yh氏の日記

主に買った本を、メモがてら、ずらずら書いていきます。他に言葉集めなど。過去記事鋭意編集作業中。

今日買った本

■今日買った本。計2324円。

 

a)ブックオフ徳島川内店にて。→初入店。

1・高士与市、太田大八・絵、西本鶏介・監修『百合若大臣』ポプラ社 ¥200

2・マージョリー・フラッグ、クルト・ヴィーゼ・絵、間崎ルリ子訳『あひるのピンのぼうけん』瑞雲舎 ¥108

3・松本典子『うさぎうさぎこんにちは』福音館書店 ¥108

4・ロバート・ブロック/ジョー・R・ランズデールほか、デイヴィッド・J・スカウ編、田中一江/夏来健次/尾之上浩司訳『シルヴァー・スクリーム 上』創元推理文庫 ¥108

5・内海隆一郎、谷口ジロー『欅の木』小学館文庫 ¥108

 

b)ブックオフonlineにて。

6・東君平『もじとかずのえほん1 あいうえおばけです』フレーベル館 ¥498

7・長嶺太『かもつれっしゃ』岩崎書店 ¥598

8・ピーター・M・レウィンソン/リカルド・F・ムーニョ/メリーアン・ヤングレン、アントネット・M・ツァイス、大原健士郎・監修、熊谷久代訳『うつのセルフ・コントロール』創元社 ¥198

9・関川夏央、上村一夫『ヘイ!マスター』ちくま文庫 ¥398

 

***

 

 ●書きかけ。

 買い物および喫茶店でお茶をしに市内へ行き、ついでにa)へ寄ったもの。初入店としているが、おそらく10数年前に来店したことがある。その頃はまだ購入時の記録をとっていなかった。b)は、9/5に届いたもの。

 1:●

 2:代表作の『アンガスとあひる』を書いた際に、アヒルの生態の勉強をした著者が、そののちに書いた絵本。ピンだけひよこの色と思うが黄色い。揚子江が舞台。野宿一泊を含む二日間の冒険。ちょっとした迷子譚といったところ。

 3:写真絵本。各見開きで、うさぎの各部をどアップで見せてくれる。読み聞かせするときは、子どものそのどアップの部分と同じところを触ってあげると、良いかも。

 4:映画に関するホラー・アンソロジー。表紙をよくよく見ると、文字がたくさん。

 5:原作者はハートウォーミングな作品を多数書かれたかたとのこと。谷口ジロー画の作品ということで購入。

 6:らんぼう、いじわる、わがまま、いたずら、そんな子たちに仕返しをするようなおばけが五十音順に並ぶ。可愛らしい絵だけれども、いつの間にかそんな恨みをかってしまって本当に出てきそうなおばけもいる。カタカナ版の『アイウエオカアサン』は未入手で、こちらもどんな作品なのか気になっている。

 7:文字のない絵本。安野光雅に似た画風。著者初の絵本とのこと。列車のなかでは、私にとっては貨物列車が最も目を引く列車かもしれない。ただやはり時代の流れか、実際に目にする範囲では、特殊な荷貨車が減って、単なるコンテナを運ぶだけの列車になっているようにも思える。

 8:某読書ブログで紹介されていて、気になっていた本。感情をコントロールするテクニックを学ぶのに良いようだ。

 9:単行本で所有しているが、文庫本は「文庫版のためのあとがき」を収録。ありがたかったのは、織田作之助に「賭博者と蒼空」という作品はないという情報。自分自身も自分なりに調査して、たぶんそうだろうという結論を得ていたが、それが証明されたかたちですっきりした。