yh氏の日記

主に買った本を、メモがてら、ずらずら書いていきます。他に言葉集めなど。過去記事鋭意編集作業中。

今日買った本

■今日買った本。計3053円。

 

a)三洋堂書店こくふ店にて。→初入店、古本20%OFFセールをやっていた。

1・つげ義春『苦節十年記/旅籠の思い出』ちくま文庫 ¥240

2・福田和彦『春画 浮世絵の魅惑III 官能の悦楽美』KKベストセラーズ ¥224

3・森茉莉『贅沢貧乏』新潮社 ¥304

4・城アラキ・原作、松井勝法・漫画、堀賢一・監修『ソムリエール 14』集英社 ¥80

 

b)蛭ヶ野LACHAISEにて。→初入店。

5・鳴海風『円周率を計算した男』新人物往来社 ¥500

 

c)ブックオフ富山豊田店にて。

6・東君平、和歌山静子・絵『ハーランベー・アフリカ』ひかりのくに ¥300

7・メイ・ゲアリック、レナード・ワイスガード・絵、岡部うた子訳『あめがふるときちょうちょうはどこへ』金の星社 ¥250

8・ジョールジュ・レホツキー・絵、木島始・詩『鳥のうた』佑学社 ¥150

9・アンリ・F・エランベルジェ・原作、中井久夫・文/訳『いろいろずきん』みすず書房 ¥500

10・ジョン・バーニンガム、長田弘訳『旅するベッド』ほるぷ出版 ¥200

11・バーバラ・クーニー、掛川恭子訳『ルピナスさん 小さなおばあさんのお話』ほるぷ出版 ¥200

12・ライナー・マリーア・リルケ、飯吉光夫訳、葉祥明・画『リルケ詩集 わたしはとても悲しかった』サンリオ ¥105

 

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 b)の店に、昨日から古本の棚が出来たとの情報を得て、早速行ってみた。途中、新刊書店ながら、支店によっては古本を売っているa)へ寄ったところ、たまたまセールをやっていた。帰りにも、一軒c)に寄った。

 1は、漫画ではなくエッセイメインの一冊。もとの本がどれなのか、ちゃんと収録作を突き合わせて確かめてみたい。

 2は、なかなか強烈な描写のカラー新書。

 3は、単行本。思いのほか、綺麗な本だったので買ってしまった。

 4は、収集中の漫画。奇数巻が見つからない不思議。

 5は、この頃気になっている算学がテーマの小説だったので購入。

 6は、未読の君平絵本。でも絵は君平さんではないので、そこまでぐっとこなかった。

 7は、初めて見かけた絵本。全体に水色を基調にしていて、梅雨の時期向けかも。

 8は、東欧的な絵の素晴らしい絵本。孫のために描いた絵を集めて一冊にしたものに、木島始氏が詩を添えたもの。

 9は、みすず書房から絵本が出ていることに驚いて購入。さすがみすず書房、絵本と言えども定価は高い。

 10は、ガンピーさんものを良く見かけるバーニンガム作品の、そうでない一冊。

 11は、良く見る一冊だが、読まず嫌いでいた本。安かったので、買って読んでみる気になった。

 12は、サンリオの文庫サイズのギフトブック。リルケ好きには嬉しい一冊。