yh氏の日記

主に買った本を、メモがてら、ずらずら書いていきます。他に言葉集めなど。過去記事鋭意編集作業中。

今日買った本

■今日買った本。計1720円。

 

a)文苑堂書店富山豊田店にて。→開店日、初入店、本購入無し。

 

b)ブックオフ高岡西町店にて。

1・水野スウ、赤瀬みみ・絵『いちごの絵本 Fruits Books』新宿圭文社 ¥510

2・西村玲子『オレンジの絵本 Fruits Books』新宿圭文社 ¥510

 

c)デフォーにて。→読書の秋応援セールをやっていた。

3・ドクター=スース、前田三恵子訳、横山隆一/絵『ふしぎな五百のぼうし』学習研究社 ¥100

 

d)ブックendsにて。

4・安藤鶴夫『寄席 落語からサーカスまで』旺文社文庫 ¥300

5・小松左京/筒井康隆/星新一/石川喬司/大伴昌司/豊田有恒/平井和正/矢野徹『SFバカばなし おもろ放談』角川文庫 ¥300

 

***

 

 a)が開店日ということで行ってみた。目新しいところでは、デザイン系に限り古書の棚があるところ。欲しい文庫があったが、どの巻が未所有か分からず、次回来店時に見送り。先日行ったb)だが、今日買った本をぜひ欲しくてまた行ったところ、無事売れ残っていたので、これらを回収。d)へ挨拶に寄ると、c)でたまたまセールをやっていたのは嬉しかった。

 1,2は、Fruits Booksの未所有の巻。これで全3巻揃った。2のほうは、『オレンジの生活絵本』と題を少々変えて同内容で大和文庫からものちに出たそうだが、私自身は現物は未確認。

 3は、先日読んだ『おうさまのたけうま』が面白かったので気になっている作家。絵が横山隆一氏というのも良い。

 4は、たい焼きのエッセイを数篇書いているということで勝手に贔屓中の著者の、やや珍しそうな本ということで購入。サーカスまで語っているということで、内容的にも私の興味にぴったり。

 5は、Webで調べるとびっくり文庫というシリーズで出された一冊らしいが、実際現物をみると本書がそのシリーズの一冊であることが明示された箇所がない。ただ「出発にあたって」という題で角川春樹が本書末に刊行の辞のような文を寄せており、その中に『びっくり文庫』の文字はある。天や小口がオレンジ色になっているびっくり仕様。