■今日買った本。計1315円。
1・アンドレ・マスパン、河盛好蔵/林田遼右・共訳『灰色の谷の秘密』福武文庫 ¥105
2・春日井健『未成年』短歌新聞社 ¥105
3・トマス・トライオン、深町眞理子訳『悪を呼ぶ少年』角川文庫 ¥105
4・尾崎紅葉『二人比丘尼 色懺悔』岩波文庫 ¥200
b)A文庫にて。
5・牧野伊三夫/鴨居岳・共著『今宵も酒場部』集英社 ¥300
c)ブックオフ堀川五条店にて。
6・ユリ・シュルヴィッツ、さくまゆみこ訳『ゆき』あすなろ書房 ¥500
d)南海古書センターにて。→店頭通過しただけ。
e)望月書店にて。→店頭通過しただけ。
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週末は関西へ。
いつものa),b),c)の店に寄って、それぞれで収穫有り。
1は、原題に惹かれて買った本。表紙の絵が、秘密を既に暴露しているように思うのだがどうだろう。
2は、歌集。状態良好。
3は、サイコホラーの傑作らしい。この作品に登場する兄弟の名前が、『匣の中の失楽』でも使われているということで、ずっと探していた本。
4は、ちょっと珍しい数年前の復刊リクエスト本。
5は、北九州出身のライターが書いた本、ということで買ってみた。
6は、絵本。この本を見ると、和歌山のすごい本屋のことを思い出す。
d),e)はたまたま通りかかったお店。難波の辺りはほとんどいったことがないから、また機会と時間があるときに行ってみたい。