■今日買った本。計3360円。
a)ブックオフ新潟駅南口店にて。→本20%OFFセールをやっていた。
1・フョードル・ソログープ、中山省三郎訳『かくれんぼ・白い母 他二篇』岩波文庫 ¥240
2・幸田露伴『風流仏・一口剣』岩波文庫 ¥200
b)ブックオフ新津店にて。→初入店。本20%OFFセールをやっていた。
3・山田由香、高野文子・絵『動物園ものがたり』くもん出版 ¥480
4・ヲルフガング・ギヨオテ、森林太郎訳『フアウスト 第一部』岩波文庫 ¥280
5・ヲルフガング・ギヨオテ、森林太郎訳『フアウスト 第二部』岩波文庫 ¥360
6・稲垣足穂『宇宙論入門』河出文庫 ¥280
7・樋口一葉『闇桜・うもれ木 他二篇』岩波文庫 ¥240
8・モルリイ、大岩誠訳『自然の法典』岩波文庫 ¥240
9・いまきみち『なぞなぞなーに あきのまき』福音館書店 ¥280
10・アンナ・マリア・マチャード、ジアン・カルビ・絵、福井恵樹訳『ジャガーにはなぜもようがあるの?』ほるぷ出版 ¥160
c)英進堂にて。→初入店。新刊書店ながら古本売り場もある。本購入無し。
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新潟市でa),b),c)の3店舗を巡った。そのうち、2店舗が初入店。
1は、2002年の復刊リクエスト版。ちょっと調べてみると、2013年に、本作所収の4篇を含む全7篇で再編集されたものが、岩波文庫から出ている。何だかなあという感じ。
2は、2013年の復刊リクエスト版。こんなに新しい本を買うのは久しぶり。
3は、高野文子氏の絵の本ということで購入を即決。
4,5は、1996年秋の復刊リクエスト版。不思議なことに、この本についての出版情報がネット書店上にほぼ見当たらない。
6は、建石修志氏装画のもの。未所有だったので購入。
7は、本当は1993年秋の復刊リクエスト版が欲しいのだけれど、今回買ったのは2003年復刊リクエスト版。1のことを考えると、一度復刊された作品は、おおよそ10年で、再復刊されるか、再編集されることがあると考えれば良さそうだ。
8は、1996年春の復刊リクエスト版。なかなか手を出せない白帯だけれども、復刊リクエストだと、買ってしまいたくなる。
9は、初めて見た絵本。落葉が地面に落ちている数の変化が、無言で時間の経過を表している。他の季節の巻も是非読んでみたい。
10は、由来譚の絵本。ブラジルの話。