■今日買った本。計2850円。
a)第13回天神さんでヒトハコ古本市にて。
1・『SOMA TIMES(創刊1号から10号までのセット)』 ¥500 horikinoko
2・関川夏央『豪雨の前兆』文春文庫 ¥100 yukarib yanagi
3・Charles Keeping『The Spider's Web』OXFORD ¥400 manoaa
4・久田恵『サーカス村裏通り』文春文庫 ¥300 sugosho sudakar
5・坂口安吾、高木彬光『樹のごときもの歩く』東京創元社 ¥800 yomusha
6・火野十成・再話、本間利依・絵『ぶすのつぼ』福音館書店 ¥100 harekum
7・『SとN』佐賀・長崎観光振興推進協議会 ¥0 suiren
8・加古里子『だるまちゃんのともだち だるまちゃん・りんごんちゃん』エツコ・ワールド ¥400 SUS
9・『本と本屋とわたしの話 13』 ¥250 ramda
b)ヨドニカ文庫にて。→本購入無し。
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●書きかけ。
1:
2:
3:リンク先は表紙画像が出てこない。
4:サーカスの舞台裏に取材したノンフィクション。
5:カバーの影絵や題字が藤城清治で、そこにピンときて購入。坂口安吾が連載で書いていたが未完のままとなっていた作品を、高木彬光が書き継いで完結させたもの。文庫では、『復員殺人事件』として角川文庫から出ている。という話を売り手のかたに教えていただいた。
6:2013年1月1日発行のこどものとものペラペラ版。お寺で水飴を隠し持っていた和尚さんと、機転のきく小僧さんたちの日本の昔話。ぶすは、附子と書いて、狂言でもこの話があるようだ。
7:
8:すっかり福音館書店発行だと思っていたら、聞いたことのないエツコ・ワールド発行、販売が瑞雲舎という本であった。だるまちゃん"と"、ではなくて、中点になっているのは、その辺を意識してかもしれない。飯田市が舞台なのだが、ここが竹田人形座の本拠地だそうで、作中に竹田人形座を意識した人形劇もある。りんごん村のりんごは、むちゃくちゃな色や柄・形に富んでおり、加古さんの発想の自由さには驚かされる。お地蔵さんの頭部がりんごになっているのも見逃せないところ。エツコとは、宮腰悦子というかたのことらしい。調べてみると、人形劇や絵本の読み聞かせなどの活動を盛んにされていたかただった。2017年1月1日に亡くなられたそうだ。
9: