【吾輩は猫である】夏目漱石 岩波文庫 ★★★★★ 2008.12.17 漱石作品は中学・高校生の時に「坊っちゃん」を読んだきりであったが、森鴎外や奥泉光などの作品を読むうちに、そろそろ読み始める頃合のように思われてきて、まずはこれを手にした。 有名な冒頭文か…
【魔の山(上)】トーマス・マン 関泰祐・望月市恵訳 岩波文庫 ★★★★ 2009.2.2 見ればこれも1920年代の(1924年に出版された)作品であった。 厚い本。しかし、まえがきにあるように、(読了に)まさか7年もかかるまい、ということで、挑戦的な気持ちで読んで…
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