yh氏の日記

主に買った本を、メモがてら、ずらずら書いていきます。他に言葉集めなど。過去記事鋭意編集作業中。

今日買った本

■今日買った本。計4341円。

 

a)くらもと古本市vol.5にて。→本購入無し。

 

b)ブックオフ岡谷若宮店にて。→児童書半額セールをやっていた。

1・マレーク・ベロニカ、みやこうせい訳『もしゃもしゃちゃん』福音館書店 ¥225

2・萩尾望都『精霊狩り 傑作短編集』小学館文庫 ¥97

3・P.H.クヌートセン、北沢杏子訳『あかちゃんはこうしてできる』アーニ出版 ¥270 

4・イブ・スパング・オルセン、山内清子(やまのうちきよこ)訳『はしれちいさいきかんしゃ』福音館書店 ¥90

5・佐々木マキ『おれはレオ』理論社 ¥49

6・モーリス=センダック、中村妙子訳『ロージーちゃんのひみつ』偕成社 ¥314

7・東君平『おてあげくまさん にゃんこおじさんおもしろばなし』サンリオ ¥225

8・東君平『くろねこかあさん』福音館書店 ¥158

9・ジャン・カルー、レオ・ディロン/ダイアン・ディロン絵、山口房子訳『三つめのおくりもの』ほるぷ出版 ¥135

10・佐々木マキ『またぶたのたね』絵本館 ¥270

11・宮脇俊三、黒岩保美訳『スイス鉄道ものがたり』福音館書店 ¥292

12・原田泰治『さだおばさん』ポプラ社 ¥180

13・松谷みよ子、瀬川康男・絵『ももたろう』講談社 ¥225

14・城アラキ・原作、長友健篩・漫画『バーテンダー 20』集英社 ¥224

 

c)ブックオフ松本平田店にて。

15・内田魯庵『くれの廿八日 他一篇』岩波文庫 ¥234

16・ドストイェフスキイ、原久一郎訳『貧しき人々』岩波文庫 ¥47

17・土屋守『シングルモルトを愉しむ』光文社新書 ¥97

18・かこさとし『科学者の目』フォア文庫 ¥97

19・石ノ森章太郎『サイボーグ009 6,8』秋田文庫 各¥97

20・安野光雅『もじあそび』福音館書店 ¥270

21・安野光雅『ひだりとみぎ』福音館書店 ¥180

22・横溝英一『はこねのやまのとざんでんしゃ』福音館書店 ¥180

 

d)ブックオフ魚津店にて。

23・石ノ森章太郎『サイボーグ009 13,17』秋田文庫 各¥97

24・石ノ森章太郎『サイボーグ009 12』秋田文庫 ¥94

 

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 a)で買えなかったのは、昨日も行ったから。それからぶらぶら自宅まで、一般道で帰る道すがら、b),c),d)へ寄ることができた。b),c),d)では、10%OFFクーポンを使用。b)とc)の店では、購入金額1000円毎に、50円分のクーポンが発行された。

 1は、漫画風の絵で話が進む絵本。色使いが、ぱっと見で好みだった。

 2は、何やら珍しそうなので買った萩尾望都の未読漫画。同じ表題では、新装版は出ていない模様。

 3は、Per Holm Knudsenの明解な性教育絵本。

 4,11,22は、電車や機関車の絵本。特に電車好きという訳でもないのだが、なんとなく同じ日に買うことになった。

 5は、タイトルで推測できるように、回文を扱ったお話。ものすごい数の回文が連打される。

 6は、未読のセンダックのやや長めの絵本。子どものとき、どうやって遊んでいたか、どうすることが遊びだったか、思い出させてくれる。

 7は、君平さんの掌篇集。もちろん各話には切り絵付き。にゃんこおじさんおもしろばなしシリーズとして、他にも何冊かあるようだ。

 8,17,21は、行商用。自分用のものはいずれも別に所有済。

 9は、傑作『ウサギのいえにいるのはだれだ?』で忘れもしないディロン夫妻による絵が楽しめる絵本。文が別のかたということでは、『ウサギ…』には敵わないけれども、素晴らしい絵だった。

 10,20は、シリーズものの絵本で、自宅では欠番だったもの。

 12は、これも実は電車が話の重要な位置を占めている絵本。

 13は、瀬川康男氏の絵ということで購入。他にも、松谷みよ子氏と組んで作った日本の昔話シリーズで、複数冊出していて、それぞれ集めてみたい。

 14は、収集中の漫画。これで全21巻揃った。

 15は、1993年秋の復刊リクエスト版。

 16は、書簡体小説で、著者のデビュー作だという。まずはこの作品から読んでみるか。

 18は、工学博士であるかこさとし氏による科学者列伝。どんな文章を書くのか、読むのが楽しみ。

 19,23,24は、これも収集中の漫画。これで収集の折り返し地点といったところ。