■今日買った本。計2110円。
a)第27回一箱古本市 於 源法院にて。
1・ぼくらはカルチャー探偵団編『恋愛小説の快楽 ブックガイド・ベスト600』角川文庫 ¥100
2・おかだみちと志・編『ぼく書けたよ』鳩の森書房 ¥200
3・滝平二郎『母のくれたお守り袋』岩崎書店 ¥600
b)ブックECO金沢街中フェスティバル2013にて。→初会場入り。
4・ロゲルギスト『新物理の散歩道 第1集』中央公論社 ¥100
c)oyoyo書林タテマチ店にて。
5・安野光雅『狩人日記』文春文庫 ¥200
d)oyoyo書林せせらぎ通り店にて。
6・金井直、司修・絵『薔薇』偕成社 ¥800
e)加能屋書店にて。→定休日で入店できず。
f)ヘイセイ堂にて。→初入店。
7,8・城アラキ・原作、志水三喜郎・漫画、堀賢一・監修『瞬のワイン 7,8』集英社 各¥55
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a)とb)のイベントへの来場を主目的に、金沢へ。b)は、これまでに二三度行く機会を逃していたので、やっと行けたのは良かったが、一冊しか買えず残念だった。
1は、決して恋愛要素だけではない広範な小説のブックガイド。熱い文を書く風間賢二氏の章を読むのが楽しみ。
2は、障碍を持つ子どもの書いた詩の本。大関松三郎の『山芋』を読んで以来、子どもの書いた詩に興味がある。
3は、切り絵作品で有名かつ私の好きな滝平二郎氏の随筆集。この本が、今日一番の収穫。
4は、既所有、既読本。行商用。
5は、安野光雅の動物に関するエッセイ本。3と同じで、偶然好きな絵本作家のエッセイがこの日は2冊買えた。
6は、司修氏の挿絵も嬉しいが、収録されている詩のタイトルが全て薔薇という、少なからずインパクトのある本だったので、試しに購入。「詩の絵本III」と書いてあり、カバー袖をみると、少なくともシリーズで3冊は出ている。詩人はそれぞれの巻で異なる。
7,8は、収集中の漫画。これでめでたく全8巻が揃った。