■今日買った本。計2600円。
a)第3回 水の都の古本展にて。→本日初日。
1・ユリー・シュルヴィッツ、矢川澄子訳『あめのひ』福音館書店 ¥600
2・ミルチャ・エリアーデ、直野敦/住谷春也・共訳『ホーニヒベルガー博士の秘密』福武文庫 ¥500
3・小川鼎三『鯨の話』中央公論社 ¥500
4・ルイージ・マレルバ、千種堅訳『皇帝のバラ』出帆社 ¥1000
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古書市初日ということで、奮発した。
1は好きな絵本作家の読んだことのない本。購入を即決。
2は4とどちらを買うか、最後まで悩んだ本。エリアーデ初体験には、まずは文庫本からということにして買った。
3は自然選書シリーズのうちの一冊。このシリーズの自然科学エッセイはこれまで2冊読んだことがあるが、いずれも素晴らしい本だったので、自信を持って購入した。
4は、一度も名前を聞いたことのない作家だったが、帯文や、"版権取得"の語に後押しされて買った。マルセル・ベアリュのような作品が読めるのではないか、と想像している。
寄り道して帰りたかったが、明日の仕事を思って我慢して帰途についた。