■今日買った本。計1866円。
a)第38回金澤一箱古本市にて。
1・辻邦生『風の琴 二十四の絵の物語』文春文庫 ¥100 onebb
2・アルフレッド・エルトン・ヴァン・ヴォークト、沼沢洽治訳『イシャーの武器店』創元推理文庫 ¥200
b)うつのみや書店小松城南店にて。
3・『asta* 2016年1月号 Vol.111』ポプラ社 ¥0
c)こまつ町屋文庫にて。→定休日で入店できず。
d)月映書房にて。→場所特定できず。
e)小松市立空とこども絵本館にて。→初入館、図書館なので閲覧のみ利用。
f)ブックオフ高岡西町店にて。→本購入無し。
g)文苑堂富山豊田店にて。
4・竹本健治『新装版 匣の中の失楽』講談社文庫 ¥1566
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今年最終回というa)へ行った。日陰は随分冷えたが、日向はとても暖かく、イベントは外で行われていた。昨年は、屋内で開催されたらしい。それから、とある調査のために、小松空港へ行ったついでに、c),d),e)の初入店および初入館を試みた。途中でたまたま以前古本棚の企画があったb)があったので寄ると、古本は無かったものの、探していたフリーマガジンを見つけることができた。c)は、店舗特定はできたが週末は定休日になっていた。d)は、どこにあるのか判らず。e)は図書館なので本は買えないが、素晴らしい図書館。復刻版だがこどものとものバックナンバーが多数揃っていて、初めて創刊号『ビップとちょうちょう』を読むことができた。帰路、ポイント2倍デーだったf)へ寄るも何も買えずがっかり。g)では、そろそろ店頭在庫も無くなるかもと思って焦っていた本を買うことができた。
1:『十二の肖像画による十二の物語』と『十二の風景画への十二の旅』を文庫で合本にしたもの。探していた本が見つかって嬉しい。
2:司修氏の装画に惹かれて。
3:佐藤ジュンコ氏の新連載があるということで探していた。こういった新刊書店に置いてあるのだな。
4:双葉文庫版で読んだことのある作品だが、「匳の中の失楽」を収録しているということで購入。重版が既に決まったそうで、そこで本文の修正が入るとか。