■今日買った本。計4750円。
a)やながせ古本市にて。
1~4・ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ、片山敏彦訳『ゲーテ詩集(一)~(四)』岩波文庫 各¥300 jamboree
5・ヴィルヘルム・グリム、ラルフ・マンハイム・英訳、神宮輝夫訳、モーリス・センダック・絵『ミリー』ほるぷ出版 ¥300 ?
6・武田花『煙突やニワトリ』筑摩書房 ¥100 ?
7・岡崎武志+CWS編『本屋さんになる!』メタローグ ¥400 THI
8・『Spectator vol.27』エディトリアル・デパートメント ¥300 ?
9・『ギフノート』 ¥450 →henshushitsu
10・安野光雅『旅の絵本』福音館書店 ¥350 jamboree
b)つれづれ舎にて。
11・中井英夫『黒鳥譚・青髯公の城』講談社文庫 ¥500
12・東君平『続 ひとくち童話』フレーベル新書 ¥1000
c)我楽多書房にて。→均一台のみ確認、本購入無し。
d)三洋堂書店新関店にて。→初入店。
13・士郎正宗・原作、押井守・監督『攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELL』講談社 ¥150
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機能に続きa)のイベントの二日目。今年から、一箱に縛った出店ではなく、ブース面積を出店者が自由に使って良いようになった。
1~4は、1996年秋のリクエスト復刊版。プロの古本屋さんのブースで買ったが、さすがの品揃え。
5は、センダックが5年掛けて絵をつけたという、グリム童話の絵本。このグリム童話自体は、ある個人宛の手紙の中にのみ語られていた童話だという。緻密な絵に目が吸い寄せられる。
6は、母親の武田百合子さんのエッセイはほぼ読み尽くしたのだが、その娘さんのエッセイで、こちらは未読なので試しに購入。売っている方の言葉に後押しされて。
7は、オヨヨ書林の主人のインタビューが読みたくて購入。
8は、特集が小商いの号。
9は、前回のa)のイベントの際にお世話になった方が作られていたリトルプレス。ご本人から購入できたのは良かった。他にも古い切手など買わせていただいた。
10は、この本を含む旅の絵本のシリーズ作品に、どういうネタが仕掛けられているか、をまとめた小冊子が付属していたので購入した。答えを見たいような見たくないような。
11は、長らく安価なものを探していたもの。これで講談社文庫から出た中井英夫作品は全て揃った。
12は、少々奮発して購入した東君平さんの一口サイズの童話集。連作短篇のような感じにもなっている。正の巻も欲しいものだ。
13は、攻殻機動隊のアニメ映画をコミックス化したもの。