yh氏の日記

主に買った本を、メモがてら、ずらずら書いていきます。他に言葉集めなど。過去記事鋭意編集作業中。

今日買った本

■今日買った本。計3408円。

 

a)古本センター飯塚店にて。→閉店したとの貼り紙有り。

 

b)ブックオフ飯塚秋松店にて。→初入店。

1~3・白土三平『忍者武芸帳 1,4,7』小学館文庫 各¥108

4・福田利子『吉原はこんな所でございました 廓の女たちの昭和史』現代教養文庫 ¥108

5・レオ・ローリングス・絵と文、永瀬隆訳『イラスト クワイ河捕虜収容所』現代教養文庫 ¥108

6・寺山修司『絵本・千一夜物語』河出文庫 ¥108

7・星野道夫『アラスカ 風のような物語』小学館文庫 ¥108

8・田淵行男『新編 山の季節』小学館文庫 ¥108

9・中野重治、澤地久枝編『愛しき者へ(上)』中公文庫 ¥108

10・マーサー・メイヤー『レストランのかえるくん』ほるぷ出版 ¥108

11・毛利子来、帆足次郎訳『わたしのけんこうノート』岩波書店 ¥200

12・ジャニナ・ドマンスカ、岩田みみ訳『パンをたべるのはだれですか?』ほるぷ出版 ¥200

13・秋野亥左牟・絵、金関寿夫訳『おれは歌だおれはここを歩く アメリカ・インディアンの詩』福音館書店 ¥250

14・モーリス・ブーテ・ド・モンヴェル、矢川澄子訳『ジャンヌ・ダルク』ほるぷ出版 ¥300

15・松谷みよ子、滝平二郎・絵『さるかに』岩崎書店 ¥420

 

c)ブックマーケット飯塚穂波店にて。→初入店。

16・武田百合子『富士日記(下)』中公文庫 ¥108

 

d)ブックエコ篠栗店にて。

17・エズラ=ジャック=キーツ、木島始訳『ピーターのてがみ』偕成社 ¥300

18・ミレナ・ルケショバー、ヤン・クドゥラーチェク・絵、竹田裕子訳『おんなのことあめ』ほるぷ出版 ¥550

 

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 車を借りることができたので、なかなか行けなかったa)への初入店を試みたが、なんと本当に少し前に閉店してしまったとのこと。店舗はシャッターが下りていて、そこに貼り紙で今までありがとう的なことが書いてあった。たまたま通りかかった人は、先週くらいに閉店したと言っていたが、ネット上では10/31閉店説もあり、正しい日付は今のところ不明。仕方ないので、最寄りのb),c)へ寄り、もう少し収穫が欲しいなと思って、最後にd)まで寄った。

 1~3:収集中の漫画。

 4:その後ちくま文庫にも収録されたようだ。

 5:イラストが全ページのほぼ半分を占めるところが気に入った。

 6:宇野亜喜良の絵が多数。

 7:一度手放した本。今度こそ読んでみるかと思ったが、既に親族にあげてしまった。

 8:写真集に随筆を混ぜて、文庫オリジナル化した本らしい。7と同じ人が手放したのかなと思う。

 9:中野重治の夫人への手紙をまとめた本。結構厚くて、上下巻あるので、大変筆まめのように感じるが、その時代の人からすると、普通なのかな。下巻を探さないと。

 10:かえるくんのえほんの4番目の作品にして、全6冊のうち唯一未所有だった絵本。

 11:帆足氏の絵が好きなので、これは嬉しい収穫。「ぼくのさんすうわたしのりか」というシリーズの4番目の作品。他に『カレンダーの本』も棚にあったが、購入は見送った。

 12:カラフルで幾何学的な絵が特長。この作家は知らなかったが、他の作品でコールデコット賞も受賞しているようだ。

 13:秋野亥左牟氏のパワフルな絵が良く似合っている。

 14:定価の10分の1で購入できるとは驚き。

 15:滝平二郎が絵の、未所有絵本。

 16:行商用。

 17:ピーターものは、少なくとも4作品があるらしい。

 18:クドゥラーチェクのことが気になっていたところ、ようやく一冊見つけることができた。濃密な絵。