yh氏の日記

主に買った本を、メモがてら、ずらずら書いていきます。他に言葉集めなど。過去記事鋭意編集作業中。

今日買った本

■今日買った本。計1616円。

 

a)善光洞山崎書店にて。→初入店。

1,2・三浦綾子『氷点(上・下)』朝日文庫 ¥20*2

3,4・三浦綾子『続氷点(上・下)』朝日文庫 ¥20*2

5・福井芳男/丸山圭三郎『フランス語文法入門 機能本位』駿河台出版社 ¥50

6・横田眞人『斎藤史論』ほおずき文庫 ¥100

7・ミシェル・ビュトール、清水徹訳『時間割』中公文庫 ¥486

 

b)団地堂にて。→本購入無し。

 

c)団地堂その2にて。→本購入無し。

 

d)新井大正堂にて。→初入店。

8・かけいしんじ、おがわまさひこ・写真『ぼくたちこいぬ』福音館書店 ¥250

9・ユリー・シュルヴィッツ、瀬田貞二訳『よあけ』福音館書店 ¥550

 

e)再起堂書店にて。→初入店。

10・小泉喜美子『血の季節』文春文庫 ¥100

 

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 この街で、とある人物と合流することになり、夕方まで市街をぶらぶらし、a),b),c),d)を巡った。a)には、文庫20円均一棚があり、この価格設定には衝撃を受けた。c)はb)の北にある店舗で、店内には入れず、店頭の均一棚だけの営業であることをb)のレジのかたに確認した。d)の店舗は、とても整理されていて棚が見易い。d)の店舗の西側に、ガラス越しに大量の本が置いてあるのが透けて見える家があり、そこが倉庫だということだった。更に西側には、両角書店という昔ながらの新刊書店もあった。e)は、とても広い店舗。たまたまお茶を入れたタイミングだったとかで、お茶をいただいてしまった。

 1~4は、1のみ読んだかたに贈呈しようと思って購入。実際には4冊セットで売っていた。

 5は、フランス語入門に良いかなと思って買った本。機能本位の語が記してあるのも良い。

 6は、文庫サイズのほおずき書籍という出版社から出ている本。先日読んだ『過ぎて行く歌』についても一章書かれているのは、気になるところ。

 7は、河出文庫からも最近出ているようだ。読み解き甲斐のありそうな小説。

 8は、昨日同じサイズのねこの絵本を買ったので、それと対になったみたい。著者と写真のかたの漢字表記が分からないのがもどかしい。著者はもしかすると筧槇二という詩人のかたかもしれない。

 9は、気に入りの絵本。