■今日買った本。計3328円。
a)ブックendsにて。
1・黒田三郎『小さなユリと』夏葉社 ¥1728
2・アンドレ・ドーテル、天沢退二郎訳、マリ林・画『荒野の太陽』福音館書店 ¥500
3・東君平『おかあさんはえらい!』金の星社 ¥300
4・宇野浩二『蔵の中・子を貸し屋 他三篇』岩波文庫 ¥300
5・マンフレッド・キーバー、モニカ・レイムグルーバー絵、楠田枝里子訳『ちいさなスリッパぼうや』ほるぷ出版 ¥500
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a)へ行くと、近所にできたという本のあるバーを教えていただいた。開店時間までその辺で時間を潰して、行ってみようと思っていたのだが、蒸し暑さで疲れてそのまま帰宅。
1は、夏葉社の新刊のひとつ。これを読んだら、同時に刊行されたもう1冊の新刊を買おう。
2は、天沢退二郎訳ということで購入。画は奥さんのマリ林さん。最終章の洞穴からの脱出劇はなかなかスリルがあった。
3は、未読未所有の君平さんの児童読み物。
4は、1992年秋のリクエスト復刊。他三篇の題は、「一と踊」「屋根裏の法學士」「晴れたり君よ」。著者本人によるあとがきを読むと、銀座のカフェーパウリスタによく通っていたらしい。今もあるようなので、いつか行ってみたいものだ。
5は、未読未所有のモニカ・レイムグルーバー絵の絵本。相変わらず素晴らしい色彩。