■今日買った本。計2670円。
a)菊水丸にて。→初入店、本購入無し。
b)ブックオフ敦賀木崎店にて。→本20%OFFセールをやっていた。
1・レオ=レオニ、谷川俊太郎訳『ここにいたい! あっちへいきたい! にひきののみのはなし』好学社 ¥280
2・ピーター・コリントン『トゥース・フェアリー 妖精さん、わたしの歯をどうするの?』BL出版 ¥408
3・レイ・ブラッドベリ、レオ・ディロン/ダイアン・ディロン・絵、今江祥智訳『夜をつけよう』BL出版 ¥408
4・征矢清、和田誠・絵『あやねこのるすばん』福音館書店 ¥240
5・中川ひろたか、柳原良平・絵『あっ!』金の星社 ¥160
6・安野光雅、遠山啓監修『なかまはずれ』福音館書店 ¥168
7・山崎慶子『ことばの種まき5 絵本の花たば』フェリシモ ¥86
8・後藤茂『随筆 百日紅』三月書房 ¥488
9・山田風太郎『警視庁草紙(上)』河出文庫 ¥87
10・竹本健治『閉じ箱』角川ホラー文庫 ¥86
11・堀辰雄『菜穂子 他五編』岩波文庫 ¥86
12・笠井潔『天啓の器』双葉文庫 ¥86
13・澁澤龍彥『城 夢想と現実のモニュメント』河出文庫 ¥86
14・あまんきみこ、上野紀子・絵『ちいちゃんのかげおくり』あかね書房 ¥0
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連休初日でまずは移動をしていたのだが、台風の影響で交通機関の足止めを食らってしまった。有り余る時間で、a)とb)へ。a)は、漫画に珍しいものが多い古本屋さん。
1は、レオ=レオニの未読未所有絵本。かなり、わかりやすく考えさせる本。
2は、全く知らなかった作家の絵本で、字のない絵本。機械・工作的なものの描写が英国的だなあと思ったら、やはり英国の作家だった。最後のページに厚紙が破線に沿って切り取られた跡があり、もしかすると組み立て式のTOOTH BOXが付録として付いていたのではないかと思われた。
3は、絵を描いたのが私の気に入りのディロン夫妻によるもの。神話的な作品に夫妻の絵は向いていると思っていたのだが、今作は幻想的な作品に対しての仕事で、珍しく思った。
4は、おとうさんねこが知り合いの男性によく似ている。その方にいつか紹介しようか。
5は、はじめての絵本たいむというシリーズの一冊。リズムの整った構成。
6は、収集中の絵本。扉絵のなかまはずれは独楽。
7は、椋鳩十氏を師に司書となったという山崎慶子氏のエッセイ。文庫サイズ。コルデコットの絵本の全表紙などがカラーで掲載されていて、資料としても価値あると思った。
8は、有本芳水についての随筆が多く含まれているというところに惹かれて。
9は、とある呑み屋のカウンターのお客さんに勧められた本。下巻を早く見つけたい。
10,12は、行商用。
11は、映画『風立ちぬ』の影響で出てきたのではないかと思われる古本。とても新しく美品だった。
13は、旧装版。
14は、懐かしい国語の教科書に載っていた本。ほしいい、というものをこの物語で知ったのを覚えている。