yh氏の日記

主に買った本を、メモがてら、ずらずら書いていきます。他に言葉集めなど。過去記事鋭意編集作業中。

今日買った本

■今日買った本。計9910円。

 

a)うずまき舎にて。→初入店。

1・マーガレット・ワイズ・ブラウン、ジーン・シャロー・絵、与田準一訳『せんろはつづくよ』岩波書店 ¥200

2・吉野せい『洟をたらした神』彌生書房 ¥700

 

b)ヤフオクにて。

3・上村一夫『やっちゃれトマト 2』双葉社 ¥600 ニューフォレスト株式会社青森事業所

 

c)書肆吉成にて。→日本の古本屋を利用。

4・『ヤングコミック 1975年6月25日号』少年画報社 ¥646

5・『ヤングコミック 1975年7月9日号 夏の挑発号』少年画報社 ¥647

6・『ヤングコミック 1975年7月23日号 サマー直弾号』少年画報社 ¥647

7・『ヤングコミック 1975年8月13日号 盛夏ツッパリ特大号』少年画報社 ¥647

8・『ヤングコミック 1976年5月26日号』少年画報社 ¥647

9・『ヤングコミック 1976年6月9日号』少年画報社 ¥647

10・『ヤングコミック 1978年10月11日号』少年画報社 ¥647

11・『ヤングコミック 1979年2月28日号』少年画報社 ¥647

12・『ヤングコミック 1979年3月14日号』少年画報社 ¥647

13・『ヤングコミック 1979年11月28日号』少年画報社 ¥647

14・『ヤングコミック 1980年1月9日号 新春デラックス号』少年画報社 ¥647

15・『ヤングコミック 1980年3月12日号』少年画報社 ¥647

16・『ヤングコミック 1980年8月13日号 盛夏激進号』少年画報社 ¥647

 

***

 

 ●書きかけ。

 引っ越してa)の店がだいぶ近くなったので、車を飛ばして行ってみた。昼食を予約して行ったが、どうやら一日に一組しか受け付けていないらしい。何も考えずに予約してうまく予約が取れたので運が良かった。本は変な思想の押し付けがなく、とても好感が持てる品揃え。居心地が良く、随分と長居した。b)は、8/31に受け取ったもの。c)は、8/30に受け取ったもの。

 1:機関車の動く音をちゃぐちゃぐと表現するところが面白い。馬のよう。

 2:文庫でも見かけるが、装幀がなかなか落ち着いていて、帯付きでもあったので、この版で購入。そもそも彌生書房の本というだけで、ぐっとくる。

 3:収集中の漫画。これで全3巻揃った。

 4~9:それぞれ上村一夫の「青春横丁」の●話が掲載されている。

 10~12:それぞれ上村一夫の「どっこい華族」の●話が掲載されている。

 13~16:それぞれ上村一夫の「二都物語」の4,7,11,21話が掲載されている。2024/3/Eに売却済。

今日買った本

■今日買った本。計78円。

 

a)ブックオフ徳島阿南店にて。

1・手塚治虫『ボクのまんが記』朝日新聞出版 ¥78

 

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 牟岐にラーメンを食べに行き、その帰りにa)へ寄った。ポイントやら割引券やらを使って格安で1冊購入。

 1:シリーズ昭和の名作マンガのうちの一冊。上村一夫『菊坂ホテル』も同シリーズにて刊行されている。表題作「ボクのまんが記」は単行本未収録作品で、これを読むと、手塚作品の作り方、アシスタント情報、ペンネームの由来、キャラクターのモデルとなる実在の人物、担当編集者のあしらい方、など様々なことを知れて、たいへん面白かった。前半収録の短篇は、反戦メッセージを強く出した作品群。

今日買った本

■今日買った本。計600円。

 

a)荒物店ソラリスにて。→初入店。

1・このみひかる『』 ¥300

2・『』福音館書店 ¥300

 

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 ●書きかけ。

 自動車関係の手続きのために街へ出たついでにa)へ。予想以上に古本が置いてあり、じっくり見ることとなった。お金に糸目をつけなければ買いたい本がたくさんあったが、今日は我慢して2冊のみ購入。

 1:

 2:

今日買った本

■今日買った本。計3480円。

 

a)ブックマーケット田宮店にて。→初入店。

1・野坂昭如『野坂昭如雑文の目 2』ケイブンシャ文庫 ¥80

2・阿刀田高編『日本幻想小説傑作集 1』白水Uブックス ¥300

3・團伊玖磨『九つの空』朝日文庫 ¥200

 

b)ヤフオクにて。

4・タチヤーナ・マーヴリナ・作/絵、松谷さやか訳『タチヤーナ・マーヴリナのかえるの王女』ほるぷ出版 ¥150

5・アンドラニク・エルバンドヴィチ・キリキャン・絵、北畑静子訳『アルメニア(ソビエト)の民話 くまの王子』ほるぷ出版 ¥150

6・ビクトル・ドゥビードフ・絵、伊集院隆介訳『お日さまとお月さまとカラスのカーキチ ロシアのむかしばなし』新読書社 ¥200

7・M・ブラトフ、タチヤーナ・マーブリナ、ばばともこ訳『ロシアの民話 銀色の馬』新読書社 ¥200

8・ガリーナ・レーベジェワ・作、みやしたひろこ訳『マーシャよるのおさんぽ』新読書社 ¥200

9・サムイル・マルシャーク・文、チャルーシン・絵、かばさわたかこ訳『どうぶつのこどもたち』新読書社 ¥200

10・ウラジーミル・マヤコフスキー、キリロフ・ヴェ・絵、松谷さやか訳『いいってどんなこと? わるいってどんなこと?』新読書社 ¥200

11・コルネイ・チュコフスキー、メシュコーワ・絵、ばばともこ訳『おふろおばけ』新読書社 ¥200

12・ルコーニン・作、佐伯靖子・翻案、ビクトル・ドゥビードフ・絵『バレエ少女アーシャ』新読書社 ¥200

13・ボリス・ザホデール・作、カリノフスキー・絵、ばばともこ訳『ヤドカリとバラ』新読書社 ¥200

14・R・パブロヤン/M・シュームスカヤ/伊集院俊隆・編、グナル・クロリス/ヤン・タムサール/バンガ/ギャドマンタイテ/・絵、滝波秀子/富田知佐子/石井タカ/田辺佐保子/訳『ソビエトの民話集1 バルト海地方の民話』新読書社 ¥200

15・R・パブロヤン/M・シュームスカヤ/伊集院俊隆・編、ジャルブロン・ウマルベコフ/スベトザル・オストロフ/ウラジーミル・セレブロフスキイ/ビクトル・ドゥビドフ/メンディバイ・アリン・絵、堀江新二/椛沢孝子/福井研介/小檜山奮男/旭理子/吉田純子/ばばともこ/北畑静子訳『ソビエトの民話集2 中央アジア地方の民話』新読書社 ¥200

16・R・パブロヤン/M・シュームスカヤ/伊集院俊隆・編、リュドミラ・ロボダ/イワン・オスタフィチュク/ウラジーミル・サビチ/イサイ・クイルム・絵、中込光子/井戸田博/松谷さやか/おちあいかこ訳『ソビエトの民話集3 ウクライナ・白ロシア・モルダビアの民話』新読書社 ¥200

17・R・パブロヤン/M・シュームスカヤ/伊集院俊隆・編、ガリーナ・カマルジナ/アレクサンドル・トラウゴト/ワレリー・トラウゴト/ミハイル・スコベレフ/ニコライ・ボロンコフ/タマーラ・ユフ/ハジムラド・アリハノフ/ビタリー・ペトロフ=カムチャトスキイ・絵、佐藤都子/堀江新二/石川タカ/浪江啓子/佐伯靖子/風見幸江/富永悳夫/旭理子/坂本市郎訳『ソビエトの民話集4 ロシア・シベリアの民話』新読書社 ¥200

18・R・パブロヤン/M・シュームスカヤ/伊集院俊隆・編、トグルール・ナリマンベコフ/テンギス・サムソニーゼ/フェリクス・ギュラニャン/ナタリヤ・ネステロワ/、鴨川和子/服部素子/新田喜代美訳『ソビエトの民話集5 コーカサス地方の民話』新読書社 ¥200

 

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 タリーズコーヒーのショートサイズタダ券があり、有効期限も近づいてきていたので、最寄りの店舗を探していたら、その店舗と同じ建物内にa)があったので、たまたま初入店を果たした。所謂古書的な本がぽつぽつと見られ、小さいながら面白い品揃え。

 1:ちょっと珍しいかなと思って買ったコラム集。全2巻あるみたい。2024/3/E売却済。

 2:行商用。

 3: 孀婦岩の表紙の写真に一撃を受けるかたちで購入即決。

 4:リンク先の出版年月日は1978年11月になっているが、現物で確認すると1984年7月20日第1刷発行で、今回入手は1990年2月10日第4刷発行のものとなっていて、定価2890円というなかなか高価な絵本。ほるぷ出版にはトゥルンカ『ふしぎな庭』みたいにこういう高額絵本が時々あるなあ。

 5:訳者名は、きたはたしずこ。

 6:

 7:

 8:

 9:

 10:

 11:

 12:

 13:

 14:14~18は、ソビエトの民話集全5巻である。共通の装訂は、M・アクニストという名が記されているが、表紙は、それぞれの巻の中で描かれている各画家の絵をコラージュ風にまとめたものである。このシリーズでまず一点素晴らしいのが、各民話の扉絵を、各話の挿絵を担当した画家が、各々にわとりの絵を描いて飾っている点。

 15:

 16:

 17:訳者のひとり、富永悳夫氏だが、悳は「徳」の異体字でトクと読むようだ。

 18:

今日買った本

■今日買った本。計4600円。

 

a)デフォーにて。

1・ジャニナ・ドマンスカ、わたりまりこ訳『はるなつあきふゆ』アリス館 ¥500

 

b)ブックendsにて。

2・高信太郎『まんが日本むつかし話』奇想天外社 ¥100

3・ヴィンセント・ハッドゥルセイ・絵、キャロリン・シルバー・文、山口勝弘訳『追想のギャロップ』CBSソニー出版 ¥500

4・清水たま子、竹田鎮三郎・絵『カエルのおよめさん メキシコ・ミヘ族の民話』福音館書店 ¥200

5・デイビッド=マッキー、中村浩三訳『六にんの男たち』偕成社 ¥400

6・エリザベス・ロバーツ、灰島かり訳、殿内真帆・絵『とけいのあおくん』福音館書店 ¥500

7・町田紀久子、津田櫓冬・絵『おばけのぶるぶる』銀河社 ¥100

8・種村季弘『偽書作家列伝』学研M文庫 ¥400

9・関川夏央/谷口ジロー『西風は白い』双葉社 ¥500

10・真崎守『死春記』朝日ソノラマ ¥300

11・ルネ・クルヴェル、三好郁郎訳『ぼくの肉体とぼく』雪華社 ¥900

12・加古里子『かこさとしあそびの大宇宙3 しかくまぶたちゃんのあそび 遊びのどうぶつ大行進』農山漁村文化協会 ¥0

13・加古里子『かこさとしあそびの大宇宙7 きものきてべにつけてのあそび 遊びの仮装たまてばこ』農山漁村文化協会 ¥100

 

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 ●書きかけ。

 どうしても行っておきたいそこそこ行きつけのカレー屋に夕食で行くことにし、夕方から家を出た。a),b)で、駆け込みの買い物を済ませようと考えていたら、思った以上に買えて、良い気分でカレー屋に向かった。

 1:幾何学的で独特の絵が素晴らしいドマンスカの未読絵本。これが収穫だった。巻末作者紹介を読むと、ポーランドワルシャワ生まれで1952年にアメリカに渡ったという。本書はオリジナルが1976年の作品。四季の移り変わりが、可愛らしい線と抑えた色付けによって愉快に描いていく。犬と鳥とかたつむりがレギュラー出演するのも誰でもが思いつかないような面白い取り合わせ。よく絵を読むとドラマがあって、鳥はつがいになり小鳥を生んで、秋になって去っていく。その際、かたつむりも鳥の背中に乗せていってもらって、冬には登場しない。しかしどうやら2羽の小鳥は冬も犬と一緒に過ごしているみたい。冬にだけ登場するうさぎは7匹。白いのと薄灰のと灰色のとがいて、各ページで匹数をつい数えてしまう。もっと邦訳が進んで欲しい作家。

 2:奇想天外社のB6版の漫画は珍しいのですぐ買ってしまう。昔話を換骨奪胎した短編漫画がたくさん入っている。つげ義春の漫画の名セリフである「いかようにもがけどもせんなかるまいに われの寿命じゃ死ね」というセリフがこの一冊の中で2度も出てきて、このセリフのことは、巻末収録の座談会でも指摘されている。昭和54年9月25日初版の本で、装幀は平野甲賀

 3:

 4:こどものとも世界昔ばなしの旅に収録されていそうだが、どうやら未収録らしい作品。ミヘ族の王様の3人の息子の話。例によって、末っ子が幸せを掴む。よりによってカエルのおよめさんをもらってくる末っ子だが、カエルの不思議な力で、王様の繰り返される要望を十分に満たし続ける。最後は女性の姿になって、めでたしという話。末っ子だけ、ふんどしをしていないところも、どうしたって目がいってしまう。

 5:財産ができると保守的になり、疑心暗鬼が始まる。欲が欲を呼び、歯止めが利かなくなり、戦争に至る。軽い線画なのに、戦争のシーンは想定外におぞましく感じられ、ぞっとした。

 6:青くて小さな目覚まし時計のあおくんの話。フォントと使い方と限られた選択をされた色が素晴らしい。26,27ページの見開きのあふれんばかりの力を感じる画面は特に圧倒された。アスタリスクで音を表すというのも斬新。

 7:奥付が剥がれていて、1977年版か1989年版かが判らないが、たぶん剥がれるような奥付であることから1977年版と思う。背の上部6cmほど剥がれてしまっている。ぶるぶるは怖がりで引っ込み思案のおばけの子。クレヨンで描いたぶるぶるの別人格に勇気をもらって、おばけ界に革命を起こす話。

 8:学研M文庫の種村季弘作品は、いくつあるのだろう。

 9:B6のアクションコミックス。ジュール・ベルヌホイットマン、ネルヴァル、ジョセフ・ヒコ、福沢諭吉など、文学好きには堪らない登場人物を織り込んだ短篇漫画集。自然への畏怖や人間の愚かさを各篇で形を変えながらしつこく描いていく。両作家のエッセイが収録されているのも珍しく、こういうのは嬉しい。

 10:おそらくビニルカバー無しが理由でこの価格。二部構成になっているが、第一部の方が面白い。面白いけれど、難解というか理解が遠く及ばないような、こちらにブンと投げつけられたような劇画。イメージを畳み掛けたり不意打ちのような繰り返しを用いたり、切り刻まれた物語の時間のシャッフルやサンドイッチに、ぐるぐる頭になってしまう。作者が、飛騨高山出身というのは初めて知った。

 11:シュルレアリスム系の作家ということで気になっていた。

 12:あそびの大宇宙の未所有巻。そろそろどの巻が未所有なのか分からなくなってきたので、リストを作った。図書館の除籍本ということで安く買えた。へんなどうぶつおかしななまえのページで、パンの顔をしたチンパンジーには思わず吹き出して笑ってしまった。碁石をつかった遊びで、格子状(斜めの線があるものもある)の盤面で互いの石を取り合うなどするどうぶつゲームは面白そう。誰かとやってみたい。

 13:これも12同様、あそびの大宇宙の未所有巻で、図書館の除籍本。

今日買った本

■今日買った本。計324円。

 

a)ブックオフ魚津店にて。

1・葛西善蔵『哀しき父・椎の若葉』講談社文芸文庫 ¥108

2・久坂葉子『幾度目かの最期 久坂葉子作品集』講談社文芸文庫 ¥108

3・笠井潔『天使は探偵 スキー探偵大鳥安寿』光文社文庫 ¥108

 

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 久しぶりに時間が作れたので、a)へふらっと寄ってみたら、文庫の¥108の棚にわずかに動きが見られて、以前より目をつけていた文庫を買うことができた。

 1:これが以前より買いたかった文庫。裏の案内文からして凄まじい小説だろうなと感じさせる。

 2:構想社から出ている作品集と収録作はどの程度被っているだろうか。

 3:2001年に集英社から出たものに、一篇を追加して再刊されたもの。

今日買った本

■今日買った本。計6588円。

 

a)booksなかだ魚津店にて。

1・松谷みよ子、瀬川康男・絵『かちかちやま』フレーベル館 ¥1620

2・内田麟太郎、西村繁男・絵『がたごとがたごと』童心社 ¥1404

3・フランチェスカ・ヤールブソワ・絵、ユーリー・ノルシュテイン・構成、児島宏子訳『きつねとうさぎ ロシアの昔話』福音館書店 ¥1296

4・李錦玉、朴民宜・絵『さんねん峠』岩崎書店 ¥1296

5・五味太郎『みんなうんち』福音館書店 ¥972

 

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 ●書きかけ。

 某クーポンを早急に使い切る必要が生じたので、それを使って新刊絵本をa)で購入。店頭にないものは、一週間ほど前に取り寄せをお願いしていて、それらが全部揃ったとの連絡を受けて、今日買いに行った。

 1:●

 2:既読絵本。傑作と思っている。

 3:●

 4:●

 5:●

今日買った本

■今日買った本。計6356円。

 

a)ブックオフ六日町インター店にて。

1・遠藤豊吉・編著『日本の詩1 あい』岩崎書店 ¥210

2・遠藤豊吉・編著『日本の詩2 あなたへ』岩崎書店 ¥210

3・遠藤豊吉・編著『日本の詩3 いきる』岩崎書店 ¥210

4・遠藤豊吉・編著『日本の詩4 いのち』岩崎書店 ¥210

5・遠藤豊吉・編著『日本の詩5 わたし』岩崎書店 ¥210

6・遠藤豊吉・編著『日本の詩6 おや・こ』岩崎書店 ¥210

7・遠藤豊吉・編著『日本の詩7 しぜん』岩崎書店 ¥210

8・遠藤豊吉・編著『日本の詩8 たび』岩崎書店 ¥210

9・遠藤豊吉・編著『日本の詩9 しごと』岩崎書店 ¥210

10・遠藤豊吉・編著『日本の詩10 せんそう・へいわ』岩崎書店 ¥210

11・マリリン・ハーシュ・文/絵、マヤ・ナラヤン・文、岡部うた子訳『リーラちゃんとすいか』ほるぷ出版 ¥510

12・ジュディ・ブルック、牧田松子訳『ティムといかだのきゅうじょたい』冨山房 ¥310

13・M・ノートン・原作、八木田宜子訳、純子・デイビス・絵『おかしなねこのはなし』学習研究社 ¥210

14・関口コオ・絵と文『したきりすずめ』ホテル磯部ガーデン ¥108

15・中野由貴、北住ユキ・絵『せかいのはてをめざして』フレーベル館 ¥108

16・三原順『ハッシャバイ ねんねんころりよ』白泉社 ¥210

17・エウセビオ・トポーコ、やなぎやけいこ訳『たいようのこども、ワイラ』ベネッセ ¥460

18・瀬名恵子・作/絵『まほうつかいとねこ』すずき出版 ¥510

19・瀬名恵子・作/絵『ねこのかぞえうた』すずき出版 ¥610

20・武井武雄・原案、三芳悌吉・文/絵『アイウエ王とカキクケ公』童心社 ¥310

21・マーサ・メイヤー『かえるくんのほん(函入全6巻セット)』ほるぷ出版 ¥510

 

b)ヒトハコ古本市in十日町情報館にて。→初開催、初会場入り。

22・本川達雄、やまもとちかひと・絵『絵とき 生きものは円柱形』福音館書店 ¥100 げえろ書房

23・ジョン・ベーメルマンス・マルシアーノ、江國香織訳『マドレーヌとどうぶつたち』BL出版 ¥300 とりふい堂

 

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 ●書きかけ。

 今日一日は帰宅のための移動日。たまたま初開催のb)の初日だということに気づいて、これを狙う。最寄りのインターチェンジで高速道路を降りると、a)の存在を思い出し、寄り道したところ大収穫。それからb)へ無事寄ることができた。写真撮影したかったが、事務室へ許可をとりに行かなければ許されないとのことで、時間もなく面倒に思い諦めた。このあと、峠の茶屋蔵という店で念願の昼食。数える程しかないメニューだが、それぞれを食べてみたいと思わせる素晴らしい店だった。

 1~10:全10巻の詩のアンソロジー。各詩篇とその作者についての解説が充実していて、素晴らしい本と思った。2016年に新装版が出ているみたいだが、今回入手は1977年出版のもの。

 11:すいか好きなリーラちゃんが、すいかを食べていて種を飲み込んでしまったところで、お兄さんにお腹の中にすいかがなるぞと言われて、それを信じてしまい、すいかを食べられなくなってしまう……。こういうお腹の中から植物なりが育って自分を乗っ取られるのじゃないかという妄想に悩まされること、自分にも身に覚えがあるので、とっても共感した。ラスト、そうならないことがわかって、仕返しに特別大きいすいかを一人で全部食べるリーラちゃん。スカッとする粋な仕返し。

 12:『ウィリーをすくえ!』という邦題でもその後出たみたい。そちらは訳者が異なる。ティムシリーズの2作目だが、シリーズの本を入手するのは初めて。はつかねずみのティムが、川の中に手紙の入った瓶を見つける。瓶の中には、かえるのウィリーがどぶねずみギャングに捕まったので助けて欲しいと書いてある。瓶を一緒に見つけたはりねずみのブラウンさんと、もう一匹どぶねずみギャングの居場所を知るうぐいという川魚と一緒に、いかだで(うぐいはもちろん自力で泳いで)救助に行く話。ギャングが5匹とも眠りこけているので、救助はうまくいく。あまり役に立たないブラウンさんは、他の作品では活躍するのかな。

 13:原作者はたぶん『床下の小人たち』などを書いたメアリー・ノートンと思う。ねずみに育てられたねこが、ねずみ一家と一緒に忍び込んだ家で、そこに住む人の子らに見つかり自分がねこだということを理解する。ねことして生きる道を選ぶが、育ててくれたねずみ一家とも良い関係が続く。という話。対立する世界の橋渡し役となるねこ。留学生だったり、異邦人だったり、そういう人々のことを連想させる。見返しにねこのパターン絵があって、可愛らしい。グラフィックデザイン専攻の絵描きならではの仕事だなと思う。

 14:したきりすずめの宿が出した絵本。解説を読むと巌谷小波がこの宿(ホテル磯部ガーデン)に逗留して、この磯部温泉こそが舌切雀伝説発祥の地であると折紙を付けた(太鼓判を押すとの意)そうだ。切り絵。七五調で調子良く読み進める。おちゅん雀が舌を切られるのは、大事な糊を食べてしまったこともあるとはいえ、実はその罪をとなりの猫におっかぶせるような嘘をついたことが大きいように思った。婆は確かに強欲だけど、雀が嘘までつかなければ、舌を切るところまではいかなかったのでは、なんて思う。

 15:キンダーおはなしえほん、2011年12月号のペラペラ版。ロアール・アムンセンの南極探検について絵本。

 16:チェリッシュブックシリーズのうちの一冊。函入り。『はみだしっ子』の登場人物などがたくさんいそうなんだけど、いかんせん読んだことなしで、よくわからない。

 17:●

 18:魔法使いの集まりに連れて行けるのは黒猫だけなのだが、猫を募集したところ白猫がきてしまって、という話。案の定、白猫を黒猫に見せかけて連れていくのだが、バレてしまう。しかし白猫を連れてきた魔法使いが、私の大事な猫だから白猫でもいいんだ、というようなことを堂々と言って、他の魔法使いたちもその通りだ、ということになる。既成のルールを素直な心と行動で打破して、爽やか。p.8のレンガのお家の紙だが、HON TAKASSAGOの文字が読み取れたので、気になって調べたら、本髙砂屋という兵庫県のお菓子屋さんがあって、かつて使われていた包装紙みたい。今でも売っている商品名が並んでいる。

 19:●

 20:三芳悌吉氏がこのような物語絵本を描いていたとは知らなかった。ストーリーは殊の外面白く、アイウエオ、カキクケコの類が、どういう風に登場してくるか、期待を膨らませながら読めた。刊本作品でも一読してみたいところ。

 21:既読だが、函入りで入手できたのは初めてでとても嬉しい。

 22:月刊たくさんのふしぎ2004年10月号(通巻235号)のペラペラ版。

 23:厚紙製のマドレーヌシリーズの未読作品。マドレーヌの起床から就寝までの一日を追いながら、各場面で登場する虫や動物たちに、マドレーヌがどんなことをするか、どんな言葉をかけてあげるのか、という絵本。動物園のトラにだけは、冷たい。

今日買った本

■今日買った本。計2666円。

 

a)ブックオフ草加新田駅西口店にて。→本10冊以上で20%OFFセールをやっていた

1・高橋葉介『ヨウスケの奇妙な世界8 仮面少年』朝日ソノラマ ¥86

2・佐々木マキ『ねむいねむいねずみのうみのぼうけん』PHP研究所 ¥80

3・ジョージ・シャノン、ピーター・シス・絵、福本友美子訳『世界のなぞかけ昔話1 どうしてかわかる?』晶文社 ¥750

4・ヴィクトール・リュードベリィ、ハーラルド・ヴィベリィ・絵、岡本浜江訳『クリスマス・トムテン スウェーデンのサンタクロース』佑学社 ¥350

5・菅瞭三『うみじじい』福音館書店 ¥150

6・まついのりこ『どんぐりくんのことばえほん どんぐりひろばの12つき』講談社 ¥80

7・アロワ・カリジェ・文/絵、大塚勇三訳『マウルスとマドライナ』岩波書店 ¥600

8・マルタ・コチー、クルト・バウマン・絵、大塚勇三訳『むぎうちヨナス』リブリオ出版 ¥270

9・佐々木マキ『えでよむおはなし おばけとぼく』福音館書店 ¥150

10・横溝英一『チンチンでんしゃのはしるまち』福音館書店 ¥150

 

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 セール中のa)へ。

 1:収集中の漫画。「触覚」という短篇は、どこかで読んだ記憶があるが、それはどの本だったろう。

 2:行商用。

 3:世界のなぞかけ昔話シリーズは、全3巻あるのだそう。

 4:

 5:採り過ぎたらいかんぞといわれたさざえを採り過ぎた少年2人が、うみのおばけうみじじいに襲われる話。足るを知ること、それに海の怖さ、そういった教訓が伝わる。迫力あるうみじじいの相貌が、効果抜群。

 6:

 7:

 8:

 9:文字が一文字ずつ絵になっていて、その絵の事物の頭文字で読んでいくというユニークな本。こうするとひらがなが読めなくても読めることになるから、なかなか面白い試みと思う。子ども同士の遊びにも使えそう。

 10:長崎の路面電車がモデル。表紙に名字と同じ文字が見えるのがちょっとした発見。

今日買った本

■今日買った本。計6428円。

 

a)第6回石巻ヒトハコ古本市にて。

1・庄野英二・作/絵『きゅるきゅる』福音館書店 ¥100 shonbori

2・北田卓史・絵『カンチルとおおおとこ』チャイルド本社 ¥300 battari

3・加藤暁子『日本の人形劇 1867-2007』法政大学出版局 ¥700 yotaka

4・ジャック・プレベール、ジャクリーヌ・デュエム・絵、内藤濯訳『つきのオペラ』至光社 ¥300 chiisanaehon

5・三芳悌吉、中根猛彦・監修『もりのむしとのはらのむし』福音館書店 ¥100 ryokushido

6,7・森雅之『ポケットストーリー 1,2』講談社 ¥450*2 rainbow

 

b)ブックオフ石巻蛇田店にて。→初入店。

8~15・藤子不二雄A『まんが道 1~3,6~9,11』中公文庫 ¥108*8

16・ベルナール・ウェルベル、小中陽太郎/森山隆訳『蟻の時代』角川文庫 ¥108

17・ベルナール・ウェルベル、永田千奈訳『蟻の革命』角川文庫 ¥108

18・小沼丹『椋鳥日記』講談社文芸文庫 ¥108

19・倉橋由美子『蛇・愛の陰画』講談社文芸文庫 ¥108

20・飛鳥高、日下三蔵編『飛鳥高名作選 犯罪の場』河出文庫 ¥108

21・西内ミナミ、いまきみち・絵『ぼくおよげるよ』童心社 ¥200

22・イーヴァル・アロセニウス、菱木晃子訳『リッランとねこ』福音館書店 ¥108

23・バイロン・バートン、村田さち子訳『おおきなおおきなどうぐ』PHP研究所 ¥250

24・山田和『つき』福音館書店 ¥300

25・越智典子、伊沢正名・写真『ここにも、こけが…』福音館書店 ¥350

26・ルース・ソーヤー、バーバラ・クーニー・絵、掛川恭子訳『とってもふしぎなクリスマス』ほるぷ出版 ¥350

27・得田之久『なかまをみつけたテントウムシ』ベネッセ ¥108

28・小宮山洋夫『どんぐりだんご』福音館書店 ¥200

29・加古里子『かこさとしあそびの大惑星10 びっくりしゃっくりのあそび 遊びの謎々美術城』農山漁村文化協会 ¥108

30・佐々木マキ・作/絵『やまからきたぺんぎん』フレーベル館 ¥200

31・サムイル・マルシャーク、ユーリー・ワスネツォフ、片岡みい子訳『ねこのいえ』平凡社 ¥450

 

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 もう6回目になるa)へ。今回ばかりはスケジュール的に来場困難かと思ったが、どうにか行けて、開催時間内いっぱいを使って、旧知のかたがたと旧交を温めた。25人くらいとお話したと思う。5時間で25人と話すとなると、単純計算で一人12分話したことになる。b)は、ここ6年間ずっと行きたくてでも行けなくてが続いていた店舗。ここにもようやく行けた。土地柄か、漫画本が充実していたように思う。

 1:実際に買ったのは「母の友」復刻版。

 2:私が好きな北田卓史氏の絵の絵本ということでいただいた一冊。これは嬉しい。記名があるが気にしない。平成3年(1991年)2月1日発行のチャイルドブックアップル2という、これは雑誌扱いなのか、ペラペラ絵本。元はインドネシア民話で、"カンチルとは、ジャワマメジカの現地名で体高20~30センチの小型のシカ"とのこと。虎と象とカンチルという名前の鹿が、釣った魚を力で横領する大男をやっつける話。虎と象は力で大男に対抗しようとするが勝てないが、カンチルは知恵を使って大男を大木に縛り付ける。

 3:浄瑠璃ばかりではなく現代の人形劇も含めて紹介する本ということで、読みやすそうと思い購入。

 4:プレヴェールの未読絵本で探していたもの。作中に、主人公の男の子ミシェル・モランが歌う「ミシェル・モランのうた」という曲が載っている。騒々しくて汚れてしまった地球に比べて、ミシェルが伝える月の世界のようすは、清く澄んでいる。地球が、そんな月のように美しい地球に生まれ変わったら、という願いの込められた作品。

 5:三芳悌吉氏の絵本も未読のものならとりあえず買って読んでみようと思っている。と思って買ったのだが、よく調べてみると3年前に既に買って、その後放出していることが判った。再入手で再読しよう。

 6,7:よくわたせせいぞう氏の作品などでみるような大きな版の漫画。調べてみると全3巻あるみたい。森雅之氏は今大いに気になっているので、この本は嬉しい。

 8~15:これだけの巻が¥108だったので揃えることを思い切って決めた。

 16,17:行商用。

 18:講談社文芸文庫小沼丹もそろそろ所有本リストを作らないと把握できなくなってきた。

 19:こちらは新潮文庫で既読の作品も収録されていそう。

 20:飛鳥高氏には足跡のトリックで優れた作品があるとか。確か北村薫氏がどこかでそんなことを書いていた。その作品が本書に収録されている予感。

 21:いまきみち氏が絵の未読絵本ということで購入。海のそばにある「なぎさえん」という名の幼稚園だか保育園に通うマキくんが主人公。あまのじゃくなマキくんが、海水浴に行きたくないとか、準備体操したくないとか、浮き輪つけたくないとか、毎度反発する度に、自然がマキくんにちょっとしたいたずらをして、それで結果的に、誰よりも早く裸になったり、体操したり、浮き輪をつけたりすることになるマキくんが一番泳ぐ練習に熱心な園児だということになる話。ネガティブからポジティブへ、という変化の微笑ましい繰り返しが愉快な気分にさせてくれる良い絵本。ミズコせんせいの「あらっ、えらい! マキくんはもう何々していますよ」というような褒め言葉が出ると、必ずくすっと笑ってしまう。

 22:ねこの絵本は好きな人が多いので、そういう方々を思うと、珍しそうなねこ絵本は見逃せない。ジュースの瓶にSAFT(サフト)と書いてあるのが気になったので調べてみたら、スウェーデンではベリーなどのシロップを薄めて作ったジュースのことをサフトと言うらしい。リッランは、血友病のため30歳で亡くなった作者の娘の名前とのこと。リッランとねこが出会って、出会う動物や生きものたちを、そこのけそこのけで蹴散らしたり、時には敵わず逃げたりして、飛ぶように読み進むことができるところが気持ち良い。王さまのところで食べ過ぎたリッランとねこのうち、ねこのお腹が破裂するシーンは、ちょっとぎょっとする面もあるが、仕立て屋が(直すように)治してくれるのでほっとする。リッランは太ったまんまというのも、子どもには納得できる終わり方と思う。

 23:バイロン・バートン氏が絵の未読絵本ということで購入。かなづち、のこぎり、くらいの道具だけでなく、れんち、こて、のみ、など自分でもあまり使うことの少ないどうぐが登場して、日本とは違うような気がする選択眼が面白かった。英語併記してあり、発音のカタカナ表記もその通り読むとそれらしい発音に聞こえるようになっていて、口にして読むと勉強になる。

 24:月の満ち欠けを追っただけのモノクロ絵本。シンプルで良い。

 25:この苔の本は結構見つかるが、今回は買える価格だったので購入。

 26:バーバラ・クーニー氏が絵の未読絵本ということで購入。

 27:よく6冊くらいの函入りで売っているような気がするが、今回は珍しくバラで見つかったので嬉しくて購入。

 28:どんぐりは最近食べていないなあ。2021.2.11現在住んでいる場所には、歩いて2~3分のところにどんぐりがたくさん落ちている道があって、これは椎の実だろうかなあなどと思っている。本書に書いている食べてみたときの味で、判別できるかも。椎の実やマテバシイの実は、生でも食べられるし、炒ったら甘みも出てくるそうだ。苦かったら樫の実の類で、しっかりアク抜きしてどんぐり団子の材料に。本書の前半は、どんぐりを使ったおもちゃやアクセサリの作り方の紹介。

 29:あそびの大惑星のシリーズもバラバラで購入しているが、ちゃんと揃う日はくるのだろうか。

 30:一度手放したものをまた見つけた。

 31:マルシャーク氏のお話も気が利いているものが多いので、未読のものはとりあえず買う。

今日買った本

■今日買った本。計972円。

 

a)西出丸古書にて。→営業時間外なのか入店できず。

 

b)古書てんとうふにて。→初入店。

1・成瀬露子『一人書房』成瀬書房 ¥864

 

c)ブックオフ郡山安積店にて。→初入店。

2・立原えりか、北田卓史・絵『大あたりアイスクリームの国へごしょうたい』旺文社 ¥108

 

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 子どもが産まれたというkh氏のお宅へ行ってみることに。午前中、会津若松で小学校だか中学校だか以来の鶴ヶ城観光をしたところ、西出丸付近にa)の店の看板を発見するも、営業しているのかしていないのか、店舗位置も確実な特定ができず、もやもやが残る。それから郡山方面へ移動し、kh氏との集合時間までにb)の棚をじっくり堪能。夜は、大三元という名のタンメン屋でタンメンを食べた。明日のことを考えて、夜中、まだ営業しているガソリンスタンドを探しつつc)へ寄り道。ここでもなんとか1冊買えた。

 1:一人出版社の成瀬書房の夫人のエッセイ。

 2:表紙はかなりいけていない感じだけど、北田卓史氏が絵を描いた未読児童書ということで購入。

今日買った本

■今日買った本。計2140円。

 

a)booksなかだ魚津店にて。 

1・『週刊漫画アクション 創刊50周年記念号 2017年7月18日号』双葉社 ¥430

 

b)suruga屋にて。

2・岡崎英生『劇画狂時代 「ヤングコミック」の神話』飛鳥新社 ¥310

3・アルジャナン・ブラックウッド、八十島薫訳『ケンタウロス』月刊ペン社 ¥1400

 

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 取り寄せていた本が届いたとの連絡が昨日あったので、翌日の今日a)へ行ってきた。帰宅するとb)が届いていた。

 1:創刊50周年記念の特集に興味があって取り寄せで購入。同棲時代のキャンパスボードプレゼントに応募したかったけれど、2日前の7/18応募締め切りで、残念無念。

 2:カバーはないが帯付き。もともとそういう製本なのかも。有名な劇画原作者によるヤングコミックを巡るエッセイ。

 3:妖精文庫の5巻目。こちらも帯付き。

今日買った本

■今日買った本。計100円。

 

a)Gラーメンブックスにて。

1・吉行淳之介、ねむの木学園の子どもたち・絵『童謡 1』集英社文庫 ¥100

 

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 呑み会のあと、夕方から営業のa)へ久しぶりに行ってみた。店内の貼り紙がバラエティに富んでいて面白い。

 1:童謡をネタに書いた短篇に、ねむの木学園の子どもたちによる絵がつく。カラーの文庫で、こんな文庫が出ているとは知らなかった。全2巻あるようなので、ぜひもう1巻探したい。

今日買った本

■今日買った本。計100円。

 

a)ひらすまshoboにて。

1・中谷千代子・文/絵『おかあさんとあかちゃん』福音館書店 ¥100

 

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 ちょっと訊きたいことがあってa)へ。時間がない中、さっと目を走らせたところ1冊いい本が見つかった。

 1:様々な動物の様々な授乳方法を知ることができる絵本。最後に人間の場合が紹介される。

今日買った本

■今日買った本。計3930円。

 

a)suruga屋にて。

1・真樹日佐夫・原作、上村一夫・画『ゆーとぴあ 5』小学館 ¥480

2・真樹日佐夫・原作、上村一夫・画『ゆーとぴあ 6』小学館 ¥630

3・真樹日佐夫・原作、上村一夫・画『ゆーとぴあ 7』小学館 ¥790

4・真樹日佐夫・原作、上村一夫・画『ゆーとぴあ 8』小学館 ¥810

5・真樹日佐夫・原作、上村一夫・画『ゆーとぴあ 9』小学館 ¥620

 

b)ヤフオクにて。

6・『GORO 昭和51年3月11日号』小学館 ¥600 がらんどうanjo

 

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 遠征を終えて帰宅したら、a),b)それぞれから注文していた品が届いていた。

 1~5:収集中の漫画。あと第1巻だけがない。9巻だけhontoに登録情報がないというのも不思議。9巻には、未完のために、ページ数揃えのためでもあると思うが「寄生木」という3話完結の中編が収録されている。

 6:岡崎英生氏が原作で、上村一夫・画の「和歌子 前編」の前編が収録されている。「和歌子」は前後編それぞれ2話ずつあって、結局、全体として連載4回分で完結する作品。さて、本書全体を目を通したところ、上村一夫が文を書いた予想外の記事があった。大渕静樹撮影の「ヌード・夕子」という写真ページで、散文のような文章が添えてある。