yh氏の日記

主に買った本を、メモがてら、ずらずら書いていきます。他に言葉集めなど。過去記事鋭意編集作業中。

今日買った本

■今日買った本。計3642円。

 

a)第3回ヒトハコ古本市@池田記念美術館にて。

1・武田泰淳『淫女と豪傑 武田泰淳中国小説集』中公文庫 ¥200 kazemakase

 

b)ブックオフ六日町インター店にて。

2・プーシキン、池田健太郎訳『オネーギン』岩波文庫 ¥108

3・トマス・モア、平井正穂訳『ユートピア』岩波文庫 ¥108

 

c)ブックオフ十日町妻有ショッピングセンター店にて。→初入店。

4・セルマ・G・レインズ、渡辺茂男訳『センダックの世界』岩波書店 ¥3010

5・末崎正巳『もりのさんぽ』福音館書店 ¥108

6・大沼鉄郎、降矢洋子・絵『みるかがみあそぶかがみ』福音館書店 ¥108

 

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 a)の初日ということで、若干無理くり行ってみたのだが、少々残念なことに、出店予定者の全員が、まだ棚出しできていない状況だった。近所ではないので、期間中の再訪は難しいだろう。それから、b)をさらっと巡検して、未踏だったc)へ。近くに、火焔土器を展示している民族博物館があって、そちらも見学。展示には大満足、充実した一日となった。

 1:各篇の扉に中国の切り絵が添えられているが、これは武田泰淳氏のコレクションから選んだものだとか。

 2:韻文で書かれた小説。訳は、どこまで韻を踏まえているだろうか。

 3:『ガリヴァー旅行記』が生まれる元になった作品の一つ。

 4:1985年の2刷のもの。仕掛けの絵本ページも、状態良いし、これは良い買い物をした。ところで、2010年に新装版が出ていたみたい。

 5:もりの奥へ散歩で入っていって、昆虫やら鳥やら獣やらをさりげなく?図鑑的に紹介する作品。手描きの絵が良い。

 6:適当な鏡を2つ手元に用意して読みたい絵本。潜望鏡を夏休みの工作で作ったことを思い出した。