■今日買った本。計1369円。
a)尚古堂書店にて。→初入店。
1・ハンス・バウマン、沢柳大五郎訳『大昔の狩人の洞穴』岩波少年文庫 ¥250
2・チャールズ・グランディソン・フィニー、中西秀男訳『ラーオ博士のサーカス』ちくま文庫 ¥200
3・NHK出版編『国産ナチュラルチーズ図鑑 生産地域別ナチュラルチーズガイド』NHK出版 ¥100
b)昭文堂書店にて。→初入店、本購入無し。
c)ぼおぶら屋書店。→場所確認できず。閉店したのか??
d)萬葉堂書店五橋店。→店舗跡を確認、テナント募集中の貼り紙。
e)ブックファンタジー仙台五橋店。→場所確認できず。閉店したのか??
4・ジュール・シュペルヴィエル、嶋岡晨訳『ノアの方舟』早川文庫 ¥100
5・エドワード・ゴーリー、柴田元幸訳『うろんな客』河出書房新社 ¥200
6・川上まつ子媼・語り手、北市哲夫・絵、中村齋・文『ポロシルンカムイになった少年』(財)白老民族文化伝承保存財団・アイヌ民族博物館 ¥100
7・わたりむつこ、佐々木マキ絵『ふしぎなエレベーター』フレーベル館 ¥100
8・カーソン・マッカラーズ、西田実訳『悲しき酒場の唄』白水Uブックス ¥108
9・立松和平『卵洗い』講談社文芸文庫 ¥103
10・つげ義春『つげ義春初期傑作短編集 雑誌編(上)』講談社漫画文庫 ¥108
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萬葉堂系列のa)の店舗は、2日前の総本山の店舗に行った時の経験から、時間が掛かるだろうと思って、元気なうちに、すなわち朝一番に行ってみた。 確か4フロア分もあって、じっくり見ていたらやはり時間が掛かった。その後、昨日は時間がなくて行けなかった店舗b),c),f)へ。e)の店舗を探し歩いていると、d)の跡地を見かけた。e)の店舗は痕跡も発見できず、もしかしたら閉店してもう随分経ってしまっているのかもしれない。
1は、常に探している洞穴の本の未所有のもの。ノンフィクション作品のようだ。
2は、やはり常に探しているサーカスの本ということで購入。
3は、どこかの牧場のレジそばの棚にあって気になっていた国産チーズのカタログ的な本。特価だった。なぜNHKがこの本を出したのかはよくわからない。
4は、既読の光文社古典新訳文庫の『海に住む少女』に未収録の作品も少々あるので購入。これは嬉しい。
5は、ゴーリーの未所有絵本。たぶん過去にどこかカフェで読んだ作品がこれだったと思う。ゴーリーに触れた初めての作品だったように思う。
6は、博物館が発行した絵本。本文は媼の語りを文章化したもの。絵本化にあたり、多少、お祈りのシーンなど簡略化したそうだ。
7は、佐々木マキ氏が挿絵ということで購入。
8は、初めてみたマッカラーズの本。白水Uブックスに作品があったんだなあ。
9は、この文庫ならということで購入。立松和平氏の作品は、おそらく読んだことがない。あっても、アンソロジーで一篇とかそういう感じと思う。
10は、行商用。