■今日買った本。計7530円。
a)ブックオフ堀川五条店にて。
1・イプセン、笹部博司訳『ロスメルスホルム』メジャーリーグ ¥105
2・泉鏡花『日本橋』岩波文庫 ¥350
3・松谷みよ子『竜の子太郎・ふたりのイーダ』講談社文庫 ¥105
b)YUY BOOKSにて。→初入店。
4・武田泰淳『混沌から創造へ』中央公論社 ¥850
c)レティシア書房にて。→女子の古本市をやっていた。
5・安野光雅『中国の運河 蘇州/杭州/紹興/上海』朝日新聞社 ¥800
6・アンドレ・ピエール・ド・マンディアルグ、品田一良訳『みだらな扉』ペヨトル工房 ¥500
d)100000tにて。→移転開店後初入店。
7・ジャン・パウル、古見日嘉訳『気球乗りジャノッツォ』現代思潮社 ¥800
8・安野光雅『手品師の帽子』ちくま文庫 ¥300
9~21・荒木飛呂彦『Steel Ball Run 第7~19巻』集英社 各¥100
e)nowakiにて。→初入店。
22・ウィルヘルム・ブッシュ、矢川澄子訳『エドワルトの夢』月刊ペン社 ¥1200
23・本間るみ子『チーズの選び方・楽しみ方』主婦の友社 ¥200
24・白土三平『サスケ 3』小学館文庫 ¥105
25・佐々木マキ『ぼくがとぶ』福音館書店 ¥400
26~28・プラネットジアース編『THE Whisky World vol.2,3,4』プラネットジアース 各¥105
29・バイロン、小川和夫訳『マンフレッド』岩波文庫 ¥200
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明日の古本市を目的に関西入りしたのだが、この日だけで大量に買ってしまった。背中が重い。
1は文庫サイズ。イプセンの戯曲。2008年10月に出た本。イプセンは他にも2冊は少なくとも出ているようなので、見つけ出したいところ。
2は、近年の復刊リクエスト本。
3は、古い講談社文庫版。状態良し。
4は、武田泰淳の知らない本。どうも中公文庫でも出ているようだ。文庫が見つかったら、手放すかもしれない。
5は、安野光雅の旅の画集シリーズのうちの一冊。家にあるシリーズの他の本よりも一回り大きい。どれだけ出ているのか、そろそろ調べておこうか。
6は、二見書房版かどちらかでいつか買おうと思っていた本。やや状態悪いが、¥500という破格のため購入した。
7は、ジャン・パウルについては、『巨人』をいつか読みたいと思っている。まず手始めにと思って買った本。
8は、イラスト多数の安野さんの文庫。
9~21は、読みたかったジョジョの第7部。1~6巻と20~24巻があと揃えば読み始められる。連載中、内容に関する情報を意図的にシャットアウトしていたから、読むのをものすごく楽しみにしている。
22は、ずっと探していた本なのだが、何故探していたのか分からないという本。たぶん何かのブックガイドで紹介されていたのだと思うけれど。
23は行商用。このチーズ本は、解説が充実していて好きだ。
24は、収集中の漫画。これで1~4巻まで揃った。
25は、見っけもんの佐々木マキ絵本。言葉数が少なく、細かい絵とゆったりしたストーリーで読ませる。おすすめ。
26~28は、現在も出続けているウイスキー雑誌の初期のナンバー。2006年に出たもの。
29は、1990年の復刊リクエスト版。