■今日買った本。計2800円。
a)A文庫にて。
1・谷内六郎『谷内六郎の絵本歳時記 夏』新潮文庫 ¥250
2・谷内六郎『谷内六郎の絵本歳時記 秋』新潮文庫 ¥250
3・谷内六郎『遠い日のうた』旺文社文庫 ¥400
4・フランソワ・ボワイエ、花輪莞爾訳『ちびっこブーニャ』角川文庫 ¥300
5・エズラ・ジャック・キーツ、西園寺祥子訳『ぼくとおどりませんか』ほるぷ出版 ¥300
6・ディーノ・ブッツァーティ、天沢退二郎/増山暁子訳『シチリアを征服したクマ王国の物語』福音館書店 ¥1000
7・ハーディ・グラマトキー、渡辺茂男訳『ルーピーのだいひこう』学習研究社 ¥300
b)メリーゴーランド京都店にて。→本購入無し。
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連休は数日京都に滞在する。早速久しぶりのa)へ行き、b)で催されている宇野亜喜良展を教えてもらい、その足で行ってきた。夕飯は、たつみ、という角打ちで軽く呑んで、洋食屋で定食を食べた。
1,2,3:谷内六郎の未所有文庫。これで、絵本歳時記は全て揃った。
4:『禁じられた遊び』の作者の見たことのない本。児童文学かな。読了。『禁じられた遊び』のように、子どもを主人公に、厳しい現実を描く。生のサバを食べて腹をくだすシーンあり。ル・ブランが白人、ル・ノワールが黒人を意味するのだそうだ。
5:ほとんど絵だけの絵本。ページをめくっても踊りが少しずつ続いているのが分かる。
6:天沢退二郎訳の児童文学は常に探している。これもそのうちの一つで、ぜひとも福音館文庫ではなく、こちらの版で欲しかったもの。今日一番の収穫。
7:乗り物テーマの児童読み物で有名なグラマトキーの未読作品。文章は控えめで、絵や文字の置き方で読ませる作品でとても面白い。