■今日買った本。計558円。
a)ブックマーケット藍住店にて。→初入店。
1・ミロスラフ・サセック、松浦弥太郎訳『ジス・イズ・パリ』ブルース・インターアクションズ ¥270
2・与田準一、安泰・絵『どこからきたの こねこのぴーた』童心社 ¥72
3・グリム、バーナディット・ワッツ・絵、生野幸吉訳『赤ずきん』岩波書店 ¥72
4・ジョン・バーニンガム、谷川俊太郎訳『とだな』冨山房 ¥72
5・深井せつ子・文/絵『風車がまわった!』福音館書店 ¥72
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美味しいうどん屋があると聞いて、そこにお昼を食べに行き、その帰りにa)へ寄った。もう一軒寄りたかったが、同行者の都合もあって行けず。
1:ジス・イズシリーズの一作目。このシリーズはいろんな版でよく見かけるのだが、読むのは初めて。紹介内容よりも、絵の色使いや置き方の可愛らしさに見とれる。
2:こねこの動きがとてもリアルで、よく観察されているなあと思う。好奇心いっぱいのこねこの話。見返しの猫の絵もいい感じ。
3:バーナデットではなく、バーナディット表記。家具や生活道具の絵が、可愛らしく素敵なセンスを感じさせる。それにしても狩人は、獲物である狼を目の前にして、すぐ鉄砲を撃つことはしないで、一思案して腹を裂いてみることにするとは、さすがの冷静さだと思う。
4:システムキッチン下部の戸棚の中から、鍋やらを出して遊ぶ子どもの話。実際、そういう習性はよく見られるので、子ども自身にも共感が得られて面白く読んでくれそう。
5:月刊たくさんのふしぎのペラペラ版。デンマークの風車(ふうしゃ)をテーマにした絵本。手動で風車小屋全体を風の方に向かせる造りになっているとは、驚いた。