yh氏の日記

主に買った本を、メモがてら、ずらずら書いていきます。他に言葉集めなど。過去記事鋭意編集作業中。

今日買った本

■今日買った本。計3070円。

 

a)ブックオフ滋賀長浜店にて。

1・都筑道夫『宇宙大密室』創元SF文庫 ¥105

2,3・開高健『もっと遠く!(上・下)』文春文庫 各¥105

4・開高健編『それでも飲まずにいられない』講談社文庫 ¥105

5・マーク・トウェイン、大久保博訳『アダムとイヴの日記』旺文社文庫 ¥105

 

b)ブックオフ福井鯖江店にて。

6・東君平『おはようどうわ1 君とぼく』サンリオ ¥105

7・東君平『おはようどうわ2 ペパーミントのかぜ』サンリオ ¥105

8,9・白土三平『サスケ 9,10』小学館文庫 各¥105

 

c)ブックオフ福井板垣店にて。→初入店。

10・瀬川康男『ふたり』冨山房 ¥105

11・奥田継夫、西村繁男・絵『そんなことってある?』サンリード ¥105

12・パット=ハッチンス、渡辺茂男訳『ロージーのおさんぽ』偕成社 ¥105

13・藤枝澪子、辻村益郎・絵『ほくとしちせい』福音館書店 ¥105

14・ユリ・シュルヴィッツ、安藤紀子訳『たからもの』偕成社 ¥600

15・斎藤隆介、滝平二郎・画『天の赤馬』岩崎書店 ¥105

 

d)メアリ書房にて。→初入店。

16・野坂昭如『骨餓身峠死人葛(ほねがみとうげほとけのかずら)』中央公論社 ¥1000

 

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 今日は帰りの移動日。a)は、全く寄る気がなかったが、道に迷っていてたまたま通りかかってしまった。今日は、かねて行きたかったd)に行けたのが何よりの収穫。

 1は、何となく買ってしまった本。著者にはストイックなミステリを書くイメージがあり、時々読むのがしんどく思うこともある。SFはどうなのだろう、と、若干こわごわした興味から買ってしまったのだと思う。

 2,3は、カバーの紙がビニル加工していない頃の文春文庫。『もっと広く!』の上下巻は未だ見たことがない。

 4は、酔っぱらいをテーマに本を集めている一環で手にした本。

 5,10は、行商用。

 6,7は、好きな作家の東君平氏の掌編童話のシリーズ。この版で何巻まで出ているのか知りたい→どうやらサンリオ版は全10巻のようだ。7を2020/6/2に読了。新聞で週一連載していた掌篇童話、もちろん各篇に切り絵付き。毎晩1話ずつ子どもに読み聞かせての読了で、絵本とは違うこういう本を子が一冊読み切った(読み聞かせもらい切った)のは初めてなので、私としては特別な喜びがある。自分の名前に含まれるひらがな(文字)に反応するようになってきた。オチを理解するには子どもには難しい話も結構あるなという印象。とはいえたくさんのお話に触れさせることをまずは優先しよう。

 8,9は、収集中の漫画。あと一冊で全巻揃う。

 11は、既に読了したが、傑作絵本だと思う。このコンビによる作品は、今後要チェックしていこう。

 12は、色遣いが秋めいているのが、今の季節にちょうど良く思って買ったもの。

 13は、先日買った『じめんのうえとじめんのした』の訳者である藤枝澪子氏による文の絵本。他にも、文を書かれた絵本があるのだろうか。

 14は、ユリ・シュルヴィッツの未読絵本。日本では2006年に出版されたものだが、オリジナルは1978年に出版されたもの。

 15は、某古本店にもあって買おうかどうか迷っていた本。

 16は、某サイトで紹介されていたのを覚えていて、気になって購入。中公文庫にもあるらしいが、そちらもなかなか見つからないようだ。