■今日買った本。計1080円。
a)天三おかげ館にて。→「天神橋三丁目プチ・プチ古書即売会 Vol.38.5」をやっている。
1・川上澄生『川上澄生全集 第12巻 革絵・硝子絵 他八篇』中公文庫 ¥250
b)大阪天満宮にて。→「第14回 天神さんの古本まつり」をやっている。
2・アンドレ・ピエール・ド・マンディアルグ 品田一良訳『人間の文学17 海の百合』河出書房新社 ¥200
3・有本芳水『笛鳴りやまず ある日の作家たち』中公文庫 ¥200
c)花月書房にて。→初入店
4・アンリ・トロワイヤ 澁澤龍彥譯『ふらんす怪談』河出文庫 ¥100
d)天牛書店天神橋筋店にて。
5・澁澤龍彥『唐草物語』河出文庫 ¥250
6・サキ 中村能三訳『サキ短篇集』新潮文庫 ¥80
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その他、ざっと思い出すだけで、上記以外に6店舗くらいは回ったが、収穫がなかったので記録は割愛。天神橋筋は驚く程古本屋がある。
1,2,3,4は、いずれもこのきれいさで、この値段で本当に良いの?という感じ。こういうとき、支払いのときに思わず「驚きの安さですね」と口にしたくなるが、そうすると「じゃあ○○円でどうですか」と値上げされることを恐れ、すまし顔でさっと買って退店するようにしている。書いていて、自分でもこの心理はなんなのだろうと思うけれど。
