yh氏の日記

主に買った本を、メモがてら、ずらずら書いていきます。他に言葉集めなど。過去記事鋭意編集作業中。

今日買った本

■今日買った本。計800円。

 

a)第9回よろずまち一箱古本市にて。→初会場入り。

1・造事務所編『無人島での暮らし方』大和書房 ¥200 alumishobo

2・大島千春『いぶり暮らし 1』徳間書店 ¥200 books240

 

b)本屋PLUGにて。→初入店。

3・山本忠敬・作『日本の自動車の歴史』福音館書店 ¥100

4・中西敏夫・文、米本久美子・絵『小麦・ふくらんでパン』福音館書店 ¥100

5・菊池日出夫・作『みんなでたうえ』福音館書店 ¥100

6・広田尚敬『東京 首都圏の電車100点』講談社 ¥100

 

c)南海フェリーにて。→閲覧専用の船内本棚を確認。

 

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 日帰りフェリーの旅ということでa)に行ってみた。会場は、アーケード商店街の延長線上にある屋根なしの場所で、b)の店の斜め向かいのガレージらしきところにあった。b)の店もずっと行ってみたかった店。新刊と古本が混ざって置いてある。

 1:無人島サバイバル経験者なので、こういう本は好き。しかし、例えば、p.24~25の見開きで、「必見!! 海水を飲料水にする方法」という章題なのに、唯一の図を見ると海水ではなくにごり水用のろ過装置の図が描いてあるのは、紛らわしく、本としての作りが甘いと思う。必"見"なら図を見るだろう。必"読"なら文章を読むだろう。章題が「必読!! 海水を飲料水にする方法」なら、適切(本文中には海水を飲料水にする方法が書いてあるから)。

 2:燻製料理漫画。同棲カップルの恋愛は、読んでいて照れるが、燻製に関する豆知識が得られるのが面白い。続巻を読んでみたい。

 3:月刊「たくさんのふしぎ」通巻82号1992年1月号のペラペラ版。

 4:月刊「たくさんのふしぎ」通巻92号1992年11月号のペラペラ版。

 5:月刊予約・科学絵本「かがくのとも」通巻290号1993年5月1日発行のペラペラ版。特製版は出ていないようだ。犬のラッキーが出てくるので、一連ののらっこシリーズのうちの一冊。どんな田んぼが手作業による田植えをするのか、そのときどのようなやりかたで田植えをするのか、漫画風によく分かる絵本。

 6:1995年3月20日第1刷で、1996年10月7日第4刷のもの。同行者に請われて購入。先頭車両の運転席を2階に設けて、1階を展望客席にしている観光用の列車がけっこうあることに驚いた。JR宴(うたげ)という、客室は掘りごたつベースだというお座敷電車も初めて知った。発行当時で既に廃止された列車もわずかに掲載されている。