■今日買った本。計880円。
a)ブックユーにて。→初入店狙って4度目の訪問だが、棚卸し中で入れず。
b)古本市場京都太秦店にて。→初入店。木曜の桃山店でのレシートを提示し、ポイントだけ加算してもらう。
1・佐野洋『一本の鉛』講談社文庫 ¥105
d)ブックオフ宝ケ池店にて。
2・安房直子『ハンカチの上の花畑』講談社文庫 ¥105
3・安房直子『夢の果て』講談社文庫 ¥105
4・佐藤さとる『だれも知らない小さな国』講談社文庫 ¥105
5・斎藤隆介『ゆき』講談社文庫 ¥105
6・斎藤隆介『立ってみなさい』講談社文庫 ¥105
7・ルネ・ドーマル 巖谷國士訳『類推の山』河出文庫 ¥250
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a)の店はなかなか入店できずにいる。今回は、開店時間情報を店員さんに直接訊くことができたので、良しとする。
b),c)の2軒を初入店したので、それだけで達成感はあるが、でもやっぱり買えた本が少ないので、d)まで足を伸ばしてみた(実際は車で行った)。
1は、10年くらい前にyahoo掲示板に出入りしていた頃に、ある方に薦められた本。たまたま目についたので買った。自分が読む旬の時期は、既に過ぎているようにも思うけれど、でも気になる。
2,4,7は行商用。
3,5,6は自分用。5,6は、滝平二郎(たきだいらじろう)さんの版画挿絵付き(白黒)で、ゴージャスな本。斎藤隆介さんが長篇も書かれているとは知らなかった。
2~6は、思うに同じ人が売ったのだと思う。いずれも講談社文庫の昭和50年頃の童話もの。講談社文庫は、昭和56、57年頃に背がカラーになったようだ。奥付を見比べて、初めてはっきりと知れた。