yh氏の日記

主に買った本を、メモがてら、ずらずら書いていきます。他に言葉集めなど。過去記事鋭意編集作業中。

今日買った本

■今日買った本。計1512円。

 

a)ブックオフ福岡トリアス久山店にて。

1~6・愛英史・原作、里見桂・漫画『ゼロ The Man of The Creation 13,14,19,20,22,23』集英社 各¥108

7・かこさとし『かこさとし七色のおはなしえほん8 ぞうのむらのそんちょうさん』偕成社 ¥108

8・かこさとし『かこさとし七色のおはなしえほん9 こまったこぐまこまったこりす』偕成社 ¥108

9・かこさとし『かこさとし七色のおはなしえほん10 サン・サン・サンタひみつきち』偕成社 ¥108

10・かこさとし『かこさとし七色のおはなしえほん12 こわやおとろしおにやかた』偕成社 ¥108

11・かこさとし『かこさとし七色のおはなしえほん14 しらかばスズランおんがくたい』偕成社 ¥108

12・大塚勇三・作、丸木俊・絵『うみのがくたい』福音館書店 ¥108

13・松井直・再話、赤羽末吉・画『だいくとおにろく』福音館書店 ¥108

14・得田之久・作『いろいろなむし』福音館書店 ¥108

 

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 書きかけ。

 1~6:収集中の漫画。

 7:

 8:

 9:

 10:ももたろうとなしじろうとかきさぶろうが、桃太郎の物語風に、テンポよく成長し、鬼退治をする話。主人公が三人なので、おしまいにはカップルが三組も成立して、そんなトントン拍子に笑ってしまう。

 11:全14巻あるらしい七色のおはなしえほんシリーズの"あお"に相当。

 12:丸木俊の絵にしては、明るい色の多くてカラフルな絵本で気になっていた作品。ある船の乗組員はみな楽器演奏が好きで夕方になると手の空いている人たちは甲板に並んで合奏をしていた。いつでも音楽が始まるとクジラやイルカ、他の魚たちが集まってくるようになった。あるときひどい嵐にあったが、船は、そのクジラやイルカなどの協力により事なきを得た。お礼に船員たちがクジラなどに楽器を渡すと、海の楽隊ができて、めいめいに演奏していたのがいつの間にか音が揃うようになってきて、終いには聞いたこともない不思議な音楽が波の上に響き渡った。それ以後、その海域を船が通ると、時々不思議な音楽が響いてくる、という話。小さな魚たちが、トライアングルやカスタネットヒレや口で持って、ちょんと鳴らしている絵なんか、とっても可愛らしい。

 13:北海道かな、空輸中のピアノが雪に埋もれた森に落ちてきた。春になって動物たちがそれが音が鳴るおもちゃだと分かると、動物たちの中にも特に鳴らすのが上手になるものが出てくる。また雪の季節になり、ピアノを大事に守りながら次の春を楽しみに待つ。箱入り鏡とかいったか、鏡を初めて見る人のためのドラえもんの道具があったけれど、あれを連想した。何にも知らず、そこにピアノが置いてあったら、人はどうするだろう。少し思い出してみると、こういう人の生み出したモノが、それがどういうものだか知らな動物・動物たちによって発見されて、生み出される物語、みたいな作品って、結構あるような気がするなあ。例えば、以前図書館で借りた『ちびとあかいてぶくろ』なんかもこの類の話だった。

 14:昆虫を目(もく)で分けた図鑑風の絵本。大分類から小分類にかけて、綱、目、科、となる。目で分けると、アリがハチと同じ仲間の膜翅目、カメムシセミは同じ半翅目、など、直感的には意外な感じがする分類もあって面白かった。