■今日買った本。計3760円。
a)第4回天神さんでヒトハコ古本市にて。
1・東菜奈『風を待つ少年 東君平物語』集英社 ¥300 shojojuji
2・種村季弘編『日本怪談集(下)』河出文庫 ¥500 chinori
3・新田次郎『つぶやき岩の秘密』新潮文庫 ¥100 dande
4・Uri Shulevitz『DAWN』Farrar, Straus and Giroux ¥1560
b)ヨドニカ文庫にて。
5・プーシキン、佐々木彰訳『ボリス・ゴドゥノフ』岩波文庫 ¥100
6・谷内六郎、横尾忠則編『谷内六郎の絵本歳時記』新潮文庫 ¥200
7・谷内六郎『谷内六郎展覧会<冬・新年>』新潮文庫 ¥200
8・谷内六郎『谷内六郎展覧会<春>』新潮文庫 ¥200
9・谷内六郎『谷内六郎展覧会<夏>』新潮文庫 ¥200
10・谷内六郎『谷内六郎展覧会<秋>』新潮文庫 ¥200
11・なかのひろたか『およぐ』福音館書店 ¥200
12・冨樫義博『HUNTER×HUNTER No.0 クラピカ追憶編』集英社 ¥100
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この週末の関西入りの目的はa)である。イベント終了後に、毎度のようにb)にも寄ることができた。
1は、最近真面目に集め出した君平さんについて、娘さんの筆による自伝的な本。読むのが楽しみ。
2は、上巻だけ2冊持っている本。やっと下巻が見つかった。
3は、洞窟が出てくる小説なり本を集めているという話を以前していたら、今回紹介いただいて、買った本。
4だが、この本は1年半前にも来ていただいたお客さんから、邦訳版より原書のほうが装幀がずっと良い、という話をしていただいていたものだった。その方が、実際にその本を持ってきて下さったので、私の持っている邦訳本とさらにもう一冊の古絵本と交換という形でお譲りいただいた。
5は、何となく珍しそうなので買ったのだが、そうでもなかったようだ。
6~10は、幾つか入手済みの巻があったのだが、5冊まとめて¥1000だったので安いと思って買ったもの。しかし、帰宅して中身を検めてみると、蔵書印が捺してあり、値段の安さのわけがわかり、がっくりきた。勉強代と思おう。
11は、実は4と交換した古絵本と同じ本。手放した途端に、同じ本が見つかるとは。