■今日買った本。計6094円。
a)ブックオフSUPER BAZAARノース天神にて。→本20%OFFセールをやっていた。
1・福永武彥『福永武彥画文集 玩草亭 百花譜(中)』中公文庫 ¥440
2・ユリー・シュルヴィッツ、瀬田貞二訳『よあけ』福音館書店 ¥480
3・ユリー・シュルヴィッツ、矢川澄子訳『あめのひ』福音館書店 ¥400
4・木島始・詩、大道あや・絵『花のうた』佑学社 ¥320
5・長新太『ぼくのくれよん』講談社 ¥400
6・宇野亜喜良『白いサーカス』ほるぷ出版 ¥520
7・カーラ=カスキン、與田静訳『どれがぼくかわかる?』偕成社 ¥240
8・瀬川康男『ちょっときて』小学館 ¥720
9・加古里子『だむのおじさんたち』福音館書店 ¥160
10・土屋耕一、たざわしげる・絵『つつみがみっつ』福音館書店 ¥248
11・奥田継男、西村繁男・絵『そんなことって、ある?』サンリード ¥240
12・シャルル・ペロー、佐々木マキ・絵、出口裕弘訳『長ぐつをはいたねこ』ミキハウス ¥600
13・バーバラ・クーニー、掛川恭子訳『ぼくの島』ほるぷ出版 ¥480
14・エドワード・ゴーリー、柴田元幸訳『おぞましい二人』河出書房新社 ¥400
15・アーマ・E・ウェバー、藤枝澪子訳『じめんのうえとじめんのした』福音館書店 ¥360
16・マヤ・ヴォイチェホフスカ、清水真砂子訳『わんぱくきょうだい大作戦』岩波少年文庫 ¥86
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どんたくまつりを見たことがないという人がいたので、一緒に観に行ったついでに、a)の店へ。
1は、収集中の文庫本。5/6に早速読み始めて、瞬く前に読了した。後は下巻を探すだけ。
2,3,10,11,15は、行商用。
4は、既所有のレホツキー絵の『鳥のうた』と同じ、木島始氏の「四季のファンタジー」シリーズの第四作目だそうだ。余白ならぬ余黒の締まりを利かせたデザインでお気に入り。
5は、長新太さんの未読絵本。有名な絵本作家だからこそ比較的避けてきたが、この頃だんだん手が伸びるようになってきた。
6は、「イメージの森」シリーズのうちの一冊。他に、佐々木マキさんの作品もあり、それも欲しく思う。
7は、初めて買ったカスキンの絵本。輪郭のはっきりした私の好きなタイプの絵に惹かれた。
8は、大好きな瀬川康男氏の未読絵本。本当にユニークな絵を描くなあ。
9は、工学博士の加古里子さんならではのテーマの絵本。しぶい絵がダムのおじさんの世界にぴったり。
12は、佐々木マキさんの絵ということで購入。猫の絵はあまり描いていないように思う。
13は、バーバラ・クーニーの未読作品。バーバラ・クーニーは、有機農業やロハスなどのキーワードが好きな人が好きそう。
14は、エドワード・ゴーリーの未読作品。今作は特におぞましい内容。
16は、『夜が明けるまで』という自伝的作品で知ったポーランド出身の作家の、児童読み物。こちらも5/10に読了。男の子三兄弟それぞれの心理が 良く描けていると思う。