■今日買った本。計2225円。
a)青空書房にて。→初入店。
1・エドウィン・H・コルバート、小畠郁生・亀山龍樹訳『恐竜の発見』早川書房 ¥1000
b)高山書店にて。
2・鈴木一郎『魔と呪術』平凡社カラー新書 ¥100
c)ブックオフ福岡博多口店にて。
3・竹本健治『閉じ箱』角川ホラー文庫 ¥105
4・エリノア・ファージョン、松岡享子訳『町かどのジム』福武文庫 ¥105
5・海野弘『酒場の文化史 ドリンカーたちの華麗な足跡』創元ライブラリ ¥105
6・神沢利子、富山妙子・絵『おばあさんのすぷーん』福音館書店 ¥350
7・五味太郎『おじさんのつえ』岩崎書店 ¥250
8・東君平、織茂恭子・絵『トカゲになった日』あかね書房 ¥105
9・牧野夏子、佐々木マキ・絵『てんをおしあげたはなし』福音館書店 ¥105
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a)の店が、年内に閉店すると聞いて、帰省の途中に寄ってみた。閉店の話は本当のようだ。b)は、a)の店舗のすぐ近くなので寄った。c)も交通手段を乗り換える間に寄った。
1は、ぱらぱらと読んだ感じで購入を決めた。恐竜が初めて発掘されたのは、1822年のことだそうで、私の感覚では、つい最近のことと思われ、びっくりしたと同時に、急激に恐竜発掘の歴史に興味が湧いた。
2,3は、行商用。2は、未読の自分用のものを既に一冊所有している。それを早く読もう。
4は、福武文庫の児童読み物シリーズの一冊。最近、妙にあちこちで見かけるような気がする。
5は、自宅の酔っぱらい関係の本の棚に納めることになると思う。
6は、何やらビニールカバーを掛けられていた。中の状態を確認できないまま買わないといけないのは勇気がいる。
7は、既に読了したが傑作絵本。文章にはされていないが、ページをめくるに従って、ちゃんと場面が連続・展開していく。読み解き甲斐あり。
8は、君平さんの未読童話。
9は、ペラペラの版のもの。話も面白いし、佐々木マキ氏の絵もぴったり合っていてとても良い作品だった。