■今日買った本。計3610円。
a)ふるほん住吉にて。→初入店。
1・菊池日出夫・作『のらっこ』福音館書店 ¥300
2・久保田千太郎・作、園田光慶・画『三国志』講談社 ¥300
3・吉野せい『洟をたらした神』文春文庫 ¥100
4・トーマス・ベルンハルト、今井敦訳『地下 ある逃亡』松籟社 ¥500
5・石森章太郎・原作、さいとう・たかを『買厄人九頭竜』リイド社 ¥100
6・鈴木翁二『こくう物語』青林工藝舎 ¥1000
b)テントセンブックスにて。→本購入無し。
7・ケイ・ブラウン・再話、ジェリー・エンブルトン・絵、犬飼和雄訳『リップバンウィンクル』学習研究社 ¥50
8・萱野茂・文、飯島俊一・絵『アイヌネノアンアイヌ』福音館書店 ¥50
9・ラ・フォンテーヌ・文、ブライアン・ワイルドスミス・絵、渡辺茂男訳『おかねもちとくつやさん』らくだ出版 ¥110
10・クレール・H・ビショップ・文、クルト・ヴィーゼ・絵、川本三郎訳『シナの五にんきょうだい』瑞雲舎 ¥110
11・ピョートル・ウィルコン・文、ジョゼフ・ウィルコン・絵、久山太市訳『金のひかりがくれたもの』評論社 ¥110
12・トゥリシア・ブラウン・作、フラン・オーティス・写真、偕成社編集部訳『やぁ、すてきななかまたち』偕成社 ¥110
13・SHIRLEY ROUSSEAU MURPHY, pictured by TOMIE DE PAOLA『Tattie’s River Journey』Methuen Children’s Books ¥110
14・大崎善生・編『棋士という人生 傑作将棋アンソロジー』新潮文庫 ¥110
15・神林長平『戦闘妖精・雪風<改>』早川文庫 ¥110
16・藤子不二雄『宙犬トッピ』中央公論社 ¥110
17,18・新井英樹『ザ・ワールド・イズ・マイン 10,11』小学館 各¥110
19・小野かおる・作『のんのんのんたとちびうさぎ』小峰書店 ¥110
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昨日帰省し、その翌日の今日。最近開店したa)へ遂に行くことができた。非常に見やすい棚作りをされていて、棚の検分がさくさく進む。古本棚を見ているときの醍醐味の一つ、間抜けな本が何冊も目に飛び込んできて、おかしくて楽しくてたまらない店。こここそは帰省の度に寄らなくてはいけない。b)では、松本清張の新刊の短篇ミステリアンソロジーがあるかなと思って行ったけれど、入荷はまだのようだった。ちなみに、この日の2日後、TSUTAYA書店某支店に行くと置いてあったから、やはり個人書店は配本スピード的に冷遇されているのかも。次回来店して、必ずこの店で買うことを決意する。それから一旦帰宅して、昼寝し、体力回復したところでc)へ。2時間ほど徹底的に棚を見ていたら、閉店が20:00だったので、最後の最後で大事な絵本と児童書棚のチェックが甘くなってしまった。それでもなかなかの収穫を得て満足。ワイド版コミック棚に小坂俊史氏の四コマ漫画がえらく充実していた。誰かファンがまとめて売ったのだろう。
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3:彌生書房版を持っているが文庫を見つけたので購入。このあとに、中公文庫でも出版されているようだ。
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6:解説が天沢退二郎だったのが決め手となり、鈴木翁二単行本初購入。
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16:セル画つきの藤子不二雄ランドvol.262。「宙犬トッピ」と「きゃぷてんボン」、それと「チンプイ」の第45話を掲載。トッピは突飛な発明品を提供するからその名が付いたのかな。のび太ポジションのコー作は、工作好き少年で、かなり優秀。ドラえもんよりもキテレツ大百科に似てるかも。
17,18:収集中の漫画。
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