yh氏の日記

主に買った本を、メモがてら、ずらずら書いていきます。他に言葉集めなど。過去記事鋭意編集作業中。

今日買った本

■今日買った本。計1300円。

 

a)まちなかライブラリーにて。→初入館。

 

b)ブックendsにて。

1・リューベン・ディロフ、スヴェトスラフ・スラフチェフ、松永緑彌訳『緑色の耳』恒文社 ¥800

 

c)デフォーにて。

2・ボフミル・ジーハ、イジー・トゥルンカ・絵、千野栄一訳『わんぱくビーテック』ほるぷ出版 ¥500

 

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 書きかけ。

 a)はHondaCars富山赤江店併設のライブラリースペース。自習もできて通学路にあったら重宝しそう。

 1:訳者の名前は、ろくや、と読む。ブルガリアSF小説。4篇のうち、ラスト1篇のみはスヴェトスラフ・スラフチェフの作品。

 2:トゥルンカが挿絵を描いている未読の絵本。ビーテックの日常を描く、超短篇集といった感じで、全体としてボリュームがあって読み応えあり。

今日買った本

■今日買った本。計1300円。

 

a)第●にて。→初会場入り。

1・しきはるみ『愛の劇場1 愛と死のわかれ道』東京トップ社 ¥800 saba

2・アンソニー・ブラウン、秋野翔一郎訳『くまくんまちへいく』童話館出版 ¥500 itopo

 

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 書きかけ。

 1:

 2:描き込みが精緻でどこかで他の作品に触れていたかなと思ったら、『森のなかへ』を書いた作家だとわかり納得。例えば肉屋に顔が肉みたいなところとか。くまくんがそれで絵を描けば本物になるという魔法のペンを持っていて、それで描く絵がまたリアル。他の作品も追ってみる価値がありそうだ。

今日買った本

■今日買った本。計12764円。

 

a)ひらすまshoboにて。

1・佐々木正人・松野孝一郎・三嶋博之『複雑系の科学と現代思想2 アフォーダンス』青土社 ¥400

2・松井直・再話、赤羽末吉・画『こぶじいさま』福音館書店 ¥350

3・藤田健次『青森県文芸協会双書3 ふじたけんじの生活マンガ』青森文芸出版 ¥100

4・こばやしまい『コーヒーのはなし vol.1』株式会社ワールドリー・デザイン ¥150

 

b)suruga屋にて。

5・カール・ジャコビ、矢野浩三郎訳『黒い黙示録』国書刊行会 ¥1000

6・クラーク・アシュトン・スミス、小倉多加志訳『呪われし地(ロキ)』国書刊行会 ¥2400

7・マンリー・ウェイド・ウェルマン、訳 『悪魔なんかこわくない』国書刊行会 ¥2700

8・デイヴィット・H・ケラー、仁賀克雄訳 『アンダーウッドの怪』国書刊行会 ¥2800

9・ルィーゼ・ファティオ、ロジャー・デュボアザン・絵、乾侑美子訳『ちゃぼのバンタム』佑学社 ¥100

 

c)ヤフオクにて。

10・『GORO 昭和51年1月22日号』小学館 ¥464 JAILHOUSE BOOK

11~14・『ヤングコミック 昭和56年2月11日号,同3月25日号,同4月22日号,同5月13号』少年画報社 15~21と合わせて¥2300 はてな

15~21・『ヤングコミック 昭和57年5月12日号,同6月9日号,同6月23日号,同7月14日号,同7月28日号,同10月13日号,同10月27日号』少年画報社 はてな

 

 

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 月例の用事を済ませた後に、4のzineを入手したくて、a)へ行った。目的のもの以外にも安価で良い本が買えて、嬉しかったのだが、帰路同乗者と喧嘩して、いろいろ反省させられた。b),c)は、それぞれ注文していたものが届いたもの。

 1:聞きかじりのアフォーダンスについてもう少し知りたいと思って手を出した。読了。アフォーダンスが、どのような学問分野に触れているのかが分かる。全体に門外漢には難しい内容だったが、アフォーダンスやその近隣の思想や概念を考える例の、具体的な提示例が面白い。ファントムバタ足やジャグラーの技術の向上過程(最初は投げ上げる球の最高点に注目するが、次第に視覚が不要となり手元だけで制御できるようになる)は特に興味を引いた。内部観測とマイクロ・スリップという2つ概念が、最後までどうもよく掴めなかった。内部観測については、このシリーズの別の巻でメインテーマとして採り上げられている。

 2:鬼と踊って鬼を愉快にしたこぶじいさまが、こぶをうまいこと取り除いてもらう。一方、意地汚い別のこぶじいさまは、下手な真似をして、こぶを倍にして帰って来た、という話。

 3:青森県在住のかたの描いたマンガ。マンガエッセイのはしりといった感じで、絵の素人っぽさが、逆に親しみを感じさせる。のほほんとした雰囲気だけれども、内容は劣悪な労働環境であったり、子育ての喜びと悲しみであったりと、涙腺を刺激するような機微を含んだ作品にあふれている。

 4:コーヒー好きの著者が作ったzine。買って以来、なんと4ヶ月ほどどこに置いたか忘れていて、2017/6/11にようやく読んだ。文章と絵のバランスが良い。自分が初めてコーヒーを飲んだのは、父親に連れられて行ったカーディーラーにて出された、たぶんインスタントのコーヒーで、ミルク入りでかなり砂糖を入れたものであろう、極めて甘いものだった。極めて甘かったから、なんて美味しいんだと驚いた記憶がある。こういう読みものは、ともすれば500円くらいで売られていて、手が出にくいが、この価格はかなり良心的で、続編が出るようであれば、購入を続けたいところ。

 5:アーカム・ハウス叢書の第1巻。

 6:アーカム・ハウス叢書の第2巻。

 7:アーカム・ハウス叢書の第3巻。

 8:アーカム・ハウス叢書の第5巻。

 9:これで言わば「犬のドッグ」的な題名。童話館出版で再刊されている。チャボもにわとりと同じ鳴き声で鳴くようだ。

 10:上村一夫の漫画「学生番号4829」の後編を掲載。前編を収録した号が早く見つかると良いなあ。毎月第二第四木曜日発売だった雑誌。

 11~14:上村一夫の漫画「ひょうたん」の全14回のうち、3,6,8,9回が掲載されている。漂子という名の女性の劇画家が主人公の話。

 15~21:昭和57年5月12日号からリニューアルしたらしく、連載作品がいずれも第一話になっている。連載まんがは、長谷川法世「威風堂々」、政岡としや「歳三いま!」、北見けんいち・画/ウエイツトム・原作「Mr.29」、能條純一「エンコの円」、はやせ淳「ちょっとふたり暮らし」、東史朗・作/山本貴嗣・画「スタンバイOK!」、小池たかしどおくまんプロ)「ぜいろく学生道」。5月26日号がないので、第二話は読めないが、7月28日号までの第六話までそれぞれ読めたので、それなりに楽しめた。数ページのギャグまんがでは、いしいひさいち「スラップスキップ」、宍倉ユキオ「花の女子大生ギャル スキャンティちゃん」が面白く、他には、かまちよしろう「はみ出し社員 わはは君」、谷岡ヤスジ「ヤスジのケッケラーケラッ」、小槻さとし「そこんとこヨ・ロ・シ・ク」、いがらしみきお「リングサイドギャグ ねくらリポート」、高岡凡太郎「ああ! 花の応援団」、があった。10月13日号では、先述の連載まんがが第十話を迎えて、その間に連載終了した作品もあったみたい。ゲスト作家の読み切りを載せるようになって、10月27日号と合わせて、あかね胡笳・脚本/武本サブロー・構成・作画(さいとうプロ作品)「首御用人」、なかた亜喜「桃色湯防衛軍・接触篇」、野中福雄「しあわせ饅頭」、笠太郎「うそ」、北村宣紀「マリンブルーの夜」があった。10月13日号で、このころ何やら"侵入"という語に関連した歴史教科書問題があったようで、この号のなかで2箇所ほどそれがわかる記述があり、教科書問題は以前よりあったのだと知った。これら15~21は、後日売ってしまった。

今日買った本

■今日買った本。計3071円。

 

a)ブックオフ富山山室店にて。→¥310以下のコミック39%OFFセールをやっていた。

1,2・石ノ森章太郎『バンパイラ 1,2』双葉文庫 各¥158

3・松本零士『空間機甲団』奇想天外社 ¥324

4・松本零士『四次元世界』小学館文庫 ¥65

5,6・吉沢やすみ『ど根性ガエル 1,2』集英社文庫 各¥66

 

b)ブックendsにて。

7・テネシー・ウィリアムズ、田島博訳『やけたトタン屋根の上の猫』新潮文庫 ¥100

8・ジョージ秋山、大西祥平・監修『ジョージ秋山捨てがたき選集 第4巻 ドストエフスキーの犬』青林工藝社 ¥700

 

c)ヤフオクにて。
9・松本零士/真崎守/辰巳ヨシヒロ/上村一夫/川本コオ/いけうち誠一/石原はるひこ『妄想鬼 サキ短篇傑作集』奇想天外社 ¥590
10・あかぎかんこ『本の探偵事典 いろの手がかり編』フェリシモ出版 ¥116 宝塚ななころび書房
11・あかぎかんこ『本の探偵事典 ごちそうの手がかり編』フェリシモ出版 ¥116 宝塚ななころび書房
12・あかぎかんこ『本の探偵事典 どうぐの手がかり編』フェリシモ出版 ¥116 宝塚ななころび書房
13・あかぎかんこ『本の探偵事典 どうぶつの手がかり編』フェリシモ出版 ¥116 宝塚ななころび書房
14・『文庫 昭和十八年六月号』三笠書房 ¥380 古書肆楡書房

 

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 いろいろお祝い品をいただいた分に対して、お礼の品を見つくろいに街へ出た。そのついでにa)とb)へ寄った。a)は、今月末まで使える10%OFFクーポンを使い切りたい考えもあったのだったが、別途セールをしていたので、そちらのほうがありがたく、ただし3の1冊のみ、そのクーポンが使えて良かった。b)は、今年初の店番に入ったという某氏がお店番。久々だったので、棚をじっくりみて店内からは1冊を購入。c)は、先日届いたものをまとめて記したもの。

 1,2:プレイコミック連載作品ということもあってか、エロスなユーモア作品だった。ところどころ言葉遊びで面白いところがある。1巻には「奇人クラブ」、2巻には「怪談雪女郎」「海の部屋」という短篇作品も収録されている。

 3:B6サイズのコミックス。SF短篇集という副題がついているだけあって、ちゃんとSFの作品(次の4はそうでない作品もあるので)。全体に悲劇的。最後に、小松左京原作の「模型の時代」が載っている。この作品は、主に大阪弁による会話が小気味好く、ぽんぽん読み進められて面白かった。

 4:宇宙の話が多いのかなと思ったら、虫の話がものすごく多く、しかもパターン化している。絵描きの雄のミツバチなりクモなりコオロギなりの、見た目の美しさに劣るとされる虫が主人公で、たいていは絵描きなどの芸術家。それが、雌の蝶なりカゲロウなりの美人薄命的な虫に憧れるけれど裏切られる、といった話。

 5,6:著者名を見て、あれっ女性だったかなと思ったけれど、確認してみたら男性作家だった。2巻完結のようなので、セールにかこつけて試し買い。どれか1話だけ読むのにちょうど良いトントン拍子を感じるギャグと人情があいまった漫画。一気読みは、ちょっとしんどい。この集英社文庫版は、傑作選的な感じらしく、実際はもっと多くの話があるようだ。

 7:同著者の『呪い』を差し上げたことがあるかたが、テネシー・ウィリアムズの素晴らしさを感激的に語られたことがあって、まだ何の作品も読んだことがないはずだけれど気になっている作家。店頭の100円均一の棚から購入。

 8:この選集は全8巻まであるらしい。表題作、ドストエフスキーを私も学生の頃に読めば、今と違った人生を送れていたかもなんて。

 9:サキの短篇の翻案だったり部分抜粋だったりするような漫画化作品。上村一夫の漫画化した作品が読みたくて購入。結末まではっきりと描き上げてしまわないところが他の作品と異なる仕上げ方。原作の短篇「狼少年」を読んで、どういう風に料理されていたのか、確認したいところ。

 10~13:タバコ臭がするのが残念。

 14:伊藤人譽の単行本未収録短篇「郷愁」が掲載されている。旅から旅の猿回しの独身男が、異郷の地、諏訪にて知り合いの女にたまたま再会、彼女の家へ行って彼女とその母と歓待されて、里心が芽生える。妙な疲れも出て病になり、意図せず長逗留してしまうなどしている間に、彼女と家庭を持てたらなという希望が、二人の間に暗黙的に了解されてくるけれども、出立を決めた日になっても、二人はお互いに向かってその一言が言い出せず、男はまた旅空へと去っていく。その他の、収録作は、さすが終戦の2年前ということで、掲載されている詩歌は勇ましいものが多い。

今日買った本

■今日買った本。計4860円。

 

a)ブックオフ魚津店にて。→本購入無し。

 

b)幻戯書房より直販。→初利用。

1・椿實『メーゾン・ベルビウの猫』幻戯書房 ¥4860

 

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 a)では自分には必要ないが、安い文庫本があったので、買おうかどうか迷ったが見送った。帰宅すると、b)より1が届いていたので、急いで代金振り込みを済ませた。ナンバリングの51~100番は直販ということで、私の手元に届いたものは60番台のものだった。全体で1000部限定出版とのこと。

今日買った本

■今日買った本。計500円。

 

a)ブックオフ野々市若松店にて。

1・渡辺茂男、赤羽末吉・絵『へそもち』福音館書店 ¥500

 

b)ブックオフ高岡西町店にて。→本購入無し。

 

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 数年ぶりにa)へ行った。雑誌の棚の充実を強く感じるが、絵本の品揃えは弱いようだ。夕食に最近開店して行ってみたかったPAKというカレー屋に寄って、その側のb)にも寄ってみたのだが、全く欲しい本が見当たらず。

 1:縦開きというのが珍しい。縦長の紙面をどう生かした作品か、読むのが楽しみ。裏表紙に「3才〜小学校初級むき」と書いてあるところで、3才〜のそばに「読んであげるなら」、小学校初級むきのそばに「自分で読むなら」とあるので、対象年齢の幅はそういうことだったのかと納得。赤羽末吉さんの和風の色遣いはさすが。雷や五重の塔の縦開きは迫力満点。へそを取られて力が出なくなった人たちの出す声には笑ってしまった。傑作。

今日行った店

■今日行った店。

 

a)汽水空港にて。→店舗改装中のためか営業しておらず。

 

b)森の生活者にて。→定休日のため入店できず。

 

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 なかなか行けそうにないa),b)の店に寄ることができる機会を得たのだが、不運にもいずれにも入店できずじまい。b)の店の近くには、らっぱやという名の天然たい焼き屋があって、そこのたい焼きは美味しかった。味はあんこのみで1匹100円。

今日行った店

■今日行った店。

 

a)本町堂にて。→店舗特定できず。

 

b)文會堂SONOYAMAにて。→営業時間外なのか入店できず。

 

c)ダルマ堂書店にて。→営業時間外なのか入店できず。

 

d)冬營舎にて。→初入店、本購入無し。

 

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 本日は松江に泊まった。チェックイン後、歩いて行ける範囲にあったa),c),d)の3店舗の初入店を狙うも、結局1店舗のみの達成。a)はもしかしたら閉店したのではないか。b)は、a)のそばでたまたま通りかかって、気づいたお店。後で調べてみると元々新刊書店をされていたお店だそうで、岩波書店の新書などが定価の半額で売られているのが、閉まっているドアガラス越しに覗けた。c)は、看板にインターネット販売中心と書いてあるとはいえ、土日は店舗営業日のはず。そう遅い時間でも無かったが、入店できなかったのは残念だ。d)は、何とか1冊でも買いたかったのだけれど、私には買える本がなくて無念。古本は空振りの日だったが、夕飯に行った、「おいでやすおおきに屋」という居酒屋が最高に良くて、一気に松江が好きになった。スタッフのサービスがとにかく素晴らしく、臨機応変で生き生きとした雰囲気。料理も手間を惜しんでおらず、メニュー上ではよくありそうな料理に見えて、実際に頼んでみて実物を目の前にすると、ほとんど必ず声が漏れるような美しさだったり香りだったり、盛り付けの妙であったり、驚きの連続で大満足だった。

今日買った本

■今日買った本。計779円。

 

a)ブックオフ福岡パピヨンプラザ店にて。

1・熊谷元一『そば』福音館書店 ¥240

2・菊池日出夫『みんなでうどんづくり』福音館書店 ¥240

3・村山桂子、堀内誠一・絵『こぶたのまーち』福音館書店 ¥150

4・山下明生、柏村勲・絵『かずくんのきいろいながぐつ』福音館書店 ¥79

5・得田之久『かまきりのこどもがうまれた』福音館書店 ¥70

 

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 前々から一度行ってみたかった、魚市場のビルの中の食堂で昼食を採り、その帰路にa)へ寄った。セールも終わっていたので、それほど収穫はないだろうと踏んでいたが、意外と買うことができて嬉しい。

 1:著者名はこれまで意識していなかったが、くまがいひろと、と読む。にわかに覚えられそうもない。これは2を売ったかたが一緒に売った本と思う。子どもがそばの作り方に疑問を持ったので、まず母親が子どもと一緒に自宅でそばを育てて、収穫したそばの実を粉にして、そばがきを作って食べさせる。さらに、おばあさんの家に行って、自家畑で育てているそばを見せて、そば切りを作って食べさせる。そばに囲まれた羨ましいお家だ。

 2:作者は長野県南佐久郡出身だそう。そのこととうどんづくりの絵本を出すことと、何だかわけがわかるような気がする。うどんを食べるに至るまで、寄り道もたくさんありつつ、総合的に描いてある。漫画みたいで読みやすい。

 3:差し迫って本気を出せば実はすごいんだぞというのは、全面同意しかねるものがあるなあ。

 4:絵を描いたかたの名前は、かしわむらいさお、と読む。かたっぽの長靴が巡り巡って、またかずくんの元に帰る話。蛸壺を何個もつけた縄を引き上げるシーンは、上下は逆だけれど、本当に凧揚げに通じるものがある。そのシーンだけ、縦開きのページになる工夫も良い。

 5:リンク先はペラペラ版だが、実際に購入したのは2004年6月1日発行の特製版第2刷。

今日行った店

■今日行った店。

 

a)ナツメ書店にて。→初入店、本購入無し。

 

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 2階の食堂に行ってみたところ、行ってみたいと思っていたa)の店舗が同じ建物の1階にあったので、運良く初入店が叶った。靴を脱いで入るお店。古本もわずかに置いてある。本は購入は無かったが、贈答用の子ども用靴下のセットを購入。良い買い物ができた。

今日買った本

■今日買った本。計7037円。

 

a)本々堂にて。→初入店。

1・長沢和俊『日本の探検家』早川書房 ¥300

2・アンリ・ボスコ、天沢退二郎訳『シルヴィウス』新森書房 ¥1000

3・ブルノー=ホルスト=ブル、ヤーヌシ=グラビアンスキー・絵、前川康男訳『ねこねここねこ』偕成社 ¥300

 

b)大橋文庫にて。→営業日でなかったのか入店できず。

 

c)ブックオフ大橋駅西口店にて。→初入店、本20%OFFセールをやっていた。

4・ジョージ秋山『銭ゲバ(下)』幻冬舎文庫 ¥86

5・三宅忠明・再話、荻太郎・画『スコットランドの昔話 かじやとようせい』福音館書店 ¥240

6・中川正文、太田大八・絵『つきよのばんのさよなら』福音館書店 ¥240

7・内田莉莎子、ワレンチン・ゴルディチューク・絵『ウクライナの昔話 セルコ』福音館書店 ¥240

8・加古里子『だいこんだんめんれんこんざんねん』福音館書店 ¥80

 

d)ブックオフ福岡野多目店にて。→初入店、本20%OFFセールをやっていた。

9・ジョージ秋山『銭ゲバ(上)』幻冬舎文庫 ¥86

10・森雅之『追伸 二人の手紙物語』バジリコ ¥288

11・小沼丹『更紗の絵』講談社文芸文庫 ¥608

12・小沼丹『珈琲挽き』講談社文芸文庫 ¥728

13・野田宇太郎『新東京文学散歩 上野から麻布まで』講談社文芸文庫 ¥248

14・大塚勇三・再話、渡辺章人・画『パプア・ニューギニアの昔話 まじょのひ』福音館書店 ¥86

15・清水たま子、竹田鎮三郎・絵『メキシコ・ミステカ族のお話 チャマコとみつあみのうま』福音館書店 ¥86

16・馬場のぼる『11ぴきのねことぶた』こぐま社 ¥240

17・松谷さやか訳、オリガ・ヤクトーヴィチ・絵『ウクライナ民話 かものむすめ』福音館書店 ¥200

18・趙朝勲・再話、関野喜久子訳、徐喚民/趙朝勲・絵『中国満族の民話 ゆうかんなアジク』福音館書店 ¥200

19・西内ミナミ、和歌山静子・絵『のんびりおじいさんとねこ』福音館書店 ¥280

20・中川正文、梶山俊夫・絵『ごろはちだいみょうじん』福音館書店 ¥86

21・パスカル・アラモン、矢川澄子訳『どうぶつたちのおめしかえ』福武書店 ¥86

 

e)ウィンズにて。→初入店。

22・大熊規矩男『日本のタバコ』現代教養文庫 ¥250

 

f)ブックオフ福岡粕屋店にて。→本20%OFFセールをやっていた。

23・ロアルド・ダール、ラルフ・ステッドマン・絵、中村妙子訳『ミルデンホールの宝物』評論社 ¥408

24・水原洋城、木村しゅうじ・絵『けんか にほんざるのくらし』福音館書店 ¥240

25・恋川笑山・葛飾北斎他画、安田義章・監修、佐野文哉訳『秘蔵の名作艶本第5集 旅宿のおんな』二見文庫 ¥86

26・鈴木春信・山東京伝他画、安田義章・監修、佐野文哉訳『秘蔵の名作艶本第10集 花見のおんな』二見文庫 ¥86

27・溪斎英泉・鈴木春信他画、安田義章・監修、佐野文哉訳『蔵出し傑作秘本第1集 秘宴のおんな』二見文庫 ¥86

28・北尾重政・円山応挙他画、安田義章・監修、佐野文哉訳『蔵出し傑作秘本第5集 密戯のおんな』二見文庫 ¥86

29・永井豪・横山光輝・手塚治虫・山上たつひこ・上村一夫・佐々木マキ・つげ忠男・矢口高雄・石ノ森章太郎・勝川克志『コミック1972 時代を撃ち抜くトリップアンソロジー』徳間文庫 ¥44

30・近藤ようこ『遠くにありて』小学館文庫 ¥43

 

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 書きかけ。

 1:新書サイズのハヤカワライブラリ。

 2:

 3:さまざまな表情を見せる猫のワンシーンに短文を添えて贈る画集のような絵本。函入りというのが珍しい。偕成社の新訳絵本シリーズの他作品の函入りはまだ見たことがない(目についていなかっただけか?)。

 4,9:読みたかったジョージ秋山の漫画。先に下巻が見つかって、同じ日のうちに上巻も見つかったので一安心。人物描写が簡潔な分、想像力で鬼気迫る心情を補完して読んでいく必要あり。破滅的な漫画で、1970~1971年に連載されたということだが、この時代の薄暗い感じがひしひしと伝わってくる。『アシュラ』も読んでみたくなった。

 5:おんどりの鳴き声で妖精たちを蹴散らす場面あり。夜明けを告げる鳴き声は、悪魔祓いのような力も確かにありそう。

 6:20の作者と同じかたが本文を書いている。やはり方言のような癖ある本文が良い。きっとそういうことやったんやろ、と納得して秘密を胸にしまうたろう。自分だけが分かっていればそれでいい。

 7:『わらのうし』の緻密な絵に唸ったワレンチン=ゴルディチューク氏による絵本。表紙と最後のページを除いて、全て見開きの絵になっていて、それで細緻な絵であるから、ものすごく見応えがある。この日、17のウクライナの絵描きの絵本をもう一冊買っているが、そちらも細やかな絵で、こういった絵の伝統がウクライナにはあるのだろうか。

 8:仕事がら、断面解析は故障解析の基本だよなあと思いながら読んだ。

 10:長距離恋愛譚。手紙のやりとり、読みながら照れてしまうけれどとっても良い。電話もあるけど、距離の取り方がまたちょうど良い。森雅之作品をもっともっと読んでみたくなった。

 11:

 12:

 13:

 14:こどものとも世界昔ばなしの旅10。ひというのは火のことだった。一種の由来譚なのだが、火を魔女から盗んでくる間に、なんと3つもの生き物の姿に関する由来が説明されていて、実に面白い話。駅伝好きにもおすすめできそう。

 15:こどものとも世界昔ばなしの旅5。ミステカと聞いてアステカに似ているのかなと何となく推測していたけれど、ネイティブ・アメリカン的な話で、図柄はアステカっぽい感じがあり、両者が混交したような雰囲気を持つ民族のようだ。作者も絵描きもメキシコのオハカ市在住とのこと。

 16:三びきのこぶたを意識したストーリィと思う。11ぴきのねこたちは、台風に吹き飛ばされるような家を建てた。

 17:こどものとも世界昔ばなしの旅3。行きたくなくても行かなければならない。なんとも切ないお話。つるのおんがえしのウクライナ版で、言わばかものおんがえし。絵が素晴らしく美しい。絵を描いたのは女性。

 18:こどものとも世界昔ばなしの旅15。趙朝勲は、ジャオ・チャオシュン、徐喚民は、シュ・ホァンミンとふりがなが振ってある。表題も字体が何だかおどろおどろしい。ぎりぎりどうにか村人たちを助けたアジクの、ギリギリの正義の勇者像に親近感が湧く。最後、ふじのつるはどこへ行ってしまったのだろう。

 19:2005年7月1日特製版第2刷のもの。のんびりおじいさんののんびりした感じを和歌山静子さんのぼわっとした太い線でよく表現してある。のんびりでも、着実なところは、仕事のできるおじいさんだと思った。最後の奥付ページの、猫の横寝した絵が好き。

 20:五郎八大明神とはお稲荷様ではなくてお狸様のこと。方言の強い本文が面白い。狼少年みたいに、五郎八の(てんご)いたずらも、しまいには勘違いされて、体を張って村人の危機を救うことになる。

 21:シロクマが白い姿であるのは、雪と氷の国で目立たないようにそうなっているなど、その動物が住む場所やそのほかの理由で、今の見た目になっていることをそれとなく教えてくれる本。おめしかえは、衣装替えのことなのだけど、本書をぱっと目に入れた時に、おしめ替えと誤解してしまった。鯨の口が、ジッパーに見える。

 22:たばこのパッケージデザインがたくさん拝めるのが良いなと思って買った。カラーページもわずかだがある。明治大正や昭和初期の小説にはよくたばこが銘柄名で登場するので、こういう本があるとちょっと辞書的に使える。

 23:透明な函入りの豪華本。ラルフ・ステッドマンはどこかで聞いた名前だなと思ったら『つきのはなぞの』の絵を描いた人だった。ときどき文字のない絵だけの見開きのページがあって、やっぱり迫力がある。イギリスはミルデンホールという土地でローマ時代の銀食器を掘り当てた農民の実話。宝物は大英博物館に収蔵されているそうだから、一度現物を見に行ってみたいものだ。発見当時のエピソードも解説されているかもしれない。

 24:動物園にいろいろな動物がいるけれど、最も見飽きないのは猿山の猿たちだと思う。この本を読んでいてそのことをはっと思い出した。

 25~28:収集中の文庫の艶本シリーズ。

 29:個人的には佐々木マキの作品が読めるところに価値あり。上村一夫の収録作は「同棲時代」から第8話のみということで、これはあえて通しで読んでみたいと思っているから、本書では読まずに飛ばした。勝川克志という漫画家はこれまで知らなかったが、1970年代あたりから活躍を始めたかただと知って、俄然興味が湧いてきた。勝川克志が1973年(頃?)に出した同人誌『伐折羅 第3号』に書いたという「しっかり柳くん」という読み切り漫画がとても気になる。あとは、同氏がデビューしたという「ヤングコミック」も入手したいところ。●これはあとで何号なのかちゃんと確認しておきたい(1976年の春頃の号のはず)。

 30:カバー袖に全3巻と書いてあるのは誤植。これは同作者の別作品『ルームメイツ(全3巻)』をコピペしてしまったものだと思われる。新潟の女性が、東京で大学生活を満喫した後、就活で思うようにいかず地元に帰ってきて高校教師になってあれこれくすぶる話。ありがちな雰囲気が、妙に読ませるなあと思う。

今日買った本

■今日買った本。計7156円。

 

a)ブックオフ福岡トリアス久山店にて。→本20%OFFセールをやっていた。

1・アイリーン・ハース・作/絵、内田莉莎子訳『わたしのおふねマギーB』福音館書店 ¥86

2・峰村勝子・作/絵『しんりんてつどう』福音館書店 ¥240

3・広野多珂子・作/絵『おひさまいろのきもの』福音館書店 ¥86

4・マクシム・ゴーリキー、ズデネック・ミレル・絵、木村有子訳『まぬけのイワン』プチグラパブリッシング ¥160

5・クロード・ベッシー、前田允訳『オペラ座の子供たち』新書館 ¥86

6・新川和江・詩、野見山暁治・画『これはこれは』玲風書房 ¥86

 

b)TSUTAYA BOOK GARAGE福岡志免にて。→初入店、¥108商品を除く全品20%OFFセールをやっていた。

7・石井桃子/川野雅代・作、中谷千代子・絵『かえるのいえさがし』福音館書店 ¥108

8・アリス・マクラレン、バーバラ・クーニー・絵、北村太郎訳『すてきな子どもたち』ほるぷ出版 ¥108

9・ミラ・ギンズバーグ、ナンシー・タフリ・絵、宗方あゆむ訳『おがわをわたろう』福武書店 ¥412

10・高橋裕・監修、加古里子・画/構成、緒方英樹・文/編集『水とたたかった戦国の武将たち 武田信玄・豊臣秀吉・加藤清正』全国建設研修センター ¥164

11・ユリー・シュルヴィッツ、瀬田貞二訳『よあけ』福音館書店 ¥172

12・エズラ・ジャック・キーツ、木島始訳『マギーとかいぞく』ほるぷ出版 ¥518

13・加古里子『かこさとしからだの本2 たべもののたび』童心社 ¥172

14・北川民次・文/絵『うさぎのみみはなぜながい』福音館書店 ¥302

15・甲斐信枝、森田竜義・監修『ぼくはたね たびをするたねのはなし』福音館書店 ¥345

16・平山和子『ねっこ』福音館書店 ¥302

17・金井恵子、増井光子・監修『らいおん』福音館書店 ¥302

18・日浦勇、高橋清・絵『おみやにいったらむしがいる』福音館書店 ¥302

19・得田之久・文/絵『あわててにげた』福音館書店 ¥259

20・ミレナ・ルケショバー、ヤン・クドゥラーチェク・絵、竹田裕子訳『おんなのことあめ』ほるぷ出版 ¥432

21~29・中里介山『大菩薩峠 9,10,12,15~20』ちくま文庫 各¥108

 

c)ブックオフonlineにて。¥1542

30・オルダス・ハクスリー、バーバラ・クーニー・絵、神宮輝夫訳『からすのカーさんへびたいじ』冨山房 ¥548

31・東君平『くんぺいごしちごアフリカえほん』サンリオ ¥198

32・東君平『どうぶつさん くんぺいあかちゃんえほん』瑞雲舎 ¥298

33・あまんきみこ、北田卓史・画『山ねこおことわり』ポプラ社 ¥498

 

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 正月の割引セールということで、もう記事にはあえて書かなかったが年末に下見しておいたa)へ、開店と同時に行って、目をつけていたものだけさっと購入。それから続けて行ってみたb)は、新聞の折り込みちらしで今朝その存在を知った店。在庫数がすごくて、中古本の棚を全部は見ることはできなかった。b)では税抜き価格で価格表示してあるために、20%OFFになっても、実際にはその表示の(1-1.08*0.2=)13.6%OFFにしかならないので、a)のセールに比べて何だかお得感が少ない。c)は、先日注文していたのが届いたものだが、実際には昨日届いた。

 1:マーガレットの愛称がマギー。水彩の鮮やかで美しい絵で、全ページカラーでないのがもったいない。想像力で航海ごっこする話。

 2:白黒の鉛筆画。駅長さんをしているのが地元人風なところがいい感じ。

 3:盲目の少女が主人公。写実的で美しい絵で、画面にみとれる。お母さんの頑張りに涙腺を刺激される。

 4:イワンの馬鹿などの題でも知られるゴーリキーの短篇を絵本化したもの。最後の最後で(勇敢な)オドロカンという名前のにわとりが出てきて、今年は酉年だけに嬉しかった。

 5:オペラ座のバレエ学校の生徒たちを写真で紹介しながらカリキュラムを説明していく本。クラシックバレエ以外の踊りも多く教えている。

 6:『四百字のデッサン』を読んだばかりの野見山暁治氏の絵が拝める詩画集ということで買ってみた。抽象的な絵で、正直深く感じることができなかった。新川和江氏の詩は、相変わらず分かりやすく、強度がある言葉だ。

 7:強面の蛇が一番優しいところがミソ。

 8:著者がかつて遊んでいたロクサボクセンという町で、子ども時分の遊びの様子を再現した絵本。かつてお家ごっこをしたときに並べた石が50年後に行った時にもまだ残っていたという話から、私も歩荷訓練で石を背負ってよく登った山の山頂に、まだあの石があるだろうかと懐かしく連想した。

 9:ロシアの民話をベースにした話らしい。めんどりとひよこたちが、怖い夢を見て、それから逃げるために、アヒルの協力を得て、おがわをわたる話。ちょっと飛躍した筋が、面白い。左のページの左下隅に小さなシルエットの絵が添えてあって、中の絵の登場物と関係があるようなないような。そのあたりを考えて読んでも良いと思う。

 10:土木の絵本シリーズの未読のもの。土木技術特、に治水技術に優れた三人の武将の業績を追うのだが、よりあとに紹介される武将ほど技術的に進化している。加藤清正肥後国の仕事には目を見張るものがある。

 11,20,31:行商用。

 12:こおろぎの入った虫かごごと、かいぞくに盗まれたマギーが仲間とかいぞくを追う話。かいぞくは、最近越して来た少年。水彩と布を切り貼りしたり、黒塗りのシルエットを使ったりした絵(他の手法も混じっているかも)で、情感たっぷりの画面が広がっている。それにしても、同じ日にマギーという少女が主人公の絵本が2冊も見つかるとは偶然だった。

 13:食べ物にとっては、人の体の中は、遊園地のようなもの。アトラクションの連続。

 14:虎とワニと猿を兎が殴り殺すのがさらっと書いてあるけれど残酷。賢すぎる上に欲深すぎると、もう神様くらいにしか、たしなめられないかも。「れんげぶんこ」の判が捺してあった。私設文庫だろうか。

 15:おなもみとその類の話かなと思ったら、水に浮いて運ばれる種だったり、鳥に食べられて運ばれる種だったりも紹介される。

 16:16~18は、全て1984年4月2日特製版かがくのとも第1刷のもので、状態も同程度なので、同じかたが売ったものだと思う。草花や木の根っこの地中断面図をずらずらと見せてくれる本。アリの巣や、甲虫の幼虫なども地中に描かれていて、目をあちこち走らせる楽しみがある。

 17:金尾恵子さんの未読未所有絵本。らいおんは、狩りをするのは主にメスだという。意外。

 18:境内に入って、どんどん本堂に近づき、それから周辺を見て、夜になってまた行くと、という風に、お宮のあちこちを時間と空間を変えながらつぶさに見ていって、都度そこにいる昆虫を紹介していく。ライブ感があって良い。

 19:奥付に「置塩」という蔵書印が捺してあった。かなり珍しい苗字と思う。蜂たちが読者側に向かってわっと飛んでくるシーンは、映画の一場面みたいに迫力がある。

 21~29:収集中の文庫小説。コンプリート間近。

 30:一年間毎日一つ卵を産んで実はいつも蛇に食べられていたカラスの夫婦のショックはいかほどだろう。

 32:君平さんの未所有絵本。ベジーエイジから出ていた本を瑞雲舎で復刊したものだが、瑞雲舎は10の本も復刊しているし、復刊に力を入れている出版社なのかもしれない。特にオチもないけれど、どうぶつさんたちの可愛らしさを堪能できる一冊。象の絵が珍しい。

 33:『車のいろは空のいろ』の中の短篇の原作だかスピンオフだかした一篇の絵本。空色の車が出てきた時点で、おやっと思ったらそういうことだったみたい。

今日買った本

■今日買った本。計868円。

 

a)ブックオフ福岡福重店にて。

1・笠野裕一『ぼくのながぐつ』福音館書店 ¥108

2・与田準一、渡辺三郎・絵『おむすびころりん』偕成社 ¥360

 

b)徘徊堂六本松店にて。→店舗休業日で入店できず。

 

c)コトリノ古書店にて。→初入店。

3・矢間芳子、森田竜義・監修『すみれとあり』福音館書店 ¥400

 

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 友人に会いに西区の方へ行き、昼食を一緒して解散した後a)へ。『せっかちまじょのネル』ほか、珍しい絵本も結構あったけれど、状態に満足できず購入できず。b)へは上村一夫の未所有漫画がないかどうかを目的に寄ったのだが、お休みだった。広島の古本市に出店している影響か。一店くらいは初入店を果たしたいと思って向かったc)は鳥の本が充実している古本屋。入り口付近改装中だったけれど入れてもらえて感謝。

 1:長靴を履いて歩くといろんな音が出る。それを楽しむ絵本だけれど、なぜかニワトリが常にぼくと一緒に出演している。来年の干支なので、ある意味ちょうど良かったかも。

 2:むかしばなし絵本は、ぱっと見の絵の印象で購入を決めることが多いけれど、この渡辺三郎氏の絵は、ぼわんとしていてとっても和む。着ている服が、おじいさんは縦縞、おばあさんは横縞になっている。善い夫婦も悪い老夫婦もそう。

 3:すみれとありの共生関係を説明する絵本。すみれが種を弾けさせることができるとは知らなかった。

今日買った本

■今日買った本。計100円。

 

a)一色文庫にて。→移転後初入店。

1・吉岡勇『芭蕉を歩く 奥の細道』駸々堂ユニコンカラー双書 ¥100

 

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 フェリーに乗る時間まで少し余裕があったので、移転以来行けていなかったa)へさっと寄る。100円均一の棚が充実していて驚きつつ、一冊購入。自宅周辺のことにも触れられていそうなので、それが購入の決め手。

今日買った本

■今日買った本。計3260円。

 

a)古書キリコにて。→初入店。

1・ジュリアン・グラック、天沢退二郎訳『大いなる自由』思潮社 ¥700

2・奥田継夫、米倉斉加年・絵『さくらさん、おばあさんになる』冬樹社 ¥500

3・ピエール・ド・ロンサール、井上究一郎訳『ロンサール詩集』岩波文庫 ¥300

 

b)みつづみ書房にて。→みつづみ書房の一箱古本市最終日だった。初入店。

4・スギヤマカナヨ『チューチューチュー』福音館書店 ¥50 rokumei books & papers

5・湯川秀樹、市川亀久弥・聞き役『天才の世界』知的生きかた文庫 ¥200

 

c)suruga屋にて。

6・谷井建三『ふねにのった』福音館書店 ¥100
7・ツイヴァナ・ブルリッチ-マジュラニッチ、ツヴィエタ・ヨブ・絵、中島由美訳『巨人レーゴチ』福音館書店 ¥100
8・戸川昌子・原作、岡崎英生・脚色、上村一夫・画『淫花伝1 阿部定(上)』K&Bパブリッシャーズ ¥1000
9・永井豪『あばしり一家 1』角川文庫 ¥310

 

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 帰省を始める。今日は新大阪泊なのだが、休憩と時間調整がてら、2軒の初入店を狙ってどちらも成功。a)は、おそらく2011年の大阪天満宮境内の天神さんの古本市で出店されていて知った古書店で、私の欲しい本がたくさん出品されていたことからいつかぜひ行きたいと思っていた。親しみやすい店主が在中で、店内にあげてもらい、愉快な話をたくさん拝聴して、楽しい時間だった。実はまず旧住所に行ってしまったのだが、そこは歯医者になっていた。b)は、イベント最終日というのが気になって覗いたお店。一冊はそのイベントで出されていた本を買った。もう一冊は、店舗の古本だったのだが、値札が付いていなかったので、レジに持って行くと、値段をパッとつけてくれたので、その潔さも好印象。畳の座敷の店内はくつろげる空間だった。c)は、自宅受け取りができないこともあって、実家に配達されるよう手配したものだが、それが本日届いたとの連絡があったので、ここに記しておく。ちなみに昼食は、絹延橋うどん研究所というお店へ行ったのだが、こんなお店がもし実家の近くにあったら、帰省のたびに必ず通うだろう。食べるときっと元気が湧く、そう思わせる料理で満たされたお店。

 1:1973年5月21日第1刷発行のもの。その後、同じ訳者による改訳新版が出ているみたい。

 2:米倉斉加年氏が絵を描いている本で、実際に見るまで本書を知らなかったもの。こういう発見が古本屋で棚を見ている時の大いなる楽しみ。今日一番の収穫はこれ。読了。さくらという名の発明家のおじいさんが、自分の開発した薬でおばあさんになる話。一応児童文学ということになろうが、きわどい表現がたくさんあって、あとがきによると出版に際しては苦労があったようだ。扉絵の米倉氏の走り書き「イワシの美味さがわかる人こそが詩人だ」。

 3:今は昔、2011年11月に小さな花というカフェで閲覧用の本書を見かけて、ずっと気になっていた本。5年越しに入手叶った。

 4:こどものとも0.1.2.の一冊。スパゲティを食べるときなどチューチューといった擬音が使われる場面が、いろいろ。輪郭くっきりの絵が好みで、購入を即決。

 5:調べてみると、これは正編で、同じ文庫から続編と続々編が出ているようだ。天才を語る湯川秀樹という天才(クリエイティブ・マイノリティ)をあぶり出す対談。聞き役の意地悪さが、本書を面白くしたと思う。ところで、ぼろくそを、ぼろんちょんというのは関西の傾向か。以下印象に残ったところをメモ。1つ、自己顕示欲は誰にでもあり一概に否定できるものではなく、いかにコントロールできるか、どこに向けていくかが問題。2つ、天才は同時代的に評価する困難さがある、というのは評価者の凡庸が目立ったり、やっかみ・嫉妬が混じるから。時間的あるいは空間的に離れると、評価しやすくなる。例えば、日本ではしばしば有名人が死ぬと、その人を良く言う声が上がるもの。3つ、空海が作ったいわば帝国大学である綜芸種智院(しゅげいしゅちいん)では、仏教を学ぶのに、道人(お坊さん)に伝授してもらうことと学者(俗博士)に教授してもらうこととそれぞれをカリキュラムに取り入れている。聖俗それぞれから学ぶということ。

 6:行商用。ちなみに明日船に乗る予定。

 7:著者名のブルリッチとマジュラニッチの間の文字はハイフン。クロアチアの児童文学作家で、クロアチアアンデルセンと呼ばれるそうな。同氏の他作品が2作紹介されているが、1つ目「漁師パルンコ」は、例えば成文社から2006年に出た、飯島周/小原雅俊 ・編『ポケットのなかの東欧文学 ルネッサンスから現代まで 』に収録されている。2つ目の「斧の子トポルコ」は邦訳されていないようだ。ツヴィエタ・ヨブ氏については、紹介文も無く、よくわからないが、波線を多用した幻想的な絵で素晴らしい。髭や髪、煙とか波の描き方が特に好み。題字・装丁は、スズキコージ。『三コ』みたいに、村の子どもたちを救うために一肌脱ぐ巨人レーゴチだが、人間に振り回されこき使わされて疲れたのか、また一人暮らしをしていた廃墟の城に戻っていく。

 8:上村一夫の未読未所有作品。下巻未入手。

 9:収集中の漫画。これで全5巻揃った。年明けから読み始めたい。