったが、少し気にしておきたい。

 18:砂漠や山で探検する人が出てくるお話で、探検ものということで購入。

 19:毎日新聞での週一回のコラム連載をまとめたもの。著者は、漫画だけでなく切り絵も得意としていて、幻影城で24ページに渡って当時にして40年前の作品がまとめて掲載されたとかで、一度見てみたいものだ。また、『新青年』の挿絵の仕事などもしていた時期があるそうで、横溝正史氏の人柄が垣間見える「幸運」という回は特に読み応えがあった。

 20:冨岳書房から昭和二十二年に発行されたという同書の復刻版。制作は桜華書林だが、発行所は「村のホテル住吉屋」という野沢温泉のホテルになっているのが面白い。田河水泡とゆかりのあるホテルなのだろうか。また、限定880部上梓のうち○部のところ、数字が抜けているのが、何となく残念。

今日買った本

■今日買った本。計2392円。

 

a)suruga屋にて。

1・上村一夫『津軽惨絃歌~怨霊十三夜~』チクマ秀版社 ¥1700

 

a)ヤフオクにて。

2・『平凡パンチ 1982年7月26日号 通巻921号』平凡出版株式会社 ¥231 漫画人

3・『平凡パンチ 1983年5月2日号 通巻959号』平凡出版株式会社 ¥231 漫画人

4・『平凡パンチ 1985年9月23日号  通巻1076号』平凡出版株式会社 ¥230 漫画人

 

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 先日注文及び落札した商品がそれぞれ届いた。

 1:上村一夫の未所有の単行本。帯欠。作画集(drawing)が収録されているのが、嬉しい。

 2:上村一夫「オレの共通一次 vol.16 女優」が載っている。これが欲しくて、2~4のセットを買ったのだった。

 3:この号はあまり見所がないなあ。赤塚不二夫の「松尾馬蕉」という漫画が載っている。

 4:この号も3と同様。とり・みきの漫画が載っている。