yh氏の日記

主に買った本を、メモがてら、ずらずら書いていきます。他に言葉集めなど。過去記事鋭意編集作業中。

今日買った本

■今日買った本。計5724円。

 

a)ブックオフ網走店にて。→初入店。

1・デイビッド・マッキー・文/絵、安西徹雄訳『まほうつかいメルリックのはなし4 ききゅうにのったまほうつかい』アリス館 ¥760

2・バイロン・バートン、掛川恭子訳『ほね、ほね、きょうりゅうのほね』インターコミュニケーションズ ¥108

3・菅原久夫、高森登志夫・絵『たべられるきのみ』福音館書店 ¥108

4・加古里子・文/絵『はははのはなし』福音館書店 ¥108

5・オロフとレーナ・ランドストローム、外山真理訳『ニッセのあたらしいぼうし』偕成社 ¥108

6・嵐山光三郎、安西水丸・絵『ピッキーとポッキー』福音館書店 ¥108

7・安西水丸『おばけのアイスクリームやさん』教育画劇 ¥108

8・羽原又吉『漂流民』岩波新書 ¥108

9,10・エミリ・ブロンテ、阿部知二訳『嵐が丘(上・下)』岩波文庫 各¥108

11・キャサリン・マンスフィールド、崎山正毅/伊澤龍雄訳『マンスフィールド短篇集 幸福・園遊会 他十七篇』岩波文庫 ¥108

12・モリエール、鈴木力衛訳『タルチュフ』岩波文庫 ¥108

13・マルグリット・ユルスナール、岩崎力訳『とどめの一撃』岩波文庫 ¥108

14・レオポルト・フォン・ランケ、林健太郎訳『ランケ自伝』岩波文庫 ¥108

15,16・山中共古、中野三敏・校訂『砂払 江戸小百科(上・下)』岩波文庫 各¥108

17・本居宣長、子安宣邦・校注『紫文要領』岩波文庫 ¥108

18・須賀敦子『塩一トンの読書』河出文庫 ¥108

19・中沢新一『ミクロコスモスI 夜の知恵』中公文庫 ¥108

20・西郷信綱『古代人と夢』平凡社ライブラリー ¥108

 

b)リサイクルブックとん田店にて。→初入店。

21・ヘルガ・アイヒンガー・絵、ボリガー・文、矢川澄子訳『うまにのったお人形』メルヘン社 ¥540

22・駒田信二『漢字読み書きばなし』文春文庫 ¥108

23・夢枕獏『ねこひきのオルオラネ』集英社文庫コバルトシリーズ ¥108

 

c)ブックオフ北見メッセ店にて。→初入店。

24・ジェームズ・フェニモア・クーパー、村山淳彦訳『開拓者たち(下)』岩波文庫 ¥460

25・海音寺潮吾郎、コナン・ドイル、延原謙訳、山本周五郎『百年文庫2 絆』ポプラ社 ¥108

26・シュテファン・ツヴァイク、西義之訳、魯迅、竹内好訳、レフ・ニコラエヴィチ・トルストイ、工藤精一郎訳『百年文庫8 罪』ポプラ社 ¥108

27・リヒャルト・ヴァーグナー、高木卓訳、エルンスト・テオドール・アマデウス・ホフマン、池内紀訳、アーネスト・クリストファー・ダウスン、南條竹則訳『百年文庫13 響』ポプラ社 ¥108

28・島木健作、オクターヴ・ユザンヌ、生田耕作訳、佐藤春夫『百年文庫14 本』ポプラ社 ¥108

29・ルーシー・モード・モンゴメリー、掛川恭子訳、ジョルジュ・サンド、小椋順子訳、ラビンドラナート・タゴール、野間宏訳『百年文庫18 森』ポプラ社 ¥108

30・瀬名恵子『てんぐさてんぐ』童心社 ¥200

31・ローズ・ワイラー/ジェラルド・エイムズ・文、タリバルジス・スチュービズ・絵、吉村証子訳『たしかめてみよう たのしいかがくあそび』福音館書店 ¥200

32・神沢利子、富山妙子・絵『おばあさんのすぷーん』福音館書店 ¥108

33・ロバート・カラン、バイロン・バートン・絵、松川真弓訳『とべ、カエル、とべ!』評論社 ¥108

34・ヘンリー・ワズワース・ロングフェロー、エロール・ル・カイン・絵、白石かずこ訳『ハイワサのちいさかったころ』ほるぷ出版 ¥108

35・マリー・ホール・エッツ、田辺五十鈴訳『ちいさなふるいじどうしゃ』冨山房 ¥108

36・清水道尾、鈴木義治・絵 『いなくなった小おに』岩崎書店 ¥108

37・八木田宜子、太田大八・絵『八木田宜子みどりのえほん7 のぼっちゃう』文化出版局 ¥108

38・斎藤隆介、まつやまふみお・絵『まけうさぎ』新日本出版社 ¥108

 

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 書きかけ。

 1:収集中のシリーズの絵本の未所有巻。

 2:最初に佑学社から出て、その後にインターコミュニケーションズで再刊されたらしい。バイロン・バートンは気に入りの作家。恐竜の骨の発掘隊の発掘から博物館での恐竜の再現までをリズミカルに描く。

 3:がまずみやいぬがまなど、知らない木の実が登場。素晴らしく緻密な絵で、良い絵本と思う。

 4:加古里子氏の本は値段が高いことが多いので、この価格は嬉しい。

 5:つばの妙に長い帽子が出てくるが、そこについては特に触れられない。お母さんが怒らずにニッセを受け止めてあげたところは偉いなあと思った。

 6:詳しい地図が最初に載っていて、これから地図のどのあたりが話の舞台になるのか、予想して読んだが、全く当たらなかった。二択を迫って、第三の選択肢を採るところも良い。

 7:出会う動物にそれぞれの形をしたアイスクリームを配るおばけのぼんちゃんの話。繰り返しと単純さが、のほほんとした絵とマッチして楽しい。

 8:

 9,10:

 11:

 12:

 13:

 14:1994年秋の復刊リクエスト本。

 15,16:

 17:

 18:

 19:裏表紙の紹介文によれば「世界の単純な理解を拒み、この世の出来事を複雑で深いままに理解しようとする美しい実践。』。2巻まで出ている。2024/3/E売却済。

 20:夢と洞窟という章があって気になって買ったもの。

 21:恩人のせんにょを励ますために、おもちゃのうまとお人形が頑張る話。夜は恐怖と結びつくと、余計怖くなる。

 22:

 23:夢枕獏のデビュー作らしい。この文庫定価220円。良い時代。

 24:

 25,26,27,29:ポプラ百年文庫の未所有巻。

 28,32:行商用。

 30:早とちりの余計なお世話がくり返される話。全体に勢いがあって、ぴゅーっという感じ。

 31:4つの章にわたって、たくさんの簡単にできる実験のオンパレード。科学的な説明もわかりやすい。

 32:以前持っていたが、手放してしまった絵本。今回読んで気づいたが、おばあさんの顔がスプーンの掬う部分の形にそっくり。

 33:とべ、カエル、とべ!が決め台詞になった絵本。『これはのみのぴこ』みたいに、つみあげうたにもなっている。

 34:ネイティブアメリカンをうたったロングフェローの詩に、ル・カインが絵をつけたもので、本作で1985年のケイト・グリーナウェイ賞を受賞したとのこと。詩の内容は分かるような分からないような感じで、大人向きの絵本だと感じた。

 35:我を通し続けると、いつかは事故に遭うということかな。それにしても確かに農場を通る際に、ふるい車の部品のようなものがごろごろしているけれど、そういうことだったのか。

 36:著者名のふりがなは、しみずみちを。女性。

 37:木登りを続けて妄想的にどこまでものぼっちゃう絵本。突き抜けていて面白い。このみどりのえほんシリーズに興味が湧いた。全部で12巻まであるようなので、ぜひ集めてみたい。

 38:なんと、うさぎとかめで出てきたうさぎの後日譚。そのうさぎの他にも、かちかちやまのうさぎもちらりと出てきて、昔話をいろいろ知ったあとに読みたい。汚名返上なるか、といったところを書いた作品。