yh氏の日記

主に買った本を、メモがてら、ずらずら書いていきます。他に言葉集めなど。過去記事鋭意編集作業中。

今日買った本

■今日買った本。計1430円。

 

a)ブックオフ魚津店にて。→ポイント5倍セールをやっていた、本購入無し。

 

b)ヤフオクにて。

1・『文學四季 1958年1月号(通巻6号)』文学四季社 ¥470

2・ツウィフェロフ・作、宮川やすえ・文、佐々木マキ・絵『ぞうのしょうぼう』フレーベル館 ¥250 kke
3,4・石ノ森章太郎『千の目先生1,2』朝日ソノラマ文庫 各¥160 kke
5・瀬田貞二『十二人の絵本作家たち』すばる書房 ¥390 kke

 

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 ポイント5倍デーということでa)へ行ってみた。何も買うものがなければ買ってしまおうかなと思っていた、水木しげるの貸本漫画時代の作品集が棚から消えていて残念。結局何も買えず。b)は、本日および2日前に届いたもの。

 1:伊藤人譽の創作短篇「死人の意志」掲載ということで購入。あとで分かったのだが、『登山者』という単行本に2篇目に収録されているようだ。男二人女一人での登山で、道に迷い、男一人と女は何とか自力下山して助かるが、残る男一人が滑落して死んでいるのが、下山後の翌日に確認され、その死体を沢の流れを利用して下ろしていく。沢を下りたがった死んだ男の意思が残っているのか、死体は器用に沢を下っていくという話。登山で道に迷い、また疲労が募って攻撃的になってくる心理描写が迫真。

 2:やることなく、暇をしていた象が、少しずつ森の動物たちの役に立って、しまいに消防係になるという話。クレヨンで描かれた絵だと思う。
 3,4:2巻には、本編の他に、2篇の短篇を収録。「青い馬」は、明星が初出とかで、ジュンが出てくる性がテーマの漫画。独白的なラストが印象的。「鋏」はプレイコミックに掲載された作品。実話ベースの話のように描かれていて、かなりゾッとする話。とにかくこの2短篇が読めたのが、本当に良かった。
 5:瀬田貞二が十二人の絵本作家を語る。語り方は、発表媒体が異なるものが収録されているようで、章によってまちまちだ。触れられている絵本を手元に置いて、それらを参照しながら読みたい本。2017/5/3読了。瀬田貞二氏の文章は硬くて少々読みづらい。絵本がいろいろと画像引用されているのと、やはりさまざまな採り上げた以外の絵本作家や作品の紹介があるのでそれらを探す楽しみがどっさり増えるところが本書の良いところ。以下メモ。p.188、気になる作家、ポール=エミール・ヴィクトール、津田逸夫訳『きたかぜ』(昭和15年)、戦後新潮社の一時間文庫の中で近藤等訳『大飢餓』、その他『アポーシアク』など極地探検家で挿絵も自ら描く。p.180、レーベジェフ『狩り』は文字なし絵本。p.192、『マルシャーク子ども詩集』1973年の復刊版欲しい。p.206、アーディゾーニ『Gohnny's Bad Day』ジョニーの縁起のわるい一日orアメリカ版なら『寝おきをまちがって』は文字なし絵本。

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