yh氏の日記

主に買った本を、メモがてら、ずらずら書いていきます。他に言葉集めなど。過去記事鋭意編集作業中。

今日買った本

■今日買った本。計3468円。

 

a)ブックオフ国府店にて。

1・大泉黒石、大泉黒石全集刊行会・編『大泉黒石全集 第6巻 葡萄牙女の手紙』緑書房 ¥718

 

b)元大家さんより。

2・イアン・V・フォッグ、小野佐吉郎訳『大砲撃戦 野戦の主役、列強の火砲』サンケイ新聞社出版局 ¥0

3・ジョン・ヴィークス、小野佐吉郎訳、中野五郎・日本語版監修『拳銃・小銃・機関銃 日独伊・米英ソ歩兵兵器』サンケイ新聞社出版局 ¥0

 

c)ブックends通販にて。

4・島田潤一郎『本屋さんしか行きたいとこがない』岬書店 ¥1210

5・武田砂鉄/大石トロンボ/山下賢二/小国貴司/Z/佐藤晋/馬場幸治/島田潤一郎『ブックオフ大学ぶらぶら学部』岬書店 ¥1540

***

 

 とある未踏の温泉に行った帰りに、a)へ寄った。下駄を履いていた同行者が、店舗内で派手に転倒して、思わず笑ってしまったが、いい大人なので骨折等の心配をまずすべきだったと反省。床がよく磨かれている証拠。b)は、近頃自宅を整理していて、ある程度まとまった量の元大家さんの置き土産の第二次世界大戦ブックスを処分することにしたときに、SNSでシリーズ中のおすすめタイトルを紹介されて、それにエントリーされていたタイトルを手元に残したもの。c)は、7/10に届いた。価格は振込手数料込みで記載している。

 1:オレンジ色の全集の端本。月報(書報)付。黒石の本は、これで我が家に3冊となった。帯が本体の中に畳まれてしまわれていたのも嬉しい。河出文庫の『黄夫人の手 黒石怪奇物語集』との収録作品重複も確認したいところ。

 2:原題は『GUNS』。第二次世界大戦ブックス37。

 3:原題は『Infantry wepons』。第二次世界大戦ブックス43。

 4:

 5:届いたその日に読み始めて一気に翌1:00に読了。何やら熱いものが体に流れてきて、結果、久しぶりにa)のブックオフに行く気になったのだった。せどり話は業界を知る参考にはなるが、正直面白くない。ブックオフで起きたさまざまな逸話や、ブックオフ好き過ぎてこのような自分になってしまったとか感覚やライフスタイルへの影響といったような話をもっともっと読みたかった。四コマ漫画は共感する点が多く気に入った。独り車でブックオフを巡りをしたときに、翌朝入店したい店舗の駐車場で車中泊するなど、懐かしい記憶も掘り起こされた。