■今日買った本。計4388円。
a)本と宿こうねにて。→初入店、喫茶も利用。
1・渡辺一夫訳『ピエール・パトラン先生』岩波文庫 ¥330
2・松田聖子・中井貴一『SCREEN COMICS 1 プルメリアの伝説 天国のキッス』少年画報社 ¥1980
3・吉村昭『患者さん』毎日新聞社 ¥1650
b)ブックオフ徳島藍住店にて。
4,5・かわぐちかいじ『プロ 雀界の系譜 第一部(上・下)』竹書房 各¥107
6,7・かわぐちかいじ『プロ 雀界の系譜 第二部(上・下)』竹書房 各¥107
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せっかくの自由な休日なので、少し前に地図上で「古本」と検索をかけて見つけた、1年ほぼ前にできていたらしいa)へ行ってみることにした。高速道路の休日割引は夏休みのせいで非適用日であり、高い日帰り旅行になった。ひどい制度だ。a)は、小高いところに建っており、駐車場は少し下の保育所跡地だか公民館っぽいところにある。あとでWeb検索して知ったのだが、4000冊くらの古本があったようだ。小説が多く、しかもほとんど単行本。人文書や芸術関係は少ない。特定の作家についての品揃えがやたら良い。幻想小説的な作家はあまり取り扱わないようだ。特筆すべきは、テレビや芸能関係の本の棚があることで、お店のかたのコレクションだとしたら、もしかするとテレビ関係の仕事でもしていたのではないかと思われた。棚を見るのに1時間と少しかかったか。2,3の2冊の探求本が見つかって大いに来た甲斐があった。ネルドリップで淹れるというコーヒーが、これがまた濃厚な味わいで、一人当たり20gかそれを超えるような粉を使っているのではないかと思われた。小さな一口で長く楽しめる。そして、一緒に頼んだベイクドチーズケーキもまた一口で、味が口の中に温暖前線のように眠っていた味覚がめくられるような広がりをみせるような滋味深さがある。チーズケーキは提供されたサイズの半分で、ちょうどブレンドコーヒー一杯と釣り合う感じだった。折角遠出したものの、山深いので帰路につき、閉店2時間前のb)へも寄ることができた。棚の配置が随分変わったように思う。漫画でいくつか欲しいものがあったが、またの機会での購入を狙う。
1:昭和38年(1963年)9月16日発行初版。ベネディクト派修道士ギョーム・アレシス(Guillaume Alecis)が作者かと噂?されるが作者不明のフランスの笑劇。1464年頃に書かれたと推定される。2017年2月に復刊されたらしい。
2:SCREEN COMICSというレーベル?の第1巻に相当。実写映画のシーンをコマにして、セリフを吹き出しに当てたコミック。帯を見ると、日本初のスクリーン・コミックスと書いてあってほんとかなと思う。ドラゴンボールなどアニメコミックスのようなものはあるけれど、実写映画の画そのものを使ったコミックスは他に見たことがないので、この本を、某図書館の書庫で見かけた時からずっと探していた。
3:畑農照雄・装幀/装画。『お医者さん・患者さん』中公文庫の親本で、そちらはこの3とは別に2エッセイを追加収録してるが、装丁がいまいちなので、今日買った3の単行本が欲しかったのだが、ようやく入手が叶った。
4~7:6,7に相当する巻はB6版で所有している。4は、昭和57年(1982年)12月25日初版第1刷発行。4,5の巻末の著者紹介(4,5で同じ)が面白い。5には、関川夏央の2pの文章「砂漠だった。少なくともこれまでは…」があり、6には「解説 日本麻雀史概要」、7にはかわぐちかいじ「自分の気質 あとがきにかえて…」が載っている。