■今日買った本。計1125円。
a)ショッピングア・ミュー古本市にて。→初会場入り。
1・田村俊子『あきらめ・木乃伊の口紅 他四篇』岩波文庫 ¥105
2・種村季弘編『日本怪談集(上)』河出文庫 ¥105
3・オー・ヘンリー、有吉玉青訳、米倉斉加年/絵『最後のひと葉』偕成社 ¥210
b)ブックマーケット砺波店にて。→本購入無し。
c)ブックオフトナミ店にて。
4・東君平『おかあさんがいっぱい』金の星社 ¥600
5・須賀敦子『トリエステ坂道』白水Uブックス ¥105
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昨年度一度も行けなかったa)の古本市。今回やっと開催前に情報を得たので、退社後、気合いを入れて行ってきた。安い本ばかりだが、収穫有り。また次回も行きたい。行きは高速道路を利用したが、帰りは下道でb)とc)に寄ることが出来た。
1は、3年くらい前だかに岐阜の古本屋で見て以来、欲しかった一冊。田村俊子を知ったのは、武田百合子『富士日記』で田村俊子賞を受賞したとの本裏の紹介文があったことがきっかけ。
2だが、実は上巻は既に持っている。しかし、安かったので買ってしまった。
3は、絵が米倉斉加年氏ということで購入。この本の存在は知らなかった。
4は、定価の半額の値段だったが、初めて見る君平さんの本で、発見に嬉しくなって即購入。金の星社の君平さんの本はこれで2冊目。もう他にはないかな。
5は、行商用。