yh氏の日記

主に買った本を、メモがてら、ずらずら書いていきます。他に言葉集めなど。過去記事鋭意編集作業中。

今日買った本

■今日買った本。計4046円。

 

a)ブックオフ苫小牧柳町店にて。→初入店。

1・テッド・オールビュリー、峰岸久訳『ランターン組織網』創元推理文庫 ¥108

2・おくやまたえこ『66このたまご』福音館書店 ¥360

3・岸田衿子、堀内誠一/堀内もみこ・絵『くまとりすのおやつ』福音館書店 ¥410

 

b)ブックオフ苫小牧見山店にて。→初入店。

4・谷川俊太郎『わらべうた』集英社 ¥200

5・谷川俊太郎『わらべうた 続』集英社 ¥200

6・イングリ・ドーレア/エドガー・パーリン・ドーレア、瀬田貞二訳『ひよこのかずはかぞえるな』福音館書店 ¥410

7・谷川俊太郎、大橋歩・絵『おしょうがつさん』福音館書店 ¥360

8・村野守美キャメラマン双葉社 ¥108

9・ウィリアム・M・ティムリン・作/絵、舟崎克彦訳『星の帆船』立風書房 ¥960

10・甲斐信枝『たけ もうそうだけのおやこ』福音館書店 ¥310

11・吉崎正巳、太田一男・監修『めだか』福音館書店 ¥310

12・今泉吉晴、木村しゅうじ・絵『もりのねずみ』福音館書店 ¥310

 

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 北海道に上陸したその足で?、早速a),b)の二軒のブックオフに行った。思った以上に、良い本が見つかるのと、ちょっと古くて珍しい本があるのとで、また明日からの収穫にも期待が持てる感じ。

 1:スパイ小説らしい。『エヨカンの蝙蝠神』で既に入手済だが、紙魚の手帖の23号が差し挟まれていた。また、巻末に文庫データ・ボックスとして、「無節操連載くろぺでぃあ まじめなスパイは何処から来たか?」長谷川並一、という文章が3ページに渡って載っている。2024/3/E売却済。

 2:おばあさんが、絵本だからといって妙にかわいらしく描かれることなく、リアルな顔つきなのが好感。小鳥たちのたまごを盗んだ穴熊から、どうやって取り返すか、という話。

 3:体の大きさで食べる量も違う。子どもがおやつを少ししか食べられないでぐずるときに、この絵本のようなことを説明して納得してもらおう。

 4:これは正編。

 5:これは続編。正続併せて、読了。口に出してリズムをはかりながら読んで楽しんだ。終わりのない言い訳を続けるうたが面白い。

 6:手元足元をおろそかにするほど妄想できるのは楽しいこと。しかしあれだけの数の卵を食べずに取っておいたのは我慢強いなあ。2と共に、たまごの話の絵本が今日は2冊になった。

 7:かるたの表紙なので、内容もそのようかなと思ったら、ちょっと違う。お正月にちなんだ事物が、見開き毎に紹介される。鮮やかな切れ味のある絵が良い。

 8:職業としてのカメラマンになりたてのやや熱をもった男性が、会社でもまれてがっくりきたり、成長したり?する話。珍しそうなので、買ってみたが、現在、電子書籍でも読める作品のよう。

 9:行商用。既読。

 10:孟宗竹が竹の子から大人になるまでを描いた科学絵本。甲斐信枝氏の絵は、とても分かりやすくて、とても好きだ。竹の花を見てみたい。

 11:早い流れのところで、川上を向いて泳いでおいて、餌を捕らえるとはなるほどなと思った。

 12:ねずみのなかでもひめねずみの話。餌のあるところの近くに蓄えるところを作る。あちこちに作るなんて、とても柔軟。