■今日買った本。計1073円。
a)ブックオフ阿南店にて。
1・インド民話、斎藤博之・絵『斎藤公子の保育絵本 黄金のかもしか』青木書店 ¥102
b)ヤフオフにて。
2・『週刊漫画Times 1977年8月12日号』芳文社 ¥452
3・『週刊漫画Times 1977年9月2日号』芳文社 ¥519
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完全予約制のイタリアン料理店でランチする前に、時間つぶしでa)へ。限られた時間で、1冊だけだけど、良い絵本が買えた。b)は、本当は前日に届いたもの。ランチは、基本価格は1600円なのだが、当日限りの限定オプションなどを、せっかくなので、といってどんどん付け足したために、倍以上の価格を支払うことになった。満足はしたが、このくらい払うことになるなら、今度はディナーで来店したく思った。
1:蹄(ひづめ)を地面に叩きつけると、金貨が飛び出てくるというかもしかを巡って、欲深い王様と、そうでない正直者の青年の話。王様は、その欲深さで最終的には家来にも見放されてしまう。石井桃子・再話の『きんいろのしか』と同じ話のようなので、そちらと内容を比較しておきたい。
2:単行本化されていない上村一夫「黄色いリボン」のVol.2「スッポン・サー」が読める。「黄色いリボン」以外では、同じく連載第2回の「男どすこい」という冴えない力士の土俵外の活躍?を描く漫画がとぼけていて面白かった。後輩力士の金銭的な工面を、雀荘で果たす話。
3:単行本化されていない上村一夫「黄色いリボン」のVol.5「おかぁさん」が読める。