■今日買った本。計3124円。
a)光芳書店にて。→初入店。
1・矢田準一、竹山博・画『「母の友」絵本46 ふうせんのおしらせ』福音館書店 ¥108
2・瀬田貞二訳、井上洋介・画『「母の友」絵本47 おだんごぱん』福音館書店 ¥108
3・加古里子、村田道紀・画『「母の友」絵本48 あたらしいうち』福音館書店 ¥108
4・トーマス・ヘルトナー、スヴェン・ハルトマン・絵、森山恵美訳『猫のヤーコプのすてきな一年』メイツ出版 ¥500
5・フランチシェク・フルビーン、イジー・トゥルンカ・絵、木村有子訳『こえにだしてよみましょう』プチグラパブリッシング ¥500
6・佐々木マキ『おばけのばむけ』教育画劇 ¥350
7・エズラ=ジャック=キーツ、木島始訳『ピーターのくちぶえ』偕成社 ¥350
8・馬場のぼる『11ぴきのねことあほうどり』こぐま社 ¥150
9・アーマ・E・ウェバー、藤枝澪子訳『じめんのうえとじめんのした』福音館書店 ¥150
10・なかのひろたか『ちょうちんあんこう』福音館書店 ¥150
11・ブルーノ・ムナーリ、須賀敦子訳『太陽をかこう』至光社 ¥150
12・村山知義『村山知義童画集』婦人之友社 ¥500
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高速バスの出発までの時間で、未踏の古本屋へ行こうと、a)とb)へ。a)は、見やすい規模の店舗で、文庫が充実している。目白三平の駅弁ものの文庫本を初めて見た。途中で、もうやんカレーの店を見つけて、そこでランチバイキングした。
1:本来分売不可の『こどものとも復刻版Aセット』所収のもの。科学絵本の『たまごとひよこ』の絵と同じかたの作品。少しだけ数の勉強にもなる作り。おしらせとは春がきましたよ、ということ。
2:本来分売不可の『こどものとも復刻版Aセット』所収のもの。他の方が絵を描いたものは良く見かけるが、井上洋介氏の絵のものは初めて見た。力強い絵で、べったりした感じもなく、これは良い感じ。
3:本来分売不可の『こどものとも復刻版Aセット』所収のもの。加古里子作品では、他に『だむのおじさんたち』もあったが、そちらは以前、特製版を入手したことがあったので、買わなかった。あたらしいうちの庭には、大工さんがブランコまで作ってくれている。羨ましい。
4:猫のヤーコプの唯一未所有だった巻。
5:『花むすめのうた』と同じコンビの横長の絵本。原文で発音したときの、韻の感じなど、気になるところ。
6:この出版社の本を買うのは初めてと思う。
7:名作絵本ということで良く耳にする本。美本だったので、これを機会に購入。いきいきしたピーターに惹きつけられる。
8:11ぴきのねこシリーズはほとんど読んだことがない。しかし、この作品を読んだ途端、全作是非読んでみたくなった。こんなキャラクターものの絵本も敬遠してはいけないなあと思う。
9:行商用。
10:今気づいたが、私の好きな素晴らしい絵本『およぐ』と同じ作者。さすがのデザインセンスだと思う。1966年の作品。リンク先は、ペラペラの普及版になっているが、今回購入は、2009年9月1日第2刷の特製版。ISBN不明。
11:『木をかこう』の続編で、今度は太陽。太陽の描き方も本当に色々あることに気づかされる。
12:武井武雄とも通じる、とても先進的な絵。調子の良い文章は、主に奥さんの壽子氏が担当したようだ。息子は村山亜土氏。