■今日買った本。計1840円。
a)ブックオフ魚津店にて。→150円以上の本が半額、というセールをやっていた。
1・メリメ、杉捷夫訳『エトルリアの壺 他五篇』岩波文庫 ¥100
2・深沢敬次郎『いなか巡査の事件手帳』中公文庫 ¥150
3・加山又造・前本ゆふ『ゆふ 画文集』中公文庫 ¥105
4・ベルナール・ヴェルベール、山本知子訳『星々の蝶』NHK出版 ¥525
5・白土三平『無風伝』小学館文庫 ¥175
6・秋竜山『秋竜山のすってんころりん劇場』朝日新聞社(文庫) ¥105
7・黒田硫黄『セクシーボイスアンドロボ 第2巻』小学館 ¥105
8・エドワード・ゴーリー、柴田元幸訳『不幸な子供』河出書房新社 ¥250
9・ナンシー・ウィラード・文、アリス・プロベンセン/マーティン・プロベンセン・絵、平野敬一訳『スティーヴンソンのおかしなふねのたび』ほるぷ出版 ¥325
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さて引っ越して、本以外の荷解きが一段落着いたので、早速a)へ行ってみたら、なんとセール日であり、大収穫となった。幸先が良い。
1は、今日までエルトリアの壺だと思っていた。正しくはエトルリアの壺。
2は、何だか珍しそうでかつ面白そうな肌色中公文庫ということで購入。
3が¥105とは驚き。出版当時の定価で¥1200する本。状態良好。是非読んでみよう。
4が、本日の一番の収穫か。これが半額で買えるとは。『蟻』三部作でファンになった作家の作品。先に『タナトノート』を読みたいが、未入手。
5は、初めて見かけた白土三平の文庫漫画。
6は、無人島まんがで有名な秋竜山の文庫漫画。この本も初めて見た。かなりレアな本と思う。
7は、まだ不定期連載中の漫画。第1巻は既に持っている。完結したら読もう。
8は、ゴーリーにしては大型の作品。この河出書房新社のゴーリー絵本は、英語の勉強にもなる。
9は、絵が素敵だなと思って、買ってみた本。絵を描いたアリス&マーティン・プロベンセン夫妻はアメリカ出身だが、イギリスの絵描きのヘレン・ブラッドレイにタッチが良く似ている。