yh氏の日記

主に買った本を、メモがてら、ずらずら書いていきます。他に言葉集めなど。過去記事鋭意編集作業中。

今日買った本

■今日買った本。計1320円。

 

a)suruga屋にて。

1・ノーマ・サイモン・作、ドーラ・リーダー・絵、中村妙子訳『しっぱいしちゃった』朔北社 ¥200

2・杉山弘之/杉山輝行・文と構成、吉村則人・写真、平野恵理子・絵『杉山きょうだいのしゃぼんだまとあそぼう』福音館書店 ¥200

3・さいとうたま・採取/文、辻村益朗・絵『親子であそぶあやとり絵本 あやとりいととり 1~3』福音館書店 ¥420

4・八百板洋子・再話、佐々木マキ・絵『ナスレディンのはなし トルコの昔話』福音館書店 ¥200

5・大阪YWCA千里子ども図書室・案、ごんもりなつこ・絵『いちじくにんじん』福音館書店 ¥300

 

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 先日注文していた本が本日届いた。

 1:「うん、そうなんだ!」シリーズというシリーズの2作目に相当。私的実感として益々失敗が許されない時代になってきていると感じるこの頃、こういう本がもっと読まれて、寛容な社会になればと思う。したくなくてもしてしまうことがある失敗。子どもでも大人でも失敗はするもの。

 2:保護シールなど貼ってあり、保育園の除籍本だったのが残念。じょうぶなシャボン玉を作るための具体的な情報が載っていて、ぜひこの通りやってみたくなる内容。巻末のシャボン液の作り方やQ&Aがまた親切である。

 3:斎藤たまさんは全国を旅して子どもの遊びや伝承を収集したかただそう。そういえば以前わらべうたの本を買ったことがあった。あやとりは自分が子どものときに好きで、よく図書館で本を借りて、何段タワーだのを作っていた。一人あやとりを延々繰り返すことも、今でもできる。

 4:ナスレディンとは、ほるぷ出版で読んだホジャどんのことだった。ナスレディン・ホジャという名前の人物だそう。ただ、ほるぷ出版がどんな話だったか思い出せず、本作の「ナスレディンと裁判官」か「ロバになった男」のどちらかだったような気がするのだけれど。

 5:一読ただの野菜の羅列かと思いきや、いち、に、さん、という風にとおまでの頭文字で数字を追う絵本になっている。説明がないところが良い。れんこんが、はす、と紹介されているところで違和感があって気がついたのだった。表紙と裏表紙にしいたけの絵だけがない。そこもわざとそうしてあると思う。