【小説 NSX】本田技研工業㈱(?) ★★★ 2006.9.3 非売品
本田の販売店を巡っているときに、この文庫の形をした販売促進アイテム(?)を見つけたので、店員に言ってもらってきた。調べてみると、テキストはウェブ上でも読めるようだ。
車に大して知識のない私が読んでも、十分読めるNSXの開発の話だった。初代NSXが出てから後の話が倍あって、結局、メーカというのは、作ったら作りっぱなしではいけない、改善、改良、アフターケアに生声のフィードバックと、ユーザと共にモノを介して歩むものだという、それらしく書くとそんな教訓を再会得した。
普段の公道では無茶な運転はしないけれども、一生に一度くらいは、サーキットで車をとびきり走らせてみたく思う。