■今日買った本。計700円。
a)加能屋書店(泉)にて。→初来訪、倉庫であることを現地確認。
b)zuiunにて。→初入店、B1Fがブックカフェとなっている、本は閲覧専用、喫茶利用。
c)加能屋書店(武蔵町)にて。→初入店。
1・ビル・サンボーン・バリンジャー、大久保康雄訳『歯と爪』創元推理文庫 ¥100
2・多田不二『神秘の詩の世界 多田不二詩文集』講談社文芸文庫 ¥600
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昨晩帰ろうとして、高速バスが渋滞に巻き込まれたため、金沢泊となっていた。翌日の今日は、折角なのでこれまで行けていない箇所を巡ることにした。それにしても、本が重いので、b)でランチをすることをメインにし、その道中にa)を確認。b)の地下はブックカフェになっていて、そこの本は、オヨヨ書林がセレクトしたものと聞いている。J.C.ポウイス『孤独の哲学』などがあって、良い感じだった。店舗の判が捺してあるのが、もったいなく感じてしまう。ランチ「瑞」は、ものすごいボリュームで満足。最終的に、また高速バスのバス停まで歩いて戻ってきたついでに、c)へ。日曜日以外の曜日に金沢市街に来るのは久しぶりだったので、ついに営業中のc)にありつけて嬉しかった。
1:1989年11月10日16刷のものを買ったのだが、帯に原書通りの体裁でお届けします!とあって、袋とじ部分のある文庫になっている。この袋とじが破られていないように見えたので、嬉しくで買ったのだが、今よくよく検めてみると、既に破られていたのだった。それでも全体に美品なので良しとする。返金保証するくらい面白いらしい。
2:何だか怪しい詩が満載されていそうで、タイトルに惹かれて買ったもの。詩はあまり読む力がないので、後半のエッセイに期待している。