■今日買った本。計18211円。
a)ブックオフ仙台さくら野店にて。
1・耕治人『そうかもしれない』講談社 ¥105
2・ハインリヒ・エーデゥアルト・ヤーコブ、相良守峯訳『ジャクリーヌと日本人』岩波文庫 ¥250
3・フレドリック・ブラウン、般若敏郎訳『不思議な国の殺人』創元推理文庫 ¥105
4・安野光雅『じゅんばん』福音館書店 ¥105
5・セオ・レスィーグ、ロイ・マッキー絵、田村隆一訳『あたまのうえにりんごがいくつ?』ペンギン社 ¥300
6・クリス・ヴァン・オールズバーグ、村上春樹訳『西風号の遭難』河出書房新社 ¥450
7・バイロン・バートン、あかぎかずまさ訳『はたらくくるま』インターコミュニケーションズ ¥750
8・アン・ランド/ポール・ランド、谷川俊太郎訳『ちいさな1』ほるぷ出版 ¥300
9・イータロ・カルヴィーノ、河島英昭訳『みどりの小鳥 イタリア民話選』岩波書店 ¥300
10・高野文子『おともだち』筑摩書房 ¥300
11・カール・ペッキィ/サラ・スレイブン、鈴木るみ子訳『シャンパン 祝福のスピリッツ』フレックス・ファーム ¥105
b)火星の庭にて。→初入店。
12・本屋図鑑編集部編、得治直美/絵『本屋図鑑』夏葉社 ¥1785
13・志村正雄編『アメリカ幻想小説傑作集』白水Uブックス ¥300
14・由良君美編『イギリス幻想小説傑作集』白水Uブックス ¥500
15・武田泰淳『火の接吻』筑摩書房 ¥300
16・白川静『字通』平凡社 ¥12000
c)magellanにて。→初入店。
17・安野光雅『蚤の市』童話屋 ¥550
d)vol.1にて。→初入店狙うも、閉店時間繰り上げで入店できず。
e)鉄塔文庫にて。→初入店。
18・橘瑞超『中亜探検』中公文庫 ¥500
f)あゆみブックス仙台店にて。→初入店の新刊書店、本購入無し。
***
この週末は、昨年と同様、石巻に行くことにした。今日は仙台巡りに当てる。b),c),e)では、何かしら飲食もした。
1は、古本好きに好きな人が多いように思う、読めそうで読めない著者名の耕治人氏による私小説本。
2は、1995年の復刊リクエスト本。
3は、旧装版の創元推理文庫。原題を直訳すると、ジャバウォックの夜。
4は、はじめてであうすうがくの絵本シリーズの一冊。このシリーズを今回購入したのと同じ正方形の版で揃えようとしている。
5は、行商用のおすすめ絵本。見つかって嬉しい。
6は、オールズバーグの作った最初の絵本だそうだ。『急行北極号』よりずっと素晴らしい。
7は、すてきなのりもの絵本で知ったバイロン・バートンの未読の絵本。やはりのりものの絵本。インターコミュニケーションズからは、他に少なくとも2冊はバートン絵本が出ているようだ。
8は、谷川俊太郎訳ということで購入。既に読了したが、そこまでピンとこなかった。
9は、復刻版の岩波少年文庫に良く似た感じの装幀。こんな形でカルヴィーノの作品が出ているとは知らなかった。
10は、箱無しだが未読だったので買った。
11は、シャンパンをビジュアルに紹介する本。雰囲気を味わう本と思う。
12は、夏葉社の新刊だが、この出版社の本はどこで買うか、いつも意識して購入している。できるだけ特別なお店で買いたい本。
13,14は、いずれも未所有未読の白水Uブックス。この幻想小説傑作集は、全て集めるつもり。
15は、新書サイズの本。b)の店の貸し棚にあった。
16は、ずっと欲しかった字書。これを引くために、図書館通いをしていたことがある。これで、また図書館が遠ざかる。
17は、4ヶ月前のゲンポウインで、ある人が売っているのが目に留まり、ずっと欲しかった本。その時はいつの間にか売れてしまっていて買えなかったのだった。
18は、探検の文字が入っていることと、若干二十歳の探検家の記録ということで購入。