■今日買った本。計2518円。
a)ブックオフ御殿場店にて。→初入店。
1・東君平『べたべたにゃんこ』小学館 ¥510
2・ハワード・フィリップス・ラヴクラフト、大瀧啓裕訳『ラヴクラフト全集6』創元推理文庫 ¥108
3・新美南吉、千葉俊二編『新美南吉童話集』岩波文庫 ¥108
4・小出楢重、芳賀徹編『小出楢重随筆集』岩波文庫 ¥108
5・アーネスト・サトウ、坂田精一訳『一外交官の見た明治維新(下)』岩波文庫 ¥108
b)ブックオフ20号山梨石和広瀬店にて。→初入店。
6・上村一夫『一葉裏日誌』小学館文庫 ¥260
7・高橋裕・監修、加古里子・画/構成、緒方英樹・文/編集『近代土木の夜明け 日本人技術者の努力と自立』財団法人全国建設研修センター ¥360
8・レオ=レオニ、谷川俊太郎訳『スイミー』好学社 ¥108
9・エリザベス・ボルヒェルス・文、マリア・エンリカ・アゴスティネリ・絵、長谷川四郎訳『おおきくてもちいさくても……』ほるぷ出版 ¥108
10・バーナデット・ワッツ、厨川圭子訳『おかあさんがかえるひ』偕成社 ¥200
c)ブックオフ山梨双葉響ヶ丘店にて。→初入店。
11・おおひなたごう『目玉焼きの黄身いつつぶす? 2』エンターブレイン ¥108
12・かこさとし『にんじんばたけのパピプペポ』偕成社 ¥108
13・ルース・クラウス、モーリス・センダック・絵、渡辺茂男訳『あなはほるものおっこちるとこ』岩波書店 ¥108
14・今江祥智、宇野亜喜良・画『オリーヴの小道で』BL出版 ¥108
15・五味太郎『ゆびくん』岩崎書店 ¥108
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昨日のイベントから帰宅を始める。帰宅開始時に早速a)へ寄ってから、下道でb),c)と寄っていった。それぞれ思った以上に本が買えて嬉しい。
1は、復刊ドットコムが復刊する前に、小学館から復刊されたもの。
2は、文庫全集で未所有の巻。裏の紹介文に"諸氏の魂を電撃のごとく震撼せずにはおかぬであろう"とのことで楽しみ。
3は、持っているつもりで持っていなかった本。綺麗なものが見つかって嬉しい。
4は、洋画家が世間の事物をあれこれ綴ったもの。装画が本人によるものになっている。『鏑木清方随筆集』と同時期に対のようなかたちで岩波文庫から出版されたとか。
5は、状態が良かったので買ってしまったもの。上巻を探そう。
6~8,13は、行商用。
9は、絵の方が、イタロ・カルヴィーノ氏によって氏の作品のイラストレーターとして推薦した方だそうで、そのことによって興味を持った本。内容は、誰の生も掛け替えのないものということを訴える本。
10は、主人公の少年が、出産で妹を産みに入院していたお母さんが退院して帰宅するのを待っているお話。
11は、収集中の漫画。
12は、かこさとしおはなしのえほんシリーズの第8巻。豚の子供達が20人いて、彼らの名前のつけ方が面白い。
14は、グラシン紙が巻いてあった。宇野亜喜良氏の絵ということで買う。結末が謎めいている話だった。
15は、五味太郎氏らしいカラフルな絵の絵本。さすが安定感がある。