【新・本格推理04 赤い館の怪人物】二階堂黎人編 光文社文庫 ★★★ 2006.11.20
今回は残念ながら不作の感が否めない。
中では一篇目が良く、気持ち悪いほどに何もかもが収斂していくストーリィ運びが見事だった。
最終篇は雰囲気は良いが、「……だが。」で終わる文章が矢鱈と目に付き、気になって感情移入できず。
【新・本格推理04 赤い館の怪人物】二階堂黎人編 光文社文庫 ★★★ 2006.11.20
今回は残念ながら不作の感が否めない。
中では一篇目が良く、気持ち悪いほどに何もかもが収斂していくストーリィ運びが見事だった。
最終篇は雰囲気は良いが、「……だが。」で終わる文章が矢鱈と目に付き、気になって感情移入できず。