■今日買った本。計7195円。
a)ブックオフ草加新田駅西口店にて。→本20%OFFセールをやっていた。
1,2・大岡昇平『成城だより(上・下)』講談社文芸文庫 ¥648+¥688=¥1336
3,4・ハリエット・ビーチャー・ストウ、大橋吉之助訳『アンクル・トムの小屋(上・下)』旺文社文庫 各¥86
5・遠藤一夫、山下勇三・絵『算数と理科の本4 名前のある数』岩波書店 ¥240
6・神沢利子『こぶたのブウタ』理論社 ¥160
7・飯沢耕太郎『写真美術館へようこそ』講談社現代新書 ¥86
8・浜野明子/三輪道彦・構成、近藤敏範・絵『あしあと』ポニーキャニオン ¥86
9・都筑道夫『猫の舌に釘をうて』講談社文庫 ¥86
b)ブックオフ草加店にて。→本20%OFFセールをやっていた。
10・佐々木マキ『ねむいねむいねずみともりのおばけ』PHP研究所 ¥240
11・わかやまけん『おんぶにだっこ』童心社 ¥208
12・長新太『長新太のおでかけ絵本 クーくんツーくんとおばけ』文溪堂 ¥86
13・長新太『長新太のおでかけ絵本 クーくんツーくんとヘリコプター』文溪堂 ¥86
14・五味太郎『さる・るるる』絵本館 ¥87
15・内田至、金尾恵子・絵『こうら』福音館書店 ¥240
16・加古里子『どろぼうがっこう』偕成社 ¥240
17・イアン・マキューアン、真野泰訳『夢みるピーターの七つの冒険』中公文庫 ¥86 18・武田泰淳『秋風秋雨人を秋殺す 秋瑾女士伝』ちくま学芸文庫 ¥608
19・ウィリアム・スタイグ、内海まお訳『歯いしゃのチュー先生』評論社 ¥86
c)ブックオフ越谷バイパス店にて。→本20%OFFセールをやっていた。
20・ヨーゼフ・ロート、池内紀訳『聖なる酔っぱらいの伝説』白水Uブックス ¥86
21・佐木隆三『日本漂民物語』徳間文庫 ¥86
22・浦賀和宏『眠りの牢獄』講談社文庫 ¥86
23・つげ義春『蟻地獄・枯野の宿』新潮文庫 ¥208
24・渡辺温『渡辺温全集 アンドロギュノスの裔』創元推理文庫 ¥208
25・梅田俊作/梅田佳子・作/絵『とんでけとんでけおおいたい!』岩崎書店 ¥86
26・佐々木マキ『ねむいねむいねずみのうみのぼうけん』PHP研究所 ¥288
27・バーナデット・ワッツ、佐々木田鶴子訳『かかしのペーター』西村書店 ¥86
28・遠山啓・監修、横田昭次・絵『かずのほん1 どっちがたくさん』童心社 ¥288 29,30・五味太郎『どうぶつあれあれえほん かくしたのだあれ・たべたのだあれ』文化出版局 2冊箱入りで¥86
d)ムサシ堂にて。→営業時間外で入店できず。また買取専門店であることを確認。
e)ブックオフさいたま円正寺店にて。→初入店。本20%OFFセールをやっていた。
31・中沢けい『海を感じる時・水平線上にて』講談社文芸文庫 ¥160
32・谷内つねお、市川勝弘・写真『しろいかみのサーカス』福音館書店 ¥368
33・加古里子『かこさとしこころのほん1 うさぎぐみとこぐまぐみ』ポプラ社 ¥86
34・テオドール・シュトルム、関泰祐訳、オー・ヘンリ、小沼丹訳、ヤーコプ・ヴァッサーマン、山崎恒裕訳『百年文庫21 命』ポプラ社 ¥86
35・佐々木マキ『ぼくがとぶ』福音館書店 ¥160
36・ユリー・シュルヴィッツ、瀬田貞二訳『よあけ』福音館書店 ¥608
37・石垣博孝『さとうきび』福音館書店 ¥86
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ブックオフのセール初日ということで、車を使ってできるだけ回ってみた。さすがに収穫はあった。前日に下見していたa)では、予定通りの本をさっと取って会計を済まし、作戦通り。d)は、前から気になっていた古本屋なのだが、残念ながら今は店舗販売はされていないとのこと。貼り紙で明確に買取専門店であることをいっている。ちょっと距離のあるe)へは、某氏を車で送るついでに寄ったもの。そうえいば、a)では、5/6以降5月末まで使える10%OFFクーポンをもらえなかったけれど、何故だろう。開店直後だったから、渡し忘れたのかな。
1,2:どこかで日記文学のおすすめ作品として知って探していた本。
3,4:黒人奴隷のアンクル・トムを主人公にした社会小説。丸谷才一訳で、河出文庫からも出ているようだが、そちらは見たことがない。
5:小学校高学年対象か、かなりしっかり勉強になる本。このシリーズは、そのまま授業で使えそう。
6:三匹のこぶたを読んでから、読むと良いかも。神沢さんが絵も描いている本は、珍しいと思う。他にもあるのかな。
7:巻末にうたたね文庫の値札が¥200として貼ってあった。いつか行ってみたい古本屋さん。
8:奥付を見ると、ひらけポンキッキに関係した本みたい。スピンアウト的な作品だろうか。文字のない絵本で、なかなかこっそりした仕掛けがあるなど、面白い絵本だった。
9:これは珍しいのでは。光文社文庫でも読めるが、この黄色背の講談社文庫版は初めて見る。
10,26:ねむいねむいねずみのより小さい子ども向けシリーズのもの。違う店舗でそれぞれ未読未所有のものが見つかった。うみのぼうけんについて。海辺を歩いていたねずみが、うみに落ちて、また砂浜に戻ってきて旅を続ける話。行き当たりばったりの気軽に読めるお話。魚の種類も豊富で、深海魚であごがはずれているような魚がいたので調べたら、フクロウナギという魚だとわかって勉強になった。
11:この頃私の周りでは、はじめての絵本的な位置付けの本の需要がたいへん強い。私自身は若干苦手で詳しくないと思っているので、このあたりの作品から触れてみることにする。
12,13:靴のクーくんとツーくんを主人公にした絵本。12はちょっと怖い印象。
14:名作絵本。今読むと、色使いやタッチが、あまり五味太郎さんらしくない感じ。
15:金尾恵子氏の絵は、写実的で美しい。
16:おはなしの絵本シリーズの4作目。これで10作までは一揃いとなった。
17,23,36:行商用。
18:ちくま学芸文庫に武田泰淳著作が収録されているのは知らなかった。
19:スタイグのなかでも有名な作品。いつか安く見つかると思っていたもの。それが今日だった。
20:岩波文庫や単行本で良く見かけるが、意外にも欲しい版であった白水Uブックスのものが見つからないでいた。これは嬉しい。
21:時々見かける文庫。旅芸人についての記述もあるようだということが、パラパラ見て分かったので、それが決め手になって購入。
22:時にエンターテイメント小説も読んでみようと思って購入。薄さも手頃な感じ。
24:映画監督の園子温氏と何となく名前を混同していて、最近の人かと思ったら、横溝正史などと同世代の人らしい。
25:ピチピチえほんというシリーズの中の一冊らしい。星の形をした"いたいの"がとんでけされていろんなものにぽんぽん飛び移っていく。面白い。ちょっと調べてみたら、以前所有していた『にげだしたえんとつくん』もピチピチえほんのうちの一冊だったみたい。
27:かかしが誰もかまってくれない冬の季節に何を思っているか想像したような本。
28:遠山啓氏監修の算数絵本の見たことのない作品。横田昭次氏の絵が、輪郭が明確な、私の好きな絵で、ぱっと目に飛び込んできた。この絵のかたの他の作品を読んでみたい。
29,30:箱入りなので、値付けは一冊扱いだった。お得で嬉しい。どうぶつあれあれえほんの第4集に相当。2冊とも素晴らしい絵本で、動物の名前や姿、形の特徴を覚えられる作品になっている。
31:この本を買うとき、バーコード付き値札に表示されていた価格と、実際にバーコードに紐付けられていたデータベース上の価格に差があって、危うくデータベース上の高い価格で購入しそうになった本。こういうことがあるから、この手の店ではすぐレシート確認をするようにしている。
32:サーカス本ということで購入。著者名は、本においては、ひらがな表記で、たにうちつねお、いちかわかつひろ、となっている。
33:ダウン症の子が登場する話。挿絵を良く見ると、園児を良く描き分けてあることが分かる。
34:百年文庫の未所有巻。
35,36:行商用。