■今日買った本。計1100円。
a)デフォーにて。
1・松原巌樹『まるとさんかく』北隆館 ¥100
2・アン・ランド、フェドール・ロジャンコフスキー・絵、掛川恭子訳『川はながれる』岩波書店 ¥300
b)ブックendsにて。
3・アンリ・ボスコ、多田智満子訳『ズボンをはいたロバ』晶文社 ¥700
***
b)に用事があり、街へ出た。b)の開店前にa)に寄り、それから、両店の間にあるお店へも出入り。この長屋は、本当に面白いお店が並ぶ。
1:母と子があそぶ絵本シリーズの第5巻。全7巻あって、『まるとまる』から『まるとさんかくとしかく』まで見事な組み合わせタイトルになっている。全巻見てみたいものだ。
2:1978年11月21日の第1刷発行のもの。川が主人公で、波が主人公のラテンアメリカ文学を連想する。自然(大自然)に意識があってそれが成長するのだとしたらこういう感じかもしれない。ロジャンコフスキーの絵の絵本は、『リスのパナシ』『かわせみのマルタン』を以前に買って以来のはず。
3:天沢退二郎訳で数作の邦訳が出ているアンリ・ボスコの未所有作品。文学のおくりものの21巻目に相当。